失敗が怖くて行動に移せない時があります。自己嫌悪に陥らない方法あるの?行動できない自分を変えるには何が必要?
そんな疑問に答えます。
行動できないと自己嫌悪に陥るのは、モノゴトに真摯に取り組もうとしているからこそ起こる。
原因は完璧主義であったり自信がなかったりすることが多いですよ。心の緊張をほぐして環境を整えることが必要になります。
本記事で具体的に解説しますね。
この記事をお読みになると、自己嫌悪から抜け出し自信をもって動けるようになりますよ。
「仕事の目標を達成したい」「理想とする自分になりたい」人には必読の内容です。
最後までお読みくださいね。
- この記事の内容です
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
行動できない自己嫌悪から身を守る方法
行動できない自己嫌悪に陥るのは、「意思が弱い」と自分を責めたときに起こりやすい。そこで先ず心の緊張を解き放つことが重要になります。
行動できない自己嫌悪から身を守る方法は以下の通り。
- ハードルを下げる
- 「ねばならない」を解きほぐす
- 行動のゴールを思い出す
- 自信を取り戻す
順に解説しますね
行動できない自己嫌悪から身を守るには、行動のハードルをとにかく下げることから考えましょう。たとえば「転職したいけどできない」という状態だとします。
「転職する行動」は、かなりハードル高い。
そこで、
- 転職経験者に話を聞く
- 転職の有識者に相談する
- 転職情報を集めまくる
- 自分の強みを分析する
以上であれば行動のハードルをグッと下げられるでしょう。
つまり、
身動きとれない状態にならないように、小さな行動を積み重ねることが大事です。
(2)「ねばならない」を解きほぐす
行動できない自己嫌悪から身を守るには、「ねばならない」を解きほぐすことも大切。
行動できない一番の理由は、失敗する不安ではないでしょうか。
誰だって失敗は怖いですものね。ムリもないお話です。そこで「成功しなければならない」という足かせを自らはめてしまう。この足かせが行動できない原因となります。
足かせ外し方としては「すぐに成功しない」と何度も自分に語りかけて、足かせを緩めること。
一度や二度ではなく『何度も』自分に言い聞かせる。次第に暗示がかかり、自分をコントロールできます。
不安でたまらない人には下記の記事をお読みになるといいですよ。
▶不安ストレスに向き合う対処方法は2つしかない!解消に必要な心配事に正しく向き合うコツ
行動できないと自己嫌悪に陥ってしまうときは、行動すること自体が目的にすりかわっているときでもあります。
行動するときは、その先にゴール(目的)があるはず。行動の目的を見つめ直しましょう
先ほど転職を例に出しました。「転職をする行動の目的」は、
- やりがいのある仕事をしたい
- 給料を上げたい
- スキルアップしたい
- 成長したい
以上のようなことを『期待』していますよね。
- 目的を思い出すと期待を思い返すことができます。
やる気が湧き上がり、自己嫌悪から抜け出せますよ
行動できないと自己嫌悪に陥っているとき、自信を失いがちですよね。
私はダメな人
とか考えてしまいがち。人生が暗くなる・・・。
自信を取り戻すことが不可欠になりますけれど、簡単にできれば苦労しませんよね。
そこで地道な作業になるけれど、過去のうまくいった体験のコレクションを始めましょう。
- 成功体験を思い出し自信を生む作業です。
注意点として、自己嫌悪に陥っているときに過去を振り返ったところで、失敗した体験しか思い出せないもの。
そんなネガティブ状態を突破するため、強制的にポジティブな質問を自分に浴びせ続ける必要があります。
どのような質問を浴びせればいいかわからない人が多く、ご相談も多いので「自己肯定感を高めるときに使える100の質問集」を作りました。
10年以上の歳月をかけて練り上げたもの。お使いになった人達からお礼のメールが日々届きます。
今なら無料でお配りしています。
後回しにすると100%やらなくなってしまうので、必要な人は今すぐ入手することをおすすめします。
※予告なく配布を終了します。
本気は後から追いかけてくる【重要】
「行動できないのは本気じゃないから!」という意見もありますよね。確かにハズレてはいない。しかしながら、多くの人は初めから本気なわけでもないですよ。
やったことのないことですから。どのようなことが起こるかわかりませんもの。本気になりようがない。
私が講師になったときもそうでした。初めから講師になりたかったわけではありません。講師になる機会がたまたま生まれ、自分の人生を変えるきっかけがつかめるかもと思っただけで行動しています。
実際に始めてみると、その魅力にハマりました。本気になったのは、講師になった「後」ですよ。
行動するとは失うこと
新しい行動をするときは、必ず失うものもあります。今までやっていたことの何かをストップさせる必要がありますからね。けっこうこれがヘビーですよ。
新しい行動をするときは、失うものもついてまわります
行動できないから脱出するコツ
行動できないから脱出するコツは、結論から言うと意思のチカラに頼らない環境をつくること。
やせられない人が多額のお金を投じてRIZAPに入会する理屈ですね。やらざるを得ない環境を作っているわけです。
私の塾に通う女性たちも「ひとりではカリキュラムできそうもないから」という理由の人も少なくありません。
講座を受講することで、カリキュラムの締切日が決まるし、私が目を光らせているしでやらざるを得ない環境とも言えますよね。
行動できない自己嫌悪から脱出するコツです
行動できる人だけが知っているうま味
行動できる人は、行動をするうま味をよく知っています。
動けば動くほど次にすべき行動が見えてくるうま味です。
行動する前は何が足りないかわからないものです。だからあれこれ考えてムダな時間が過ごしたり過剰な準備に時間を割いてしまいます。
例えば起業したいけど動けない人は、大抵、絶対に起業に成功する道すじを知りたがります。しかしどこを探しても答えはありません。
行動すれば自分に足りないものがすぐわかります。そして不足分を必要な分だけ補い続けるのが成功するパターン。
行動しながら最適な答えを探すしかありません。行動できる人は、過去の経験から行動したほうがお得とよくわかっています。
それ以来、行動するのが怖くなってしまいました。
どうしたらいいかな?
失敗の痛みから自分を解放する方法
大きな失敗をすると、行動するのが怖くなりますよね。それも仕方ないことだと思います。
失敗の痛みから自分を解放させるには、新たな行動を続けるしかないのではと思いますよ。
さもないと失敗の痛みを抱えて生きなければなりませんから。
失敗は逃げるより向かっていったほうが気持ち的に楽なのです。
どうしても失敗の怖さから抜け出せないときは、下記の記事をお読みになるといいですよ。
▶失敗が怖いから動けない?恐怖が消える失敗から得られるもの10選【仕事にも役立つ知識】
(最後に)自己嫌悪は悪いことじゃない
最初にも書きましたけれど、行動できないと自己嫌悪に陥るのは、モノゴトに真摯に取り組もうとしているからこそ起こること。
真面目だからこそ湧き上がる感情ですから悪いことじゃないですよ。
そんな自分を大切にしてあげてくださいね。
この記事でお伝えした内容をもとに、ゆるゆると自分のマネジメント(管理)を覚えていけばいいと思います。
行動ブレーキの外し方7選|思いっきり成果を出す自分の作り方【環境づくりが必要です】もお読みになるといいでしょう。ワンランク上の自分に出会えるようになりますよ。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
行動できない自己嫌悪に陥る人にはちょとした思考のクセが存在します。自分を深く理解することにより、得意&不得意も見えてくるもの。
自分を見つめ直す時間が必要なときです。
以下、マニュアルの内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ご苦労されている人も多いため、今なら無料でお配りしています。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで今すぐ入手できます。
必要であればお使いください。
※予告なく配布を終了します。お早めにどうぞ
こちらにLINE登録していただくと、ブログには書けない秘密のお話も公開してます。
私とのやりとりもできますし、本記事のご感想も歓迎します。
以上となります。
ではまた。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
コメント