どうしてわからないのかな?自分の個性を見つけて輝かせる方法を知りたいな。
そんな疑問に答えます。
この記事では「個性を輝かせる」というテーマに焦点を当てます。
多くの人が個性を大切にしたいと感じている一方で、その「個性とは何か」、それを「どう見つけるのか」、そして「どう輝かせるのか」については明確な答えを持っていないことが多いです。
本記事で、これらの疑問について掘り下げていきます。
自分の個性がわからないと、自分が輝く場所がわからず、他人の意見や行動に流されてしまうので、ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。
個性を見つけて輝かせたい人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
個性とは何か。個性を輝かせるとは?
個性とは、自分が他の人と異なっている特長や好み、考え方のことを言います。
たとえば、海で泳ぐのが好きな人もいれば、山でハイキングが好きな人もいる。このような違いが個性です。
個性を輝かせるとは、自分自身が持つ独自の特長や興味を理解し、その特長を評価してもらえる環境や状況を見つけ出すことです。
具体例として、料理が得意な人が料理教室で教えることで多くの人に喜ばれ、自信を深められたとしたら、その人は個性を輝かせていることになります。
自分の個性がわからなくなる深い理由
自分の個性がわからなくなる根本的な理由は、社会や周囲からの同調圧力による影響です。
★同調圧力とは?
集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。出典:デジタル大辞泉
同調圧力をひと言で表現すると、“世間体に縛られている”状態です。
「女性らしくしなさい」「大人なんだからちゃんとしなさい」などと叱られているシーンに遭遇した方も多いのではないでしょうか。
世間体に縛られる典型的な例です。従い続けていたら結果として個性を失うことになります。
その結果、他人からどう評価されるかが最優先になり、自分が何を良いと感じるのか、またはどのような人でいたいのかという点で迷いや不安を感じるようになります。
このような社会のプレッシャーと同調圧力によって、自分自身の個性がわからなくなり輝きを失うことになります。
怖いわ。もっと目立つように振る舞えばいいってこと?
そういうことじゃありませんよ。次を読むと理解できます。
よくある誤解と注意点
個性についてよくある誤解は、「個性が強い=目立つこと」と思われがちなことです。
しかし、それは違います。
例えば、静かな場で一人で読書を楽しむことも、それはそれで一つの個性です。
- 目立つことが全てではありません。
また、自分の個性を偽ってまで他人に合わせる必要もありません。なぜなら、そのような偽りは長続きしないし、精神的ストレスになるからです。
自分の個性を見つける7つの方法
自分の個性を見つける方法について解説します。
自分自身の心の内をじっくり見つめる
個性を見つける1つ目の方法は、自分自身の心の内を見つめることです。
自分が何に価値を見い出し、何に喜びや興味を感じるのかを把握するためです。
忙しい毎日を過ごしていると、自分自身の心の内を見つめる機会が少なくなりがち。そのため意識的に行う必要がある。
具体的には、毎日起こる出来事に対する日記を書くとか、または決まったサイクルで振り返りの時間を作るといった方法があります。
意識しないとできないと思いますよ。
他人からのフィードバックを集める
個性を見つける2つ目の方法は、他人からのフィードバックを集めることです。
他人からのフィードバックは、自分が気づかない個性を知る手がかりになる。
客観的な意見を得ることで、自分自身に対する理解を深められます。
- 親族や友人
- 共に働く人たち
- 社外活動やゆるい繋がりの知人
以上の3方のフィードバックを集めるといいです。意外な個性に気づける可能性が高まります。
多方面の視点によって自分を知ることが大切なんです。
新しい経験のコレクションをする
個性を見つける3つ目の方法は、新しい経験のコレクションをすることです。
新しい経験は、未知の自分を引き出す可能性があるからです。
新しい環境や状況においての自分の反応を見ると、自分自身がどういった人物なのかを知る機会を得られます。
例えば、インドア派だと思っていた自分がシーカヤックを体験したら意外にハマったみたいなことが起こりますよね。
この例のように自分自身のレパートリーを広げることで、潜在的な個性に気づけます
成功体験・失敗体験から考える
個性を見つける4つ目の方法は、成功体験・失敗体験から考えることです。
自分が何に強いのか、何が苦手なのかを理解するときに必要です。
それぞれの体験をもとに、なぜ成功したのか(失敗したのか)を分析すると、どのような傾向があるかわかります。
例えば、グループ活動に参加するとその場が盛り上がり感謝されるという傾向があれば、ムードメーカー的な個性があることがわかりますね。
特に、成功体験を棚卸しすると、自信も生まれ個性を輝かせるマインドを作ることができます。
実践したいのであれば、自分の棚卸しに使える質問集などが含まれたマニュアルを配布中です。
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忘れていた成功体験を思い出すことができるので興奮しますよ
物事を好きと嫌いに分けてみる
個性を見つける5つ目の方法は、物事を好きと嫌いに分けることです。
好き&嫌いは当人の興味や価値観など個性を知る一つの基準になります。
例えば
- 好きな音楽ジャンル
- 嫌いな食べ物
- 好きな映画や本のテーマ
- 嫌いな社会的イベント(例:パーティー、セミナーなど)
- 好きなアートの形(例:絵画、彫刻、写真など)
- 嫌いなスポーツやアクティビティ
などだけでも、自分は「アート志向で内向的な性格」なのだな、または「社交的で活動的な性格」だなのように理解できるでしょう。
好き&嫌いは自分の個性を知るモノサシになりますよ
生きがいや夢(目標)を考えてみる
個性を見つける6つ目の方法は、生きがいや目標を考えてみることです。
何のために生きているのか、何を成し遂げたいのかを考えることで、自分自身の核になる部分に気づくでしょう。
目標に対してどれだけ情熱を感じるか、何に重きを置くかによって、自分の個性が見えてきます。
他人と比べてしまうことを探す
個性を見つける7つ目の方法は、他人と比べてしまうことを探すことです。
他人との比較を通じて無意識に何を重視しているのかが明らかになります。
他人と比べる傾向があるポイントは、自分自身が大切にしている価値観や興味を反映している可能性が高いのです。
具体的な例としては、
- 容姿を比べてしまう: これは外見やスタイルに重きを置く傾向があることを示しています。
- 仕事のスピードを比べてしまう: これは効率や成果に個性を感じる可能性が高いです。
- 暮らす場所を比べてしまう: これは生活環境や地域性に価値を見い出している可能性があります。
以上のように、他人と比べる対象から、自分が何を重要視しているのか見つけられます。その価値観や興味が、自分自身の個性と言えます。
個性を見つけたら輝かせたいです!何をすればいいの?
その場合は、次のことをやってみるといいですよ。
個性を輝かせる!たった一つのこと
個性を輝かせるためには、自分を見つめ直すことが大切です。喜怒哀楽を感じた場面を思い起こし、そのときどのようなリアクションをとったかを分析します。
- 喜びを感じた経験とその時の反応
- 怒りを感じた経験とその時の反応
- 哀しみを感じた経験とその時の反応
- 楽しさを感じた経験とその時の反応
それぞれ思い出してみましょう。
具体的な例を一つあげると、
【経験】被災地を見て悲しくなった。
【反応】週末にボランティアに行った
というように書き出して考えること。
上記事例のような人は、悲しい場面に遭遇すると、何かしら手を差し伸べる一貫性(らしさ)を持っているようですよね。
例えば理不尽なことをされたとき、激しく抗議する人もいれば、そんなもんだとスルーする人もいるでしょう。
物事に対する反応は人によって違いがある。そしてその反応に従い、行動することで個性を輝かせることができます。
「これでいいんだ」「これが自分なのだ」という確信が生まれ、自信を持てるからです。
自分らしく生きるために大切なこと
「個性を輝かせる」というテーマでここまでお話をすすめてきましたね。
個性を輝かせるとは、イコール自分らしく生きることです。
口で言うのは簡単ですが、実践するのは非常にむずかしいです。
自分一人で個性を見極めようとしても、客観性に劣るため確信が持てません。
また、親や友人・知人に相談すると、相談者の経験や価値観によってフィードバックの正確性に欠ける可能性も否定できません。
自分らしく生きる道や、キャリアの方向性をきちんと見分けたいのであれば以下の講座からスタートするといいです。
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