自信が持てません。
自己評価を上げる方法はある?
私のような人に共通する特徴やよくある原因も知りたいな。
そんな疑問に答えます。
自己評価が低いときこそチャンスなんです。真の自分を見つけるための欲望が生まれるんです。
私が運営する塾には、そうした気持ちを抱える多くの人が集まっています。彼らの変化や成長を通じて得た知識と経験を、ここでシェアしますね。
ご紹介する方法は、特に自信を持って行動するのが難しい方におすすめします。
また、
記事の最後に自己評価が低い人に役立つツールも紹介していますので、最後までお見逃しないようにしてくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。
自己評価の低い人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
自己評価を上げる方法(3つのステップ)
3つのステップで自己評価を上げる方法をご紹介します。
(1)5つの自己認識ポイントを強化する
自己評価を上げるための最初のステップとして、5つの自己認識ポイントをしっかりと押さえ、それらを強化することが重要です。
これは、
以下がその5つの自己認識ポイントです。
- 自分の強み
- 弱み
- 価値観
- 興味
- 過去の経験
これらのポイントは、自分自身を総合的に理解する上で欠かせない要素です。
自分の強みを知ることで、どの状況や場面で最も効果的に行動できるかが明確になります。
一方で、
弱みを理解することで、どの部分を改善すればよいか、またどんな状況を避けるべきかが見えてきます。
価値観や興味、そして過去の経験をしっかりと振り返ることで、自分がどんなことにモチベーションを感じ、どんな基準で選択をしてきたのかが理解できるようになりますよ。
そして、
この5つのポイントを深く探る方法としては、過去の経験を振り返る時間を持つことがおすすめですよ。
実際、私が運営する塾でもこの手法を採用しています。
ただ、かなりハードなので、初めに以下の記事に書いたことからスタートしてみてくださいね。
▶自分を見つめ直す100の質問|本当の自分とは何かを知る方法【専門家が教えます】
(2)ポジティブ思考の習慣を形成する
自己評価を上げるための2番目のステップは、ポジティブ思考の習慣を形成することです。
とりあえず身につけたい習慣としては、毎日の終わりに、その日の成功体験や良かった点を3つ挙げる習慣をつける。
また、アファメーション(肯定的な自己暗示)を用いて、自己評価を向上させるメッセージを毎日自分に伝える。
例えば、
「私は日々成長している」「過去の失敗は今の私を作り出した貴重な経験」「私にはまだまだ可能性がある」といったメッセージ。
プロのアスリートや立派な経営者も行っている効果的な方法です。
過去の成功体験を思い出すのは、口で言うほど簡単なことではありません。
なぜなら、失敗や辛い経験が記憶に残りやすい「ネガティブ・バイアス」の精神性がじゃまをするからです。
このバイアスにより、仮に成功しても、運や仲間を成功要因に位置づけてしまい、自分の成功という認識ができないのです。
このバイアスを乗り越えるには、自分の成功経験を具体的に思い出すことがカギとなりますよ。
それだけではなく、自分の長所や能力、価値をしっかり認識することにもつながります。
そこで役立つのが、「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」です。
この質問集は、自分自身の良い点や過去の成功体験を再認識するだけでなく、自己評価を正確に見直す手助けをします。
この質問集を使えば取りこぼしがありません。人生の棚卸しのプロである私がセレクトしました。
どうしようか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためしばらく無料で配布します。
但し、いつまで無料で配布するかわかりません。
必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
(3)3つの視点でフィードバックを活用
自己評価を上げるための最後のステップは、3つの視点によるフィードバックの活用ですね。
3つの視点とは、
(視点1)古くからの知人
これは自分をよく知っている親族や友人などからのフィードバックを指します。
彼らは成長を見守ってきてくれた人々であり、基本的な性格や価値観を理解しているでしょう。
(視点2)仕事の関係者
これは仕事を通しての自分をよく知っている部下、同僚、上司などからのフィードバックです。
彼らはあなたの専門的なスキルや業務における態度を評価できるでしょう。
(視点3)第三者の専門家
第三者の専門家は、中立的な立場から客観的な意見を提供することができます。
自分で気づけない弱点や強みを指摘してくれますからね。
古くからの知人や仕事の関係者の評価に誤りが含まれてしまう可能性も考慮すると、第三者の専門家の視点が非常に価値あるものとなりますよ。
- (視点1)古くからの知人
- (視点2)仕事の関係者
- (視点3)第三者の専門家
これらの異なる視点からのフィードバックを収集することで、自己評価の歪みを修正し、より正確な自己認識を形成することができます。
特に、自分がどのように知覚されているかを知ることは、自分の強みや改善点を明確にする上でも非常に有効。
ちなみに、私が運営する浅野塾の講座のカリキュラムの中でも、この3つの視点に基づくフィードバックの重要性を強調しています。
受講生が実際にフィードバックを活用して自己成長を実現するプロセスをサポートしています。
しかし、
フィードバックを受け入れるのは、容易ではありませんよ。
時には批判的な意見もあるかもしれませんが、自分を成長させる貴重な情報として受け入れて活用することが重要です。
以上の3ステップを地道に行うことにより、適正な自己評価が可能になりますよ。
自己評価が低くなる原因
さて、自己評価を上げる方法について理解した次に、逆に自己評価が低くなる原因や、そのような傾向を持つ人々の特徴についても知っておくと役立ちます。
これを知ることで、自己評価を適切に維持し、さらに向上させるためのヒントも得ることができるでしょう。
自己評価が低い人に共通する原因として、以下の3点が挙げられます。
- 社会的な交わりの中での経験
- 育った環境の影響
- 環境の変化や突発的な出来事
順に解説しますね。
1. 社会的な交わりの中での経験
自己評価が低くなる原因の1つ目は、社会的な交わりの中での経験によるもの。
人は生涯を通じて他者との関わりの中で様々な経験をします。
例えば、
職場や学校で否定的なフィードバックを頻繁に受けると、その評価が自己の実力や価値を示すものと捉え、自己評価が低くなりやすい。
仮に「無能な人だ」などと言われ続ければ、自己評価も低くなるでしょう。
一方、肯定的なフィードバックを継続的に受ける環境では、自己評価が高まりやすくなると言われています。
2.育った環境の影響
自己評価が低くなる原因の2つ目は、育った環境の影響によるものです。
そして親や保護者の期待や評価、さらには兄弟や親戚との関わりが、自己評価を作る上で大きな要因となりますね。
例えば、
親から絶えず高い期待を受けて、それに応えられないときの厳しい批判は、後々の低い自己評価の原因となり得ます。
3. 環境の変化や突発的な出来事
自己評価が低くなる原因の3つ目は、環境の変化や突発的な出来事によるもの。
例えば、
大学での新しい環境での友人関係、恋愛での失敗や成功は、自己評価を上下させる要因となることが多いですね。
これらの原因を理解することで、自己評価が低くなる背景や心のメカニズムを深く理解する手助けとなるでしょう。
自己評価が低い人に共通する特徴
次に、自己評価が低い人に共通する特徴を解説します。
よくある特徴は以下の3つです。
- 過度の他者との比較をする
- 過去の失敗にこだわる
- 完璧主義である
順に解説しますね。
過度の他者との比較をする
自己評価が低い人の特徴の1つ目は、過度な他者との比較をします。
例えば、
SNSで友人の成功を見て、それを自分の状況と比較することがよくあります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 常に他人の達成を羨ましく思い、自分の成果を過小評価する。
- 自分の短所ばかりを強調し、他人の長所と比べることが多い。
- 良い部分しか見せない他人のSNS情報に影響されやすい。
以上の行動パターンの人が多いです。
過去の失敗にこだわる
自己評価が低い人の特徴の2つ目は、過去の失敗にこだわること。
過去に挑戦したことがうまく行かず、その経験が後を引いてしまい、自分の価値は低いと捉える傾向ですね。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 過去経験に囚われ極度に失敗を恐れる。
- 恥ずかしい経験を繰り返し思い出す。
- 過去の失敗を理由に新しい挑戦に躊躇。
以上の行動パターンの人が多いです。
完璧主義である
自己評価が低い人の特徴の3つ目は、完璧主義であることです。
例えば、
100点満点でなければ満足できず、90点の成果でも自己評価が低くなることがあります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 細かいミスに強く焦点を当て、全体の良さを見落とす。
- 他人から批判に強く反応し、自分を過度に責める。
- 完璧な結果を出せないと、自分の能力の不足と捉える。
以上の行動パターンの人が多いです。
自己評価が低いのはチャンス!?3つの理由
はっきり言います。
自己評価が低い瞬間こそチャンスです。大きな飛躍の始まりと捉えても大げさではありません。
実際、私の運営する塾でも自己評価の低さに問題を抱えていた受講生たちが、理想的な転職を実現したり、起業したりしています。
- なぜ「チャンス」と言えるのか?
その理由は以下の3つです。
(理由1)成長への門出である
一時的な自己評価の低下は、新しい自分に出会う絶好のチャンスです。
そう感じる瞬間こそ、さらなる成長へのステップとなる。その瞬間には、新しい冒険への勇気や、新たな学びの機会を発見するヒントが隠されていますよ。
(理由2)人間関係を深めるチャンス
自分の弱点や欠点を知ることで、他人の感情や考えにも共感しやすくなります。
それにより、より深い人間関係を築く土台が作られるのです。
(理由3)真の自分の再発見タイミング
自己評価が一時的に低いと感じるときこそ、自分の本当の価値や欲望に気づく好機です。
なぜなら、
自己評価の低さは、自己の内部をじっくりと観察し、新たな視点や感覚を取り入れるきっかけとなるのです。
これは、まさに自分を再発見する大きなチャンスなのですよ。
この一時的な自己評価の低さは、新しい可能性への招待状ですよ。
上記の3つのポイントを心に留めながら、もっと自分を信じて、自分らしい生き方を模索してくださいね。
私の運営する塾では、それぞれの人の「自分らしさ」を最大限に引き出すサポートを提供しております。
そのようなプロの手を借り、新しい自分を発見し、さらなる成長を目指す際の参考にするのも一つの手かと思いますよ。
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自己評価が低いと感じることは、誰にでもあるものです。前に書いたようにそれをチャンスとして捉え、自分を再発見するためのステップとすることが大切です。
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以上となります。
ではまた。
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