ありのままの自分を認める方法｜認められない人の特徴と原因。自分を受け入れて人生楽しもう

そんな疑問に答えます。

ありのままの自分を認めることは、口で言うほど簡単なことじゃないですよね。

優秀な人を見ると情けない気持ちになるときもあるし、無力感に陥るときもある。

しかしながら、ありのままの自分を認めている人も確実にいます。

そんな人は毎日楽しそう。

自信満々とは少し違う自己肯定感を持っている。ハツラツとして自己PRもうまいし、就活・転職にも強い。周りの人達ともうまくやっていますよね。

幸せな人たちは総じて、ありのままの自分を認めている人です。

そこで本記事では「ありのままの自分を認める」をテーマに深く切り込みました。

なぜありのままの自分を認められないのか？
認められない人はどんな特徴や原因があるか？
更に、ありのままの自分を認める方法まで網羅した内容を書いてます。

この記事をお読みになると、ありのままの自分を受け入れ始めることができます。

最後までお読みくださいね。

3分程度で読めます。

ありのままの自分を認めるとは？

それは、
自分の弱みやコンプレックスを受け入れている状態です。

苦手なことは苦手、できないことはできないと受け止めている。

そして、
自分の存在価値を認識している状態を言いますね。

ありのままの自分を認められない原因

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周りに合わせようとするから

私たちが社会生活を送る際に、無視できないのは自分の周りを取り囲む人たち。周りとうまくやろうとするのは自然に湧く感情です。

このような周りとの乖離があったとき、ときにありのままの自分を認められなくなります。

周りの評価で存在価値をはかるから

周りの評価で自分の存在価値をはかろうとするのも自分を認められなくなる原因の一つです。

例えば「いい大学を卒業することは良いこと」という周りの評価基準があったとき、高校卒業後にモデルを目指したら反対されるでしょう。

ここで自分に存在価値はないと認識してしまうので自分を認められなくなります。

ありのままの自分がわからないから

そもそも論になりますが、ありのままの自分がわからないと、ありのままの自分を認められない原因の一つになります。

感情が退化（鈍化？）している状態ですね。

ありのままの自分がわからないので不安定な精神状態になり、常に他人からどのように思われるか気になります。

自己肯定感が低いから

自己肯定感が低いことも、ありのままの自分を認められない原因の一つになります。

自分でやり遂げた感覚を持てず、ありのままの自分を認めることができません。

ありのままの自分を認められない人の特徴

これまでどんなに優れた経歴があっても誇れない特徴があります。

当然ながら面接でうまく自己PRできない。

そこで自己分析しても自分の嫌な側面にしか目がいかない傾向があります。

そして自分が嫌いになり自己否定するのが典型的な特徴です。

又、自分がわからないため、やりたいこと（仕事）がわからないので将来の方向が見えないことも多い。常に他人に自分の行動の確認をする特徴があります。

最後に失敗を極度に恐れる特徴があります。無難なことしかしないため行動が遅れがちです。

以上がありのままの自分を認められない人の特徴ですね。

ありのままの自分を認めるメリット

ありのままの自分を認めるメリットは、自己肯定感が高まることです。

自分の弱さも受け入れる状態ですので潔さ・素直さを手にすることができる。

そしてありのままの自分でいられます。

周りへ過剰な気遣いも必要なくなり、そんな自分を好きになれるメリットがありますね。

ありのままの自分を認める方法

ありのままの自分を認める方法について解説します。

以下のとおり。

順に解説しますね。

弱みを「特徴」として捉える

自分の弱みやできないことを自分の特徴の一つとして捉えることです。

弱みは必ずしも自分の中のマイナス面ではありません。

強みに作用することすらあります。

詳しくは、
弱みを活かして強みを伸ばすハイブリッドな克服方法【仕事に活用するコツ】をお読みくださいね。

コンプレックスの価値を理解する

コンプレックス（劣等感）の価値を理解するのも大切です。

例えば、劣等感を持つ人の気持ちを理解し、同じ劣等感を持つ人のために何かしようとする力に繋がることもある。

幼少の頃、身体の弱かった少年が大人になってドクターになるというエピソードを聞いたことがあるかと思いますが、典型的な例ですね。

その他詳しくは、
劣等感が強みになる人と弱みになる人の特徴｜劣等感は宝！克服法も解説に詳細書いてます。

今の自分に価値をつける

今の自分に価値をつけるのも、ありのままの自分を認める方法の一つです。

大抵の人は自分の価値を見逃している。

今の自分に価値をつける・高めるためには、ちょっとしたコツがあります。

• 例えば「絞り込み」。

自分が得意とすることを提供する対象者を絞り込み、自分の価値を高める方法です。

私自身も、女性のキャリアや生き方を考える塾を運営していますけれど、女性なら誰でもウエルカムというわけではありません。

下記のような人に絞り込んでいます。

以上の人たちに特化し、密着指導することで、自分の価値を高めているのです。

その他、今の自分に価値をつける方法はくつかあります。

詳しくは、
今の自分に価値をつける10の方法【90％の人が損している】自分の市場価値を高める行動  の記事で解説しています。

求められる自分と使い分ける

仕事場面では、ありのままの自分と求められる自分を使い分けた方がいい。ありのままの自分では、ほとんどの人は仕事にならないから。

やりたくない仕事を任されたとき、やらないわけにもいかないですからね。

詳しくは、
ありのままの自分より、求められる自分で仕事をして楽しもう｜成功する人はやっていますをお読みくださいね。

何者かになろうとしない

何者かになろうとしないことも、ありのままの自分を認める方法の一つです。

そんなことよりも、

自分がわからない状態を脱することが重要。

自分を見つめ直すしか方法はないです。鈍化している感情の揺さぶりが大切。そのためにはフタをしていたことを思い出す必要があります。

詳細は、
自分がよくわからないから脱け出す方法【50の質問で即解決】自分を見つめ直すと人生好転！に書いてます。

自分をダメにする自己否定をやめる

自分をダメにする自己否定をやめるのも大切。

例えば失敗したとき「自分はなんてダメな人間なんだ」と自己喪失する。

ありのままの自分を受け入れられない状態。

この状態では、無難なことばかりしようとするため成長は止まります。

自分をダメにする自己否定をしないようにご注意くださいね。

詳しくは、
自分を成長させる自己否定とダメにする自己否定の違い【原因と改善法】自己成熟のチャンス に書いてます。

自分を棚卸しする

ありのままの自分を認める方法の最後は、自分を棚卸しすることです。

前にも書いたように自分の嫌な面ばかり思い出してしまうので。

そこで特別に、自分の棚卸＆分析に使える70の質問集をお配りしています。

この質問集をお読みになるとわかりますけど思い出せる過去の体験は、ポジティブなものばかりです。

ありのままの自分を認めたい人にぴったりな質問集と言えるでしょう。

私が10年間、2000人の働く女性を指導する中で生み出した質問集です。

但し、配布は予告なく中止するかもです。

必要と思う人はお早めにご入手くださいね。

下記からどうぞ

• 自分の棚卸＆分析に使える70の質問集

ありのままの自分を認めるとなりたい姿が見えてくる（体験談）

ありのままの自分を認めると、なりたい姿が見えてきますよ。

私は弱い人間ですし、度胸もありません。すごい知識も経験もスキルもないです。

認めているので今でもコツコツ知識や経験を増やし、スキルも高めています。

死ぬまで続けりゃいいやと達観してます。

私はのんびり毎日暮らしたいですし、楽しい毎日を送りたいと思っています。

他の誰かと比べる人生はまっぴらです。

自分ならではの生き方を貫くために、必要と思うことは嫌でもやります。

ありのままの自分を受け入れない限りできないことだと思いますよ。

この記事をお読みになった人が一人でもありのままの自分を認めようと動き出してくれたならうれしいです。

ご自身の見つめ直しからスタートするといいですよ。

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料配布中】

最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。

ありのままの自分を認める作業を進めるときに役立ちますよ。

以下、充実の内容です。

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以上となります。

ではまた。