癒しを求める自分への言い訳の落とし穴

自分がプロフィール講師をやっていて
厳しく指導してしまうときがあります。

それは
「自分のチカラを低く見積もって受講生が思考停止している」
とき。
「自分にはブランドになるような実績がない…」
と受講生が語りだすときです。
どうしてもっと力があるのに止めてしまうの・・・
といつも思います。
プロフィール講師をやっていて。
自分より能力が低いなんて思うような人に出会ったことがありません。
自分の能力を最大限に表現する手法がプロフィールメソッド。
自分自身に１００％があっても１２０％はありません。
でも自分自身にどんな力があるのかの表現を見つけ出すことを。
１００％までやっていないのに。
あきらめてしまいそうになるところを見ていると。
いたたまれなくなります。
自身の強みの世界を今の時点で最大限に表現して。
もしも実績が足りないのであれば。
それを明確にして積み上げていけばいいわけで。
「思考停止」は自分が楽になる行為。

「あの人は能力も高いし実績が多いから・・・」
と。
自分と他人を線引きしてカテゴリ分けすれば。
安心感が生まれ、
気持も癒される。
でもそのこころの癒しに負けていると。
成長がなくなってしまいます。
自分自身を見つめる機会ってそうそうあるものではありません。
日々の生活の中では仕事にも時間にも追われています。
ザ・プロフィール講座中に自分の人生を徹底的に棚卸しせずにして。
いつ自分の価値を見極めたり、どんな人に求められるかを分析する機会を
持てるのか。。。
講師は、３か月しか受講生を見ることができませんけども
受講生は一生、自分自身と付き合い続けなければならないわけで。
そう思うと。
なんとしても受講生たちが。
自分がナニモノであるのか。
自分の強みは何で、自分らしさとは何か。
それを掘り下げて自分のブランドを築きあげる
プロフィールメソッドをマスターしてもらって卒業してもらいたいと思っています。
ザ・プロフィール講座８期生も。
ただ今、奮闘中。
卒業プレゼンまであと３週間。
毎回、最後の最後にドラマがある。
がんばろう！