社会において自分の価値は何で決まるの？
自分が提供できるものを知りたいな。理解するのに必要なことは？
そんな疑問に答えます。
社会においての自分の価値を考えることは大切ですよね。
知っておかないともったいないお話。
そこで本記事では「社会においての自分の価値」をテーマに解説します。
- 自分の価値は何で決まるのか？
- 自分に提供できるものを知る方法
以上を理解することができますよ。
転職や将来の起業を考えている人、ちょっとこれからの方向を見失っている人にも役立つ内容です。
最後までお読みくださいね。
3分少々で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!！自分の“強み”を活かして稼ぐ方法（大和出版）」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
社会において自分の価値は何で決まる？
社会において自分の価値は何で決まるのでしょう？
結論から先に言うと、自分にできることを社会に供給することで決まります。
社会には様々な「すき間」があります。具体的には必要とされているモノです。
必要とされているモノとは、人さまの悩みや欲にかかわるモノです。
例えば「転職したいのにできない（悩み）」とか「お腹が空いている（欲）」とかも人さまの悩みや欲にかかわるモノの一つですよね。
必要とされるモノです。
もっとざっくり解説すると、自分にできることで、人を笑顔にするモノで決まるということです。
自分が社会に提供できるものを知る方法
自分が社会に提供できるものを知る方法を解説します。
その前に知っておかなければならないことがあります。
- 提供できるものを知るに必要な知識
次の3つのことをよく覚えてくださいね。
- 価値は相手が決めると理解する
- 他者の評価を大切にする
- 自分の存在する価値と繋げない
順にわかりやすく解説します。
価値は相手が決めると理解する
モノの価値は相手が決めるということを理解しましょう。
優位性を理解する
自分が提供できる価値を知るためには、自分の優位性を理解することが大切。
具体的には❝強み❞のことを言います。
自分の存在する価値と繋げない
社会において自分の価値は、仕事などに置き換えられることも多いですが、仕事ができないからと言って自分の存在価値そのものと繋げてはいけません。
それを言い出すと子どもには存在価値ないなんてことになってしまいます。
社会においての自分の価値と、自分の存在価値が同類と思わないようにしましょうね。
重要なのは自分の優位性を探究すること
さて本題に入ります。
自分が社会に提供できるものを知る方法は、自分の優位性（強み）を探究することです。
そこで「自分には強みがありません」と言われる人が多いのですが、それは当たり前過ぎて自分で気づけないからです。
前に書いたことの繰り返しですが、自分では些細なことのように思えても、受け手側の人が価値あると判断すればそれがすべてです。
自分の優位性を探究する方法
自分の優位性（強み）を探究するためには、これまで経験したことの棚卸が必要です。
好反応を得たときに「できたこと」が強みとなります。
漠然と振り返ってもなかなか思い出せないと思いますので、質問集を作りました。
これまで考えたこともない角度からの質問も多く含んでいます。
すっかり忘れていた経験を思い出すことができるように意識的に組み入れました。
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社会において自分の価値を高める方法
社会において自分の価値を高める方法は、
具体的には、就職・転職・起業などというカタチで社会が必要としているモノに応え続けることになります。
年月を経てスキルが高まり、知識・経験値が増えより高度なことができるようになる。
その状態こそ自分の価値が高まる状態です。
人材紹介会社に勤務していたUさんの例ですが、法人営業の仕事を長年続けていました。
漠然としてわかりにくいかもですけど、要は起業家的な創造力ではなく、何か志のある人をサポートし、その志を具現化させるのが得意ということなのです。
彼女はその後、ベンチャー企業に数回転職し自分の得意なことを、広報や宣伝という「能力」として発揮しています。
下記の記事を参考に、自分を掘り下げてみるといいですよ。
自分を認める潔さを手にしよう
最後に補足しますが、社会においての自分の価値を考えるためには、先ずは今の自分を認めることが大切です。
世の中には自分より優れた知識や経験・スキルのある人がゴロゴロいます。
そんな人がいるからといって、自分を認めず何もしなければ当然のことながら社会において自分の価値を高めることができません。
この記事を書いている私も苦労した人のひとりです。
自分は何もできないと思うことができず、常に虚勢を張っていた20〜30代を過ごしました。
現実を認めることができず、他人に何もできないことを知られたくなかったので新しいことにも挑戦できずにいました。
そんな状態でしたから、社会においての自分の価値どころではなかったです。
40代に差し掛かったころ、ビジネスセミナーに参加したとき衝撃を受けました。
自分より圧倒的に優れた人たちに出会ったからです。
するとみょうに気持ちが楽になり、自分は何もできないのだから、何でも挑戦してやれと開き直れたのです。
- 自分を潔く認めた瞬間です。
それからというもの、自分にできそうなものに手をだすことができるようになり、今の仕事にも出会っています。
少しでも本記事がお役に立てたら嬉しいです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料配布中】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
社会での自分の価値を考えるときにお使いくださいね。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う？合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
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この記事の感想なども歓迎します。
以上となります。
ではまた。
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