浅野の過去

妊娠前よりも仕事をいただく機会が多くなりました


魂の女性成長支援 浅野塾の 浅野ヨシオです。

 

先日、浅野塾の卒業生・村西千恵さんと
約2年ぶりにメッセージのやりとりをしました。

 

大学生向けのキャリアカウンセリングの
お仕事をしている女性です。

 

妊娠中を最後に連絡の行き来がなかったもので、
彼女の近況は知りませんでした。

 

いろいろ大変だったみたいです。

 

でも。

 

彼女からのメッセージの中に、

「私はというと、なぜか妊娠前よりも
今のほうが仕事をいただく機会が
多くなりました。」

 

という一文があり

びっくり。

 

 

妊娠前よりも仕事が増えた理由や、
自分のことを考えるすき間も少ない育児中に
どうやって楽しくすごしているのか。

 

そんなお話を聞かせてくれました。

 

村西さんの妊娠後から現在に至るまでの
ちょっと壮絶な(?)お話をシェアします。

 

ご本人からの許可を
得ましたので公開しますね。

 

長文ですが、彼女の声をお読みください。

ーーーーー(ここから)

私はというと、なぜか妊娠前よりも今のほうが仕事をいただく機会が多くなりました。

秋から高校でキャリアの授業を担当させてもらえる可能性も出てきて、やりたいお仕事につながっています^_^
子育てと仕事で目まぐるしく、自分の時間など皆無な日々を送っていますが、楽しく過ごしてます^^

楽しく過ごせているのは、「自分の欲望に忠実になっている」からかなと思っています^^

出産前に浅野塾に通っておいて本当によかったと自分がママになり心底思います。迷ったときには浅野塾で教わったことが根底にあります!

出産後、乳児と二人きりの生活で社会と断絶されたような感覚に陥って、私の存在意義は何なんだろうとか、泣き止まない赤ちゃんを前にマンションのベランダから飛び降りたら楽になれるかなと本気で思ったこともありました。

子育てをまったく楽しいと感じられず、楽しめない自分は母性がないのではと悩み、自分の未熟さを毎日突き付けられているようで、自己嫌悪の日々でした…
あとは、母親として、こうあるべきだという固定概念に悩まされていました。

出産後、半年間は産後ブルーにどっぷり漬かってました…
(ホルモンのバランスが乱れていたんですよね…このままじゃ、私がダメになる…と思い、働くことにしました。
最初は在宅のお仕事をすることになり、
徐々に外で勤務することを増やして働くことにしました。

外の空気を吸ったことで、今度は育児と仕事の両立に悩むようになりました。
その時に、私は何が好きで、何を大切にしたくて、どんな自分になっていたのだろうとふと考えました。

浅野塾で自分の人生を棚卸してきたことで、大切にしたいものが思い出しやすくなったのではないかと思っています。

そして、今悩んでいることもすべて後々、価値あるものになるということや、「人生は点ではなく線」ということを思い出しました。

浅野塾で固定概念や社会の常識というものをとっぱらっていただいたので、やりたいことに忠実に生きることに対して、母親だからと言って、我慢はしなくていいんだということを改めて思い出しました。

出産後、半年間は自分の欲望もわからなかったのですが、少しずつ自分を取り戻していった感覚です。
それは、人生の棚卸をしていて、自分の強みや一貫性が自分自身腑に落ちているから
できたのではないかなと思います。

育児も手探りで、悩むことや辛いこともたくさんありますし、まだまだ余裕のない生活を送っています。
でも、迷ったときは自分を思い出せることができる術を浅野塾で学びました。

ぜひ、自分の存在意義に悩んでいたり、私の人生なんだろうって考えていたりするママさんに浅野さんの講座を受けてもらいたいですねー^^
って勝手ながら思っています。

ーーーーー(ここまで)

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出産後に楽しく過ごせている理由

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村西さんが浅野塾の門を叩いたときは
まだ独身の頃でした。

 

結婚したのちも、
子供ができなかったので、
子供がいない生活も少し考えていたころに、
妊娠が発覚という流れでした。

 

最近は、育児ど真ん中の女性も、
浅野塾の門をたたく人が
増えたように思います。

 

育児中の受講生達を見て思ったことは、

「育児期間はキャリアップや自分自身を
成長させるチャンス」

 

の期間なんだなぁということです。
(普通は逆に考えるみたいですね)

 

なぜそう思えるかと言うと、
育児期間中の女性って学ぶ力が
明らかに冴えているんです。

 

実際、浅野塾にいらした
育児中の女性たちの
成長ぶりがすごいのです。

 

自分のために使える時間がごくわずかしかない
期間に学んだことは、
血肉になりやすいようなのです。

 

貴重な時間を活かして、
どん欲に学ぼうという勢いを感じます。

 

そして。

 

自分のことを考える時間。

自分のために使っている時間。

そんな時間そのものに幸せを感じながら
学んでいるんですよね。

 

 

育児中の女性が浅野塾に来ると、
そんな幸せ感のお話をよく聞かせて
くれます。

 

自分史を書くなど
人生の棚卸しができる浅野塾の時間は、
自分のことだけを考える時間であり、
ほんとうに幸せだと。

 

これは私にとっては全く気づかなかった
ところなんです。

 

子供のいない私が、子育て中の女性にも
お役に立てたなんて、
運命のいたずらなのかもしれません。

 

しかしながら、
ひとりでもそんな方たちに

お役に立てるなら。

全力で向き合っていきたいなと思っています。

ではまた。

浅野ヨシオ

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