自分らしく生きるってどういうこと?
わかるようでわからないな。
自分らしく生きる方法とかNGなことも知りたいな。
そんな疑問に答えます。
自分らしく生きるとはどういうことか。ハッキリ答えられる人はほとんどいません。
それなのに「自分らしく働きたい」「自分らしい生活をしたい」とかよく耳にします。
意味わからなくして、実現できませんよね・・・。
知られているようで知られていない、自分らしく生きるとはどういうことか本記事で解説します。
結論、何者にも惑わされることなく自分の考えや思いを貫く生き方です。
簡単なようでけっこうヘビーですよ。覚悟のうえでお読みください。
自分らしく生きる方法やNGなことについても書きました。
自分を取り戻す方法についても書いているので、漠然と将来が不安になり始めた人にも読んでいただきたい内容です。
※3分ほどで読めますのでお時間くださいね。
- この記事を書いている人の信頼性
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
自分らしく生きるとはどういうことか
自分らしく生きるとはどういうことか?
前にも書いたとおり、
何者にも惑わされることなく、自分の考えや思いを貫く生き方です。
おさえなければならないポイントは3つあります。
- 自分らしく生きるポイント
- 自分の思いや考えを持つこと
- 他人の思いや考えに流されないこと
- 社会の中での役割を見つけること
自分らしく生きるポイントとしての1つめは、自分の思いや考えを持つことです。
そのためにはあらゆるものごとに対し、自分はどう思うか常に考える必要があります。
わからないときは調べることも必要になります。
2つめは、他人の思いや考えに流されないことです。
そのためには言われたことを鵜呑みしないことですね。
ときには「NO」と言う勇気も必要になりますし、ほかの人と違う行動を起こす場面もあるでしょう。
最後の3つめは、社会の中での役割を見つけることです。
私たちは自分ひとりで生きているわけではありませんから。
他人と持ちつ持たれつ生きています。その関係性を保つために、自分にできることを他人に提供する必要があります。
対価としてお金をいただき、自分の生活も心も満たされていきます。
自分らしく生きる大切なポイントですね。
自分らしく生きているか判断のポイント
自分らしく生きているか判断のポイントについても解説します。
以下の4つに「YES」と言えるでしょうか?
- 自分らしく生きているか判断のポイント
- 好きなこと嫌いなことが言えるか?
- やりたいことがハッキリしているか?
- なりたい姿が思い浮かぶか?
- なりたい姿に向けて行動しているか?
上記4つは大人になるにつれて、わからなくなる人が多い。知識・経験・立場がジャマをしてしまうからです。
大人になるにつれ好き嫌いで判断してはならない場面も増えますしね。その都度、感情をおさえることになり、自分のことがよくわからなくなります。
子どもの頃なら躊躇なく「芸能人になりたい」とか即答できたことも、「私のルックスじゃムリよね」「何の取り柄もないしな」とか考えてしまうようになる。
これまでの知識や経験から考えるようになるからですね。
自分らしく生きているか、より深く診断したい人は 自分らしく生きている?自分らしさ診断|最高の自分になる答え をお読みくださいね。
自分らしく生きないと苦しくなる理由
自分らしく生きないと徐々に苦しくなります。
本来の自分の考えや思いと、実際にとっている行動の間にゆがみが生まれるからです。
人の思いや考えに従い続けていたり、自分の考えや思いを飲み込み続けていると、小さな思い残しが蓄積されていくのです。
やがて「仕事のやる気が起きない」「もっと自分を活かせることがあるのでは?」など漠然としたモヤモヤになって現れます。
自分らしく生きるためにNGなこと
次にやってはいけないことについても解説します。
- 自分らしく生きるためにNGなこと
- 考えないで行動する
- 納得せずに行動する
- 嫌いなことを続ける
自分らしく生きるためには、考えないで行動することを避けましょう。
あらゆるものごとには必ず意味があります。自分なりに考えるクセをつけましょう。
そのためには自分の心を常に見つめなければなりません。自分を見失わずに自分らしく生きる上で大切なことです。
次に、納得せずに行動するのはやめましょう。
しかしながら、仕事をしていると理不尽なことを飲み込まなくてはならないときもあるでしょう。
そのようなときでもポジティブにとらえて、消化することです。
目の前のことにこだわらず全体を見る大局観が必要となります。
そして最後は嫌いなことを続けることです。
嫌いなことややりたくないことを続けるためには、自分の本心に背き続ける必要があります。
もちろんやらねばならない場面もありますよね。問題なのは慣れてしまいずっと続けてしまうことです。
気づかぬうちに心を痛めつけてしまうため、嫌いなことを続けるのはNGですよ。
自分らしさを取り戻す方法
すでに自分らしさを見失った方のために、自分を取り戻す方法についても解説しますね。
- 自分らしさを見失っているときは、心が緊張しているときです。
例えるならクサリで全身をぐるぐる巻きにされているようなもの。
一旦、心を解放してあげる必要があります。
そのためには一旦、すべてを棚上げして考えてみましょう。
現在の立場とか、人にどう思われるとか一度取り払って考えてみるのです。
その上で「自分はなにをしたいのか?」「どんな姿になっていきたいのか?」と考えていきましょう。
自分の気持ちのちょっとしたリハビリです。
自分らしさを見失った人が自分を取り戻す方法 も合わせて読むと、より理解が深まりますよ。
自分らしく生きる方法【ハードです】
自分らしく生きる方法をざっくばらんにお話すると、自分の実力アップをはかることかと。
これが現実社会においての自分らしく生きる方法だと思います。
なんだか寒々としたお答えに聞こえるかもですけれど、そんなことはないですよ。
- 「自分を極める」ということですから。
以上のことを繰り返していくことが自分らしく生きる道づくりなのではないかと。
ちょっとストイックな解説でしたけれど、好きなことややりたいことであればやり抜けるのではないでしょうか?
キレイごとではなく自分らしく生きる方法です。
自分らしさはオンリーワンの強み
私たちにはそれぞれ個性というものがありますよね。
いくつもの長所や短所があり、たとえるなら2つ同じものはないジクソーパズルのピースみたいなものです。この凹凸こそ自分らしさです。
完ぺきな人なんていないわけで、凹凸があるからこそ人それぞれに魅力が生まれます。つまり、自分らしさはオンリー・ワンの強みでもあるのです。
以上となります。
本記事をきっかけにして、少しでも自分らしく生きられる人が増えてくれたら幸せです。
それでは自分らしく生きる人生を満喫してくださいね。
(※この記事を書いている人の自己紹介)
自分らしく生きるために大切な自分にしかない強みの見つけ方までわかりやすく解説。
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