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半沢直樹に学ぶ仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

半沢直樹に学ぶ仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか知りたい人
仕事のできる人は性格が悪い人が多い気がします。どうしてでしょうか?

そんな疑問に答えます。

 

仕事のできる人に性格が悪い人が多い理由がわかります。ドラマ「半沢直樹」を見ていても役員たちはみんな性格が悪い。

「それってドラマじゃん」って言われたらそれまでですが、遠からずっていう感じではないでしょうかね。

 

この記事を書いている私は女性の生き方やキャリアに向き合う塾を9年間続けています。 これまで延べ2000人の転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けてきました。

 

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。

(※商業出版です。自費出版ではありません)

※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。

 

仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

「仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのですか?」と先日、私の塾の受講生の一人から質問がありました。

 

この質問はけっこうウケましたね。

 

確かに仕事ができる人には性格がどうなのよって感じてしまう人も多いですよね。

 

あるパーティーで私の名刺を渡した女性に「あなたには私は役に立てないわ」と名刺を返されてしまったこともありましたね。

 

その方は癌を研究している女医でしたけど。かなりなお立場の方でしたね。

 

性格は確かにいいとは言えない態度でしたね。

 

仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

仕事のできる人になぜ性格が悪い人が多いのか?

いくつか思い当たるものがあるので解説します。

 

理由1:競争しているから

ビジネスの世界となりますと、競争原理が働いてしまいます。つまり「敵」がいるわけですね。

 

勝ち抜くために、相手の弱点を見つけるとか裏をかくなんてこともあるでしょう。性格の悪い人にはぴったりかな。

 

理由2:人の気持ちを考える余裕はないから

仕事ができる人で性格の悪い人は、仕事のことで頭がいっぱい。アクセル全開で運転している人みたいな感じですかね。

 

ちょっとでもハンドル操作を間違うと事故を起こしてしまうみたいな。

 

他人のことを気遣う余裕がないのでしょうね。

 

理由3:責任があるから

自分の業務を全うするためには、人を動かさなければならないときも多いものです。

 

しかし業務命令を下すとき全員が全員、納得してくれることはほぼないに等しいわけです。

 

私も前職で商品の仕入れをするとき、少しでも安く仕入れるために激しい値引き交渉をしていました。

 

仕入先にミスが起これば徹底的に強い主張もしました。「性格わるいな~」と思うときもシバシバ。

 

会社の利益に直結してしまうため、いい顔をしていられないところありました。

 

責任が生まれてしまうと、大人の事情ってありますよね。。。

 

理由4:質を保たなければならないから

製品やサービスの品質を守るために、人に対して厳しい態度をとらなきゃならないときもあります。

 

モノには言い方があると言えばそれまでですが、いっぱいいっぱいで仕事をしているときにはなりふりかまっていられないときもあるでしょう。

 

私もこれを書いていて過去を思い出します・・・。

 

きれいごとだけでは難しいのが仕事の世界

私を含めて懐(ふところ)の広い人ばかりじゃないんですよね。

 

鬼にならなければならないこともあります。今の講師の仕事でもありますよ。

 

耳の痛いことを受講生に伝えなければならない。私がやっている講師の仕事は教育ビジネスです。

 

他の講師はどう考えているか知りませんが、受講生の行動を変容させるのが仕事です。

 

今までの考え方や行動を変えてもらうときがあります。

 

そのときは厳しくならざるを得ないんですよね。

 

外から見たら性格悪そうに見えるかな。

 

へそまがりはけっこう成功する

へそまがりはけっこう成功する

みんなが右に向くと左に行くタイプの人って起業家に向きます。

 

他の人と同じことをやっていては競合も多く稼ぎづらいものです。

 

他の人が考えられないことを考え、やり抜く人はオリジナルの製品も生み出しやすくなる。

 

へそまがりなくらいがちょうどいいかもしれませんね。

 

性格のいい人は組織を率いづらい

性格のいい人は組織を率いづらい

性格のいい人というのは、主に相手の気持ちに寄り添ったり、相手の立場を尊重するようなことを言いますよね。

 

そのような人は自分の気持ちや意見を主張しづらい側面があるでしょう。

 

あまり空気を読まないとか、自分のことをよく言わない人がいても平気な人の方がガンガン行ける。

 

自分の心を痛めることなく組織を率いやすいところはありますね。

 

半沢直樹に学ぶ性格の悪い人が出世している事実

半沢直樹に学ぶ性格の悪い人が出世している事実

ドラマ半沢直樹は腹黒で戦略家の役員をきりきり舞いさせる会社員の半沢直樹の痛快ドラマです。

 

ドラマで描かれていますが組織を束ねる役員層は戦略家であり、時には冷酷な決断をする場面が多々必要になります。

 

性格が悪いといえばそれまでですが、仕事面では必要とされてしまう現実もあります。

 

完璧な人なんていない

完璧な人なんていない

性格がいい、悪い問題を仕事に持ち込むのは非常に難しいところがあります。

 

例えば性格はいいけれど腕はあまりよくない心臓外科医と、性格は最悪だけど腕のいい心臓外科医の2人がいたらどちらに手術してもらいたいですか?

 

やはり腕のいい心臓外科医に手術してもらいたいですよね。

 

仕事に性格のいい、悪いはあまり持ち込まないほうがいいですねぇ。

 

会社に属さない生き方

会社に属さない生き方

私自身は会社に属して26年後に起業していますが、一人で仕事をする快適さを満喫しています。

 

組織の中のチーム戦よりも、個人戦の方が力が出るタイプなんですね。

 

まわりに人がいるとどうにも気を使ってしまうし、人にものを頼むときも相手の都合をかなり気にしてしまいます。

 

自分の力を存分に発揮できないんですよね。

 

次のキャリアを考えるときは、どのような仕事をするかも大切ですが、どのような働き方をするかも考えてみたほうがいいですよ。

 

組織で仕事をすることが本当に苦痛であれば、頑張って独り立ちするのも一つの道です。

以上となります。

 

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