自信をつける方法が知りたいな。
仕事や生活シーンでもっと自分を活かせるようになりたい。
そんな疑問に答えます。
本記事では自信をつける方法について解説しています。
ちょっとした体質をつくることが大切。
トップアスリートになるわけではないので、大きな成功体験とかいらないです。
前向きに仕事に取り組めるとか、躊躇なく新しいことに取り組めるようになる内容です。
最後までお読みくださいね。5分で読めます。
この記事を書いている私は女性の生き方やキャリアに向き合う塾を10年間続けています。
これまで全国で働く女性の転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けてきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。
(※商業出版です。自費出版ではありません)
簡単に自信をつける方法|今すぐ開始!仕事や生活を満たす7つの習慣
自信をつけるためには
これからお伝えすることは簡単なことです。でも考え方やとらえ方を習慣化するための努力は必要ですね。
自信をつけるためには「失敗と感じない体質をつくること」が大事です。
そのためには他人の目はどうでもいいと感じる感覚を育むことが必要。
要は、今の自分の視点をズラすように心がけることです。
ちょっとした心がけを意識して続けることがキモになります。
自信をつけるための7つの習慣を次に解説しますね。
自信をつけるための7つの習慣
習慣1:ほめ出しを続ける
習慣2:「失敗の中の成功」を見つける
習慣3:自信の根拠を知る
習慣4:自分の強みを知る
習慣5:過剰に反応しない
習慣6:失敗と自分の価値を繋げない
習慣7:大義名分を考える
の7つの習慣を意識しましょう。
知らず知らずのうちに自信もついてきますよ。順に解説しますね。
習慣1:ほめ出しを続ける
「ほめ出し」とは「ダメ出し」の真逆の意味。自分をほめるポイントを探し続けることです。
どのようなことがうまくいったか?どのようなことが身についたか?
など日々の仕事や生活の中から拾い上げ続けることを意味します。
とかく反省点には目を向けるようにと、子どもの頃から教育されていますよね。
自分をほめるポイントを探すなんてことは子どもの頃からやったこともない人が多いでしょう。
しかしながら、自信をつけるためには大切なことです。
常に自分をほめるポイントに気持ちを向けるよう意識しましょう。
習慣2:「失敗の中の成功」を見つける
思うようにいかなかったことに対して、「何を学べたか?」「思いついた改善ポイントは?」などポジティブな点をきちんと棚卸ししましょう。
失敗の中の成功を見つけ続けていると、次第に失敗とも思わなくなりますよ。
常に失敗の中の成功ポイントを見定めるよう意識しましょう。
習慣3:自信の根拠を知る
自信の根拠になるものがわかれば最強ですよね。
キーワードは「自分の能力」「自分の価値」「自分の正しさを信じる」の3つの要素が自信の根拠になりうるものです。
詳しくは、自信はどこから生まれる?自信の根拠を知り仕事に活かすノウハウをお読みくださいね。
習慣4:自分の強みを知る
言うまでもなくですが、“自分の強み”を知ることも自信につながりますね。
自分を見つめることが苦手な人は、目をそらしがちなポイントです。
「自分には誇れる強みなんてないしなぁ」という気持ちを持っていたらキケン。
自分の強みをきちんと見える化することで、自信はついてくるものだからです。
自分の強みがわかってくると、どのような仕事が自分に合うか、どのようなことが成果に結びつきやすいかわかるようになります。
収入を増やすためには、努力のほこ先をどこに向けたらいいかもわかります。
下記の記事を参考にすると、自分の強みへの理解が深まりますよ。
習慣5:過剰に反応しない
自信をつけるためには、起こるものごとに対して過剰に反応しないことです。
日頃から「うまくいっても、ミスを犯しても淡々と」と自分に言い聞かせておきましょう。
習慣6:失敗と自分の価値を繋げない
失敗と自分の価値を繋げないように考えるクセをつけましょう。
失敗したことで、自分の価値そのものが下がると勘違いする人が多いので注意。
失敗はモノゴトに対しての行動の結果でしかありません。
自分の存在価値とはまったく関係がないのです。
とはいえ、なかなか考えられないものですよね。
習慣化するまでのガマンです。
習慣7:大義名分を考える
自分の行動に大義名分があると、自信が揺らがなくなります。
よくローランドさんが、「ホストの社会的な地位を上げたいから実業家として成功したい」と言っていますが、これが大義名分というやつです。
自分が行動することで、社会にどのような影響を与えたいのかを考えること。
なんだか途方もなく感じるかもですが、自信をつけるためには大切なことだったりします。
「社会の◯◯のためにもなる」と考えられるようになると、心によりドコロが生まれ、揺るがない自分を作れます。
自信をつける努力はあまり必要ない
今までお伝えしたことを全否定するようで恐縮ですが、自信をつける努力はあまり必要ないです。
もっと考えなきゃならないことはいっぱいあるから。
自信というのは所詮、何かを行うときに役立つ効能でしかありません。
極論すると、自信がなくてもスムースに行動できればいい。
に詳しく解説しています。
仕事や生活シーンで、もっと自分を活かせるようにする方法
自分のスキルや経験の価値を深く掘り下げることが大切です。
多くの人は“自分の売り”に気づいていません。ここでいう“売り”とは“強み”とちょっと違います。
“強み”は「優越性」「優位性」というものであり、自分と他人との比較が基準になっています。
たとえば、
- TOEIC990点獲得。
- 外資系企業に10年勤務。
みたいなものだと優位性も高いですし、「強み」っぽいですよね。
“売り”の定義は、他者にメリットを感じさせるものが基準となります。
例えば
- 英語をどんなに偏差値の低い人にでも教えられる。
みたいに誰かしらのメリットにつながると「売り」になるのです。
強みと売りの違いを知り自分の魅力を倍増しよう【起業,転職】に詳しい解説があります。
自分の存在価値がわかると自信につながる
自分の持ち味を、誰が必要としてくれるかを考えてみましょう。
自分の存在価値がわかると自信につながります。
「そんなことを考えたこともなった」という人が大半だと思いますけどね。
だから自信のある人は少ないとも言えますね。
自分の持ち味の価値は、相手が決めることです。
自信のある・ないは関係ありません。
自分の存在価値がわからないなら自分マーケティング視点で見つけように詳細を解説していますのでじっくり読んでみましょう。
自信をつけるための考え方
自分よりも優れた実績やスキルを持った人を見ると自信を失いがちです。
そのようなとき、優れた人との違いは現在地の違いだけだと考えるといいです。
優れた人とは現在のポジションが違うだけ
自分がすごいなぁとか気後れしてしまう人たちとの違いは、能力ではなく現在のポジションの違いだけの場合が多いです。
向いている・向いてないとか才能とかはソノサキのお話し。
よくスポーツの世界では「最年少で◯◯を達成」のような記事を見かけますよね。
そのような人たちはモノゴコロついたの頃から始めて20代でもキャリアが10年以上あったりします。ゴルフ・卓球界では多いですよね。
わたしたちの仕事や生活の中でもよく起こります。
まだ始めたばかりであれば、できないのはあたりまえであり、優れた人たちはそれなりのキャリアや修練を積んで今がある。
駅伝で例えるなら、優れた人たちはすでに復路に入っているけれど、始めたばかりの人はまだスタートライン直後にいるみたいな感じ。
優れた人に会う機会があっても、胸を張っていればいいのです。
今の自分のポジションを意識して、前に進むためには何をすべきかに集中することが大事です。
自信をつけるための「成功体験」のとらえ方
自信をつけるための成功体験も、他人と比較しないように注意です。
上を見ているとキリがないから。
上には上がいるので、ほかの人と比較しているといつまでも成功体験と思える日はこないです。
大切なことは自己更新することです。
できれば定量化しましょう。
定量化とは抽象的だったものを数字などで表すことです。
私もメルマガを書くとき「第◯号」と記載し、定量化しています。
ダイエットをするとき、毎日体重計に載るのも「定量化」する作業ですね。
数字などできっちり見える化すると、否応なしに成功体験と理解できるでしょう。
最高の自分の姿を追い求めていこう
目標があると、人は自信がある・ないという感覚を忘れることができます。
目標達成のために動かざるを得ないから。
私が講師になったとき、自信はありませんでした。
自分に気持ちを向けると震えが出るので、意識を受講生に向けるようにしていました。
どう話せば受講生は満足するか、伸びていくかだけひたすら考えていましたね。
その間、自信がない自分を忘れることができたものです。
今もそのスタイルは変わらないですね。
私にとっての理想の講師像のようなものがあり、それに向かってすすむだけです。
なりたい自分の姿を追い求めていきましょう。
最高の自分になるために、日々歩みを続けていきましょうね。
以上となります。
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