生き方

絶対に後悔しない人生を送る考え方【過去の経験を活かす7つの習慣】

絶対に後悔しない人生を送る考え方【過去の経験を活かす7つの習慣】

後悔しない生き方をしたい人
ときどき失敗するとクヨクヨします。
後悔しない人生を送りたい。
どう考えて生きればいいかな?

そんな疑問に答えます。

 

私はアラフィフに足を突っ込んだけれど「後悔」をしたことがありません。

 

もちろんあのときこうしておけばよかったと頭をよぎるときは死ぬほどありますよ。

 

でも、この記事に書いた考え方をしているので「後悔」というゴールに行き着かないのです。

 

臆病モノの私にもできたのでだいじょうぶ。

 

これからかんたんに解説しますので最後までお読みください。

 

絶対に後悔しない人生を送る考え方を知ることができます。

 

そして、今起こったことすべてを肯定的にとらえる習慣が身につきますよ。

 

この記事を書いている私は女性の生き方やキャリアに向き合う塾を10年間続けています。

 

これまで延べ2000人の転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けてきました。

 

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。

(※商業出版です。自費出版ではありません)

 

絶対に後悔しない人生を送る考え方

絶対に後悔しない人生を送る考え方

後悔しない人生を送るには、起こってしまったことやこれから起こることの「とらえ方」をコントロールするに尽きます。

 

後悔というものは、起こったことをマイナスにとらえたときに発生するものだから。

 

私は大学を卒業して入社した会社は8ヶ月で退職しているし、その後もウダツの上がらない期間が10年以上も続いている。

20代のころにもっと勉強しておけばよかったと考えてしまうことも、もちろんありますよ。

その一方、20代のころにバイクレースに時間を費やした経験や、モヤモヤの中で生きていた葛藤の日々が多くのことを教えてくれたことにも気づいている。

 

あのモヤモヤ期なくして、今の私の仕事は成り立たない。

とらえ方を変えると、モヤモヤ期の経験こそ、私の稼ぎのもとを作っているとも言えます。

 

結論です。

絶対に後悔しない人生を送る考え方として、「何かを失った時間は、必ず何かを生み出す時間でもあった」と心得ることです。

 

ぜんぜん難しいことじゃない。誰にでもできます。

 

かんたんに説明しますので、次からお伝えすることを習慣化しましょう。

 

後悔しない人生を送る7つの習慣【うまくいく保証つき】

後悔しない人生を送る7つの習慣【うまくいく保証つき】

これからお伝えする7つのことを意識して生活してみましょう。

 

読み進めると「なんだこれ?」と、最初は違和感も強く生まれるかもしれません。

 

だまされたと思ってムリヤリにでも意識して生活してみてください。

 

後悔しない人生がソノサキに待っていますから。保証します。

下記7つ

 

(1)後悔ポイントから生まれた成果を探す

(2)自分を変える起爆剤にする

(3)人のレールから脱線する

(4)とにかく動く

(5)人生マラソンにシフトする

(6)話のネタにする

(7)自分の「国」をつくる

 

順に解説しますね。

 


(1)後悔ポイントから生まれた成果を探す

「◯◯しておけばよかった」という後悔のタネのような思いがムクムク出てきたら、ムリヤリにでもいいのでその経験から得られたものを探してみましょう。

 

・同じ失敗をした人の気持ちがわかる。

・これからの行動の注意点がわかる。

・これからの行動の改善点がわかる。

・これからすべきことの道すじが見える。

 

などがその経験から得られたものを探すときの視点です。

 

なるべく具体的に頭の中で描くことがコツ。思い浮かんだら頭の引き出しにしまっておきましょう。

 


(2)自分を変える起爆剤にする

後悔するような経験は二度としたくないですよね。

 

いい歳になった大人というものは、二度としたくないくらいの痛みがないと自分の行動を変えることができませんよ。

 

その痛みこそが自分のこれからの行動を変える起爆剤になるということです。

 

最初はどっぷり痛みに向き合い、次への行動変化の起爆剤として使いましょう。

 


(3)人のレールから脱線する

後悔の多くは人に意思決定をゆだねたことに起こりがちです。

 

その例のひとつとして、親のススメによって仕事を選んだ女性たちが30代に入ってからモヤモヤしている場面に多く出くわします。

 

ここからは自分で決める覚悟を決めて「マイ・レール(私のレール)」を敷いていく人生を選びましょう。

 

心も生き方も自分のレールをつくるのです。

 


(4)とにかく動く

後悔のタネのようなものがモヤモヤ頭をよぎるのは、ぶっちゃけヒマだからです。

 

気持ちを害してしまったらごめんなさい。でも事実です。

 

とにかく動き続けることが重要です。

 

「闇雲に動いて失敗したらどうするの?」という反論もあるかもですね。

 

モヤモヤ動かずに下り坂しかない後悔人生を送るよりもいい。

 

成功する可能性もある行動をしている方が心は健全ですよ。

 

後悔しているときは動く気にならないかもしれませんが、ムリヤリにでも動きましょう。

 


(5)人生マラソンにシフトする

後悔しているときは陸上競技で例えるとゴールを決めてしまったからこそ起こりうることです。

 

人生をマラソンに置き換えるとすると、まだ私たちは走っている途中です。

 

後悔していることは、後悔に値するのかまだわからないですよ。

 

どのようなことにその経験が生きるかまだわからないだけかも。

 

焦る気持ちが湧いているかもですが、人生を短距離走からマラソンに切り替えてふたたび走り出しましょう。

 


(6)話のネタにする

これまで後悔していたようなことがあるなら、思い切って人に話してネタにしましょう。

 

他人の不幸は蜜の味と言われるくらい他人にとっては格好の話のネタにもなります。

 

思い切って話をしてしまいましょう。

 

これまでなかった視点をくれたり、話すことで頭が整理されたりすることもありますよ。

 


(7)自分の「国」をつくる

政治家になるという意味じゃないです(笑)

 

「(3)人のレールから脱線する」と少しかぶるのですが、自分の価値基準を明確にして自分らしさ全開で生きることです。

 

具体的には他人の目を気にせず挑戦し、人がやっていないことや前例のないことをどんどんやっていくのです。

 

離れていくひとは追わず、来る人は拒まないこと。続けていると自分の居場所がつくり上げられる。

 

自分の「国」ができあがります。

 

後悔を消す4つのステップ

後悔を消す4つのステップ

これまでの経験の中で「後悔」というものがあるのなら、まだその経験の価値に気づいていないときでもあります。

 

そこで人生の棚卸しをしましょう。

 

  • ステップ1:自分史を書き、人生で起こったすべての経験をひたすら棚卸しする。
  • ステップ2:気づけなかった自分の強みと、今の自分の価値を分析する。
  • ステップ3:プロフィールをつくり自分の強みが過去のどのような経験をもとにしているか探る。
  • ステップ4:過去の経験を今後どのように活かして生きるかを決める。

 

という4つのステップを踏むことで後悔の感覚は消えます。

 

下記に人生の棚卸しをする最善の策「ブランド・プロフィールづくり」について解説があります。

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人生は自分で筋書きをつくるもの

人生は自分で筋書きをつくるもの

私の塾には個性的な人が集まります。

 

外見は普通ですし、真面目な人たちでもあります。でも普通の人とはちょっと感覚が違う女性たち。

 

それなのにまわりの人のやり方や、考え方に合わせようとするので無理が出ています。

 

私がそんな女性たちを見ていて思うことがある。

 

他人の書いた筋書きのシナリオを演じているから、自分のキャラクターが活かせていないということです。

 

自分の筋書きのシナリオで人生を生き抜くことが大切なのに・・・。

 

自分の人生のシナリオを描き、どんどん演じていくこと。

 

雨の日もあれば晴れの日もあり、繰り返していくうちに自分だけの人生シナリオは完成していくものです。

 

こちらでは自分は自分!とブレない女性になるための情報を無料で配信しています。

 

後悔しない人生を送るヒントが欲しいひとはどうぞ。

 

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