インプットした情報や知識を無駄にしたい人はいませんよね。
もしも、インプットしたすべてを活かせたら、仕事も私生活もうまくいくし、より幸せになれるはずです。
しかし、私たちは忘れがちな生き物です。心理学の研究によれば、インプットした情報の約70%は翌日には忘れてしまうと言われています。だからこそ、無駄なく効率的に学びたいですよね。
この記事では、インプットを最大限に活用し、私たちの生活を豊かにする方法を分かりやすく解説します。以下に焦点を当ててました。
- 無駄なインプットとは何か?
- 無駄なインプットをする人の特徴
- インプットを全く無駄にしない方法
- 良質な情報だけを選んでインプット
- 音声メディアでスキマ時間を埋める
- 一次情報を拾いまくろう
無駄なインプットを避け、より充実した毎日を送るためのヒントが満載です。
3分で読めるため、無駄なインプットにはなりません。ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、10年以上かけて、個性を強みに変えるメソッドを開発し、一般的な自己分析を超えて本質的なキャリアの方向性を指南してきました。
無駄なインプットを改善した人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
無駄なインプットとは?
無駄なインプットとは何かお話しますね。
インプットとは、もともとコンピュータ用語で「入力」を意味します。機器へ情報を送り込むことですよね。
インプット(入力)するとき、必ず何かしらのアウトプット(出力)があるはず。たとえば映像を見るとか音楽を聞くとかですかね。
私たちは毎日さまざまな情報を入力(インプット)して生きてますよね。
しかし、情報を知識に変えて使いこなせるようになる人は5%と言われています。
これは世にいう成功者の比率と同じ。残りの95%にならないように私たちも気をつけたいですね。
無駄なインプットをする人の特徴
無駄なインプットをする人の特徴を解説します。一つでも自分に当てはまるものはないか確認をおすすめします。
次のとおり
- インプットで満足する
- 評論家になっている
- 受け身のインプットばかり
- 自分で考えない
以上です。順に補足説明しますね。
(1)インプットで満足する
無駄なインプットをする人の特徴1つ目は、インプットで満足することです。
いわゆる「お勉強好き」な人ですね。
学生であればまったく問題ないですけどね。テストで良い点数が採れたら先生や親にほめられるし、いいことばかり。
ところが、大人になると「頭でっかちな人」という評価をくだされアウト。「三つ星レストランシェフによるおいしいハンバーグの作り方」をいくらインプットしても、おいしいハンバーグは作れないですからね。
無駄なインプットにつながる行動は、おいしいハンバーグの作り方情報ばかり探しているみたいな感じです。
(2)評論家になっている
無駄なインプットをする人の特徴2つ目は、評論家になっていることです。
評論とは、物事のよしあし・優劣・価値について論ずることを言います。
あれが悪い、これが悪い、ああしたほうがいい、こうしたほうがいいと口は回るけれど、行動が伴わない特徴があります。
(3)受け身のインプットばかり
無駄なインプットをする人の特徴3つ目は、受け身のインプットばかりしていることです。
例えばWEBニュースやYou Tubeのように流れている情報を目的もなしにダラダラと見てしまうとか。芸能人の不倫がどうのとか、事件・事故などごちゃまぜ情報を見続けるみたいな感じ。
受け身のインプットの代表例ですね。私もよくやるので自分で書いていて苦しくなります、苦笑
(4)自分で考えない
無駄なインプットをする人の特徴4つ目は、自分で考えない特徴ですね。
- 情報を鵜呑みにするだけ。
自分の頭で考えようとしないのです。それでは正しいか間違っているのか分別する力もつきませんし、応用も効きません。
常に人に聞かなければ身動きとれない人になりますね。
インプットを1ミリも無駄にしない方法
インプットを無駄にしない方法を解説しますね。大げさに聞こえるかもしれませんが知識を無駄にしないで生きる方法でもあります。
結論を先に言うとインプットを無駄にしない方法は、アウトプット前提でインプットすること。
たとえば、キューピー3分クッキングを見るなら、放送された料理を作る前提で見ることになりますね。
ものすごく簡単な理屈ですけど、大抵の人は見るだけ(インプットして)終わり。作ろうと思っているなら真剣に見るでしょうしね。本気度が変わります。
インプットばかりの人は危険。アウトプット上手になれる方法7選に詳しく書いてます。
大事なことなので繰り返し言います。
インプットしたことを最大限に活かすには、アウトプット前提でインプットしましょう。
- ここで一点補足します。
良質な情報に絞り込んでインプットしないと、情報のウズに巻き込まれるのでご注意くださいね。
スマホがこわい・・・
良質な情報だけインプットする
総務省の調査では10年前と比較して情報量が530倍に膨れ上がっているそうです。恐るべしインターネット…。
重要なので繰り返し言いますが、良質な情報に絞り込んでインプットしないと情報のウズに巻き込まれます。際限なく情報が流れてきますからね。
では良質な情報はどこで得られるのでしょう?
昔から言われているベタなものですが、読書が鉄板となります。
本を書いている人は、それなりの結果を出しているからこそ出版できるわけです。私も書いているので著者さんたちの苦労がわかります。
編集者さんにあれこれチェックされます。出版社のフィルターを通しているので信ぴょう性は自ずと高くなる。
良質な情報の代表的なものは、今も昔も変わらず本を読むことですね。
音声メディアでスキマ時間を埋める
無駄なインプット時間を減らし、スキマ時間に良質なインプットという流れを作りたいところですよね。
そこで、本を朗読してくれるサービスを使い移動・家事・運動中をインプットタイムにすることをおすすめします。
こちらに音声メディアのまとめ記事がありますので参考になりますよ。
▶オーディオブック おすすめアプリ厳選7本 その魅力と注意点
私の場合ですと、フィットネスクラブで筋トレしているときや、電車や車で移動しているときがいいインプットタイムです。
そしてアイデアが湧いたらすぐにスマホにメモするのがコツ。記憶しようとすると確実に忘れますからね。
どこでもアウトプットを常に意識すること。スキマ時間を活用するといいですよ。
一次情報を拾いまくろう
最も大切にしたいインプットは一次情報です。一次情報とは実体験にもとづいた情報ですね。
インターネット上には転がってない貴重な情報ですよ。「現地に行く」「会って話す」というアナログな行為がどうしても必要になる。
時間もかかるしおっくうに感じる人も多いかもしれませんね。でも正確な情報を得ることができたり、「ここだけの話」も聞けます。
私は不動産投資をしていますが、優良な情報は全て対面の会話で知り得たもの。インターネットでは拾えない情報が多いです。
しかも記憶の残り方もまったく違います。肌で感じるとでも言いましょうか、感動もするし、五感をくすぐってくれる。
臨場感のある話し方や書き方ができるようになり、人を動かすアウトプットにつながりますね。
無駄なインプット・ゼロで幸せな毎日
この記事を書いている私も無駄なインプットを繰り返しているときがありました。
以前の私は事件の真相とか悲しい背景を持つ人のドキュメンタリー番組ばかり見ていましたね。
思い返せば当時の自分を肯定するためだったように思います。「自分はまだまし」と思い込みたいがために見ていたのでしょう(病んでたなぁ)
外から見た私は、不幸どころか恵まれた環境だったはずなのに…。
当時の私はアウトプットせず、悶々としているだけでした。どんなにいい情報を得ても行動に移さなければ知らないのと同じですよね。
とはいえ行動するのは怖いものです。失敗するかもしれないし、思うようにならず凹むことも多いし。
- アウトプットしていれば健全でいられる。
アウトプットしているときは、悶々とするヒマはありませんし、何よりうまくいくかもしれないという希望が生まれるじゃないですか。
何もしなければうまくいく可能性はゼロですが、アウトプットしていればうまくいく可能性が1%以上になる。
やればやるほど成功する可能性が生まれる。ほんとうは失うものなんてなにもないのです。
先ほどもご紹介しましたけれど、下記の記事を参考にしつつ次にすすむと無理なくアウトプットできるようになりますよ。
▶インプットばかりは危険です。アウトプット上手になれる方法|勉強と行動のバランスを知る
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
早速ですが、ご自身の内面をアウトプットしてみましょう。自分の特性を理解することで、インプットすべき情報をセレクトしやすくなりますよ。
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- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
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ただ、私も既に契約しているクライアントの仕事を最優先しているため、いつまで開催を続けるかわかりません。募集を終了していたらごめんないさいね。
以上となります。
それでは無駄のないインプットをして豊かな人生をお過ごしくださいね。
以上になります。ではまた。
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