それぞれどんな人が多いの?
そんな疑問に答えます。
会社員向きの人と不向きな人。それぞれいますよね。どちらが良いか悪いかはないのでご安心くださいね。
本記事では会社員向きの人と不向きの人、それぞれよくある特徴について解説します。
不向きであっても会社員を辞めるのは危険な人もいますよ。会社員向きか不向きか考える前に、答えておくべき7つの質問も書いてます。
最後までお読みになった上で、それでも会社(会社員)を辞めようと思った人に役立つツールを紹介しています。
希少なツールですから最後までお読みくださいね。3分くらいで読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
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会社員に不向きな人によくある特徴
会社員に不向きな人によくある特徴について解説します。自分に当てはまるものはないか、チェックしながら読むといいですよ。
会社員に不向きな人によくある特徴は、やったらやっただけの収入を欲しがることです。
それが許せない。自分の仕事ぶりに見合った収入を得たいと考える傾向にありますね。
会社員に不向きな人によくある特徴は、自分のやり方で仕事をしたいと思うことです。
決まった時間に決まったやり方で仕事を進めるのは苦手。自分一人で自由に仕事を進めると、生産性が上がる傾向がありますね。
会社員に不向きな人によくある特徴は、上下関係や集団行動が苦手なことです。
協調性に難があり、周りの人たちと行動するとストレスになる傾向があります。
会社員に不向きな人によくある特徴は、意味を感じない仕事がとにかく嫌いなことです。
無駄に感じる会議、意味を感じない報告書作り、上司から振られた仕事、飲み会など、自分がやるべき意味を感じないものはとにかく嫌がる傾向がありますね。
会社員に不向きな人によくある特徴は、仕事ができない人を見るとイライラすることです。
共に働く人たちの能力が気になり、仕事のできない人にイライラして自分の仕事に悪影響を与える傾向にあります。
- 会社員に不向きな人によくある特徴
- やったらやっただけの収入を欲しがる
- 自分のやり方で仕事をしたいと思う
- 上下関係や集団行動は苦手
- 意味を感じないことがとにかく嫌い
- 仕事ができない人を見るとイライラ
会社員向きな人によくある特徴
続きまして会社員向きな人によくある特徴も解説します。知っておけば、向き不向きがより鮮明になりますよ。
会社員向きな人によくある特徴1つ目は、安定した収入が何より大切と考えること。
月々決まった収入が定められ、残業代が出るとか、有給があるなど規則にのっとった収入を得られることが大切と考える傾向にありますね。
会社員向きな人によくある特徴2つ目は、与えられたことをするのが得意なことです。
与えられた仕事をコツコツこなすのが得意な傾向にあり、受け身で仕事をする感じです。
どのような仕事を与えられても不平不満を感じることなく、与えられた役割に徹する傾向にありますね。
会社員向きな人によくある特徴3つ目は、組織で仕事をするのが好きなこと。
協調性があり、コミュニケーションを積極的にとり、上下関係にも従うなど自分を周りを同化させて働くのが得意な感じですね。
会社員向きな人によくある特徴4つ目は、出世が快感であることです。
出世することで仕事のモチベーションが高まる傾向があります。
部下の育成や、過度な残業も、出世のためなら頑張れるみたいな感じですね。
会社員向きな人によくある特徴5つ目は、不本意なことも頭を切り替えられること。
会社員に向いてない人の特徴については下記の記事にも詳しく書いてますので参考にどうぞ。
向き不向きの前に考えるべき7つの質問
アトサキを考えず、会社を辞めるのはあまりおすすめできません。生活に困ってしまう可能性がありますからね。
そこで考えるべき7つの質問があります。自信を持って「YES」と答えられるのなら会社員を辞めるのもありです。
「YES」という回答であれば、会社員を辞めるのも選択肢の一つになりますね。
会社員としての今の延長線上に、やりたいことができる見通しがないのであれば転換のとき。
この記事を書いている私も、働く時間をかっちり決められてしまう会社員としての勤務は合わないと感じました。仕事を通じて日本中あちこち行けるようになりたいと思っていたので。
やりたいことがあるならGOですね
思いはあっても、行動に移せる人はわずかなもの。詳しいデータがあるわけではないのですが、概ね100人いたら5人程度ではないでしょうか。
会社員に不向きだからと、辞めねばならないわけではない。社外活動や趣味によって、仕事のストレスを発散し、やりくりする人生もありです。
会社員に不向きなことと、会社員を辞めるのかは別問題です。
会社員をやめるような人たちは、今の生活を変えてでも他のステージに向かう想いや理由のある人たちです。
私の知人の例ですが、旦那さんと死別しシングルマザーとなり、養育費を稼ぐために起業した女性もいました。会社員では思うように稼げないからだそうです。
私自身も「身体が動かなくなったら、今のままでは後悔する」と明確に想えたからこそ次のステージに進めましたね。
想いのモノサシは人それぞれですよ。
想いのモノサシは人それぞれですけどね。
自分でこれからのことを決めることができるかどうかも重要です。
友人や知人に今後の相談をすることも決して悪いわけではありません。でも、自分で決められる人でないと厳しい。
起業するとなれば、自己解決の力を問われますから。壁にぶつかっても自分で考え、実行し、解決する能力です。
周りに反対されても、突き進むメンタルがあるかも大切です
売れるスキルがあれば、起業する選択肢も生まれるでしょう。
会社員をやめて個人で稼ぐとなれば、何かしらの価値を誰かに提供する力を求められます。
その価値がスキルです。何もないのであればそもそも会社員を辞める選択肢がなくなってしまうでしょう。目を背けてはならないことですね。
生活するお金は大切なので、
目を反らしてはいけませんね。
質問5で売れるスキルのない人の場合、スキルを身につける時間が必要になりますよね。
私は会社に勤務しつつ、平日の夜や休日にスキルを身に着けました。限られた時間の中で取り組むのはストレスかかるものですよ。
スキルゼロからスタートとなると、
時間の取れないストレスとの
付き合いも必要になりますよ
5と6の続きになりますけど、そもそもそこまでやる覚悟はあるでしょうか?
会社員のままの方が楽かもしれませんよ。スキルを身につけるには、それ相応の修練が必要になりますからね。
働きながら修練を積む覚悟も必要ですよ。
- 向き不向きを考える前に考えるべき7つの質問
- やりたいことはあるか?
- 行動する勇気&実行力はあるか?
- 今の生活を変える思いはあるか?
- 自分で決められるか?
- 売れるスキルはあるか?
- スキルを身につける時間作れる?
- スキルを身につける覚悟はあるか?
私は会社員が不向きでツライな。何から始めたらいいの?
生き方の方向を決めよう【自分の棚卸】
会社員の向き不向きを考え始めたときは、将来の方向性を見直すときですよね。
そのときこそ人生の棚卸しをするチャンスです。まずは下記の10の質問に答えられるか試してみましょう。
- 今の自分にできることは?
- やりたいことは?
- なりたい姿は?
- 学ぶ必要があるスキルは?
- 何日働きたいか?
- どのような働き方がしたいか?
- 自分の強みはなにか?
- 自分の弱みはなにか?
- 自分の好きなことは?
- 自分の嫌いなことは?
以上の質問に答えられないとすると、会社員がどうのこうの以前の問題かと。
先ずは人生の棚卸しの時間をとることをおすすめします。
具体的な方法は下記に書いてます。
▶ヌケ・モレなく人生の棚卸しをする方法【70の質問で深堀り】
会社員を辞めるなんて甘いの?
「会社員をやめて独立するなんてそんな甘い世界ではない」という声をよく聞きます。確かにそのとおりかもしれない。
好き嫌い、やりたいやりたくないの感覚にも個人差ありますしね。
例えば、満員の通勤電車で通う、嫌いな上司の元で働く、好きでもない仕事をするなども、割り切って働ける人もいれば、死ぬほどイヤな人もいる。起業して苦労のほうが「まだマシ」と思うかもしれませんね。
会社員を続けるのか、起業する道を選ぶのかは生き方の問題になります。下記の記事をお読みになると理解が深まりますよ。
▶組織に属さない生き方で得られるもの失うもの【安定か自由か】
会社を辞める踏ん切り活動100選
ここまでお読みになった上で、それでも会社(会社員を辞めたい)と思うのであればホンモノでしょう。
とは言え、辞める踏ん切りはなかなかつかないものです。そこで、今の仕事を辞める踏ん切りをつける活動100選 シートを作りました。
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以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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