ブランド人居酒屋へ行く

先日、ブログでご紹介した浅野の行きつけの居酒屋。
このお店に。
ベストドレッサー賞の審査員を勤め、
レディースシューズブランド「JELLY BEANS」 を立ち上げた実績も持つ
ファッションプロデューサーのしぎはらひろこさん。
そして。
知らない女性はいないであろうCHANELの広告コピーなど
超有名な企業のコピーライターであり。
「ダンナ様はFBI」の著者でもある　田中ミエさん。

ダンナ様はFBI/田中 ミエ

￥1,470

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さらにSOHOからビジネスを立ち上げ、
５年で５億円企業にまで成長させてしまった経歴を
持つプロフィール准講師である
熊谷和美さん。

このお三方をお連れした。

果たしてこのようなブランド人のみなさまを。
わたくしのなじみの居酒屋に
お連れしてよいものか・・・・
迷いもありましたが。
みなさんから強い要望があり。
思い切ってお連れした。
いつもいつも飲んでいる人とはオーラが違うと
お店の人は感じたのか。
４人掛けのいつも座る「あさの席」ではなく。
６人掛けの最も個室感(？)のある奥の席を
空けてくれた。
わたしの中ではこの席は
「ふぁーすとくらす席」と呼びます。
そして。。
しぎはらひろこさん。
メニューを見ておおよろこび。
しぎはらさんに。
お店のメニューの通訳を開始。
このお店には。
おしゃれななんちゃら「ソテー」とか
なんとかの「かるぱっちょ」とかありません。
「揚げ焼き」と「酢のもの」と言いますよと。
間違ってもメニューのお酒に「年代」なんてありません。
お酒は「最近」作られたものです。
しぎはらさんからは。
「「フランクフルト焼き」ってあのお祭りとかにある食べ物？」
とか時折、アントニオ猪木さんの延髄斬りを髣髴させる
切れ味するどい質問が飛んできます。
しぎはらさんを庶民の店にお連れするときは「通訳」を
してあげないといけません。

しぎはらさんはもともと東北地方の名家で生まれて。
嫁ぎ先でも御用聞きのような人が毎日のように来て
食事の材料を持ってきてくれた生活をしていたような人でございます。
そそうがあってはいけません。
しぎはらさんがふだん召し上がらないようなものを
お出しせねばと。
「ちくわの磯辺焼き」
「むちゃくちゃサラダ」
「厚揚げ納豆のせ」
「茄子の肉みそ」
などなどを
チョイス。

(※食べている途中の画像しかない(汗))
しぎはらさんに。
テプラで「醤油」って貼ってある１００円ショップで売っていそうな
醤油さしを持っていただき、撮影許可をいただく。

※しぎはらさんのブランドが崩れるので見なかったことにして
くださいね(笑)
そしてしぎはらひろこさん。
さらにやってくれました。
ご自身が選ばれたお飲み物はこちら
↓
「お疲れ酸サワー」　

・・・あの。。。
なんだこれ？(汗)
この白くあやしげな飲み物は？？？
調べたところ
クエン酸の入ったサワーでしたけど。
こんなものがあったとは・・・(汗)
常連の浅野でもメニューにあるのを知らなかった飲み物に目を付ける
ところが、
視点がちがうしぎはらさんだと感心。
数々の会社のブランド立ち上げに活躍したしぎはらさん。
人の気づかないところに目を向け
モノの本質を見抜く。これが１時間にうん万円を稼ぎだす目利きなのかと
感動。
(単純に、しぎはらさんの好きな飲み物だっただけかもしれないけど)
しょっぱい飲み物かと思ったら
少し甘めなポカリスエット
のような口当たりのある飲みもので美味。
庶民派メニューはブランド人のみなさまにたいへん好評で。
みなさんおおよろこび。

またたく間に、みなさんの胃袋へ。
「気楽なお店よね～」
と連発していらっしゃいました
。
お酒も入り。
交わす会話が強烈。
ここにはとても書けない濃密な
ビジネス展開のお話。
熊谷さんの切り口鋭い
アドバイスに。
みなメモをカリカリ・・・。
高額セミナーでも聞けないような。
話がごろごろ。
こんなひとたちと交流できるのは。
本当にありがたい。
成功法則を直球で聞くことができる。
何かをやろうとするときに。
その世界のトップの人たちから話を聞くことができる。
キャラの立ったエネルギーのある人と共に時間を
過ごすと。
パワーもらえますね。
気づけば夜１２時近くになり。
宴は終了。
最後は割り勘で。
おひとり４０００円・・・
安い・・・・・(汗)
ありがとうございました。
感謝・・・・