強み

強みの源泉とは?プロが教える発見するための実践ガイド

強みの源泉とは?プロが教える発見するための実践ガイド「私には本当の強みがあるのかな?」

「なんとなく強みはわかるけど、自信が持てない…」

「強みの源泉って、どうやって見つければいいの?」

そんな悩みを抱える方に、強みの源泉の見つけ方をお伝えします。

本記事では、2000人以上の指導実績から見えてきた、誰でも実践できる「強みの源泉」の見つけ方をご紹介します。

強みの源泉を探ることで、自分の本質的な強みが明確になり、揺るぎない自信に変わります
  • キャリアアップや転職で有利な条件を引き出したい方
  • フリーランスとして確実に仕事を獲得したい方
  • 自分らしい働き方を実現したい方

このような方には特に役立つ内容です。

私は10年以上、さまざまな業界の方の強みの源泉を見つけ出し、それを実践的なキャリア戦略に活かす支援をしてきました。

「なぜ、その強みが自分にあるのか?」

その理由がわかれば、自分の強みは必然的な強みになり、説得力が増します。最後までお読みくださいね。

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
強みの源泉を深堀りしたい人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

強みの源泉とは?その意味

強みの源泉とは?その意味「強みの源泉」とは、自分の強みが生まれるきっかけやもとになった経験や性格の特徴を指します。言い換えれば、自分の価値観や能力(強み)を形作る出発点の部分です。

  • わかりやすい例で説明します。
子どもの頃、体が弱くてよく病気をしていたとします。そのとき、自分を一生懸命助けてくれたお医者さんに感動し、「自分も人を助けられるお医者さんになりたい!」と強く思ったとしましょう。その経験がきっかけで、「困っている人を助けたい」という価値観が生まれ、努力を続けて腕のいいお医者さんになった。

このように、子どもの頃の経験(原体験)が価値観や目標を形作り、その結果、専門的なスキルや能力(強み)を生む――これが「強みの源泉」です。

私たちの「強み」は、過去の体験や自分らしい特徴から生まれるもの。そこを理解することで、より自分らしく生きるヒントが得られます

強みの源泉を見つけるメリット

強みの源泉を見つけるメリット強みの源泉を見つけるのは、一見むずかしそうに聞こえますが、実は私たちの中にある宝物を見つけるようなものです。大手企業から小規模企業まで、どのような環境でも活かせる武器となります。ここでは、そのメリットを具体的にお伝えします。

強みの源泉を見つけるメリットのインフォグラフィック

これら4つが得られるポイントです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 強みに確信が持てる

強みの源泉を見つけるメリットの1つ目は、自分の強みが「なぜそうなのか」がわかるようになることです。

たとえば、いつも「あなたは人の気持ちを汲むのが強みだね」と言われるけれど、心のどこかで「それが本当に強みなのかしら?」と思う人が多いかもしれませんね。

でも、過去の経験を振り返り、「あのとき親友の両親が離婚し深く落ち込んでいたとき、私はその気持ちに共感し、どうすれば力になれるかを考え、結果的に親友が前向きに学校生活を送れるようになった」などの原体験を思い出すと、それが偶然ではなく、自分の強みだと確信につながります。

このような具体的な行動や結果が伴うエピソードは、自分に対する自信が生まれ、他の人からの信頼感も高まります。

2. 自分だけの強みを表現できる

強みの源泉を見つけるメリットの2つ目は、自分だけの強みを具体的に表現できるようになることです。

ちなみに、「私の強みはコミュニケーションです」だけだと、少しぼんやりしていませんか?

例えば、「子どもの頃から家族の意見をまとめる役を担ってきました。最近では、職場でのチーム業務で意見が対立する中、私が調整役となり成功に導きました。人の考えをまとめるのが得意です」と言えたらどうでしょう。

自分だけのストーリーや背景があると、自分らしい強みとして他の人にはない個性が生まれます。働く現場では、こうした「自分らしい表現」が大きな武器になります。

3. 自分の価値観が明確になる

強みの源泉を見つけるメリットの3つ目は、「何を大事にしているのか」が明確になることです。

たとえば、ドクターを目指した人の例を思い出してください。幼少期に体が弱く、お医者さんに助けられた体験から、「体の弱い人を救いたい」という価値観が生まれ、キャリアの選択に結びつきました。

自分の価値観も、強みの源泉を探る中で明らかになります。たとえ迷いがあっても、「私はこれを大事にしている」という軸ができれば、不安が減りますよ。

4. 自信が湧き上がる

強みの源泉を見つけるメリットの4つ目は、自信が湧き上がることです。

これまでの3つを手に入れるとどうなるでしょう? 自分の強みに確信が持てて、それを自分らしく表現でき、価値観も明確になる――。そんな状態を想像してみてください。

その結果、自信に満ちた自分になれます。強みの源泉を知ることは、ただ「自分を理解する」だけでなく、心の中に力強いエネルギーを生むのです。

強みの源泉を見つける4つの分析方法

強みの源泉を見つける4つの分析方法強みの源泉を見つける方法について解説します。

順に解説します。

1.喜怒哀楽の体験を棚卸しする

強みの源泉を見つける方法の1つ目は、喜怒哀楽の体験を棚卸しすることです。

  • 悲しかったこと
  • 怒りがこみ上げたこと
  • 楽しかったこと
  • 嬉しかったこと

これらの感情は、自分の行動や価値観を決める大きなヒントになります。

たとえば、身体が弱かった頃に助けられた経験が「誰かを助けたい」という強い想いに繋がり、それが医療の道を選ぶきっかけになった人もいます。

喜怒哀楽の感情には、強みの源泉となる大切な要素が隠れています。

2.強い拘りや興味関心の理由を考える

強みの源泉を見つける方法の2つ目は、強い拘りや興味関心の理由を考えることです。

  • 時間を忘れて熱中できること
  • 興奮して話が止まらなくなること
  • これだけは譲れないと思うこと
  • お金や時間を惜しまず使うこと

これらを棚卸しし、「なぜそこまで熱中するのか?」を掘り下げてみましょう。

たとえば、「インテリアにこだわるのは、子どもの頃から部屋を心地よく整えることで安心感を得ていたから」といった理由が見つかるかもしれません。

その背後には、強みの源泉となる原体験がある可能性が高いです。

3.自然にできることを深掘りする

強みの源泉を見つける方法の3つ目は、自然にできることを深掘りすることです。

「特別な訓練なしに、自然とできること」も強みのヒントになります。

例えば、私が初めて出版した本は「人を動かすメール術」をテーマにしたものでした。そのスキルの源泉は、ネット婚活で培ったコミュニケーション能力でした。当時は自分のスキルだと意識していませんでしたが、振り返ってみると重要な強みの1つでした。

苦もなくできることには、意外と自分でも気づいていない強みが隠れていることがあります。

4.成功体験を棚卸しする

強みの源泉を見つける方法の4つ目は、成功体験を棚卸しすることです。

過去の成功体験には必ず「自分ができること」が含まれています。その成功の理由を深掘りしてみましょう。

たとえば、「イベントの企画で参加者から好評だった」という体験があるなら、それは計画性や調整力が強みの一部である可能性があります。

「自分に成功体験なんてない」と思う人も、注意深く振り返ることで当たり前に感じているスキルを見つけ出すことができます。棚卸しは、強みを見つけるための第一歩です。

自分の成功体験を発見するためのツール

いざ成功体験を思い浮かべようとしても、次のようなとき自分の成功に気づきにくい傾向があります。

1.簡単にできてしまうことは、「当たり前」だと思って成功とは感じません。
(例:毎日きちんと会社に行けている、家族と良好な関係を保てている)

2.すごい人が周りにいると、自分の成果が小さく感じてしまいます。
(例:隣の席の人が100点を取ると、自分の80点が物足らなく感じる)

3.人の心は失敗を強く覚えてしまう性質があります。これを「ネガティブ・バイアス」と呼びます。そのため、良いことをした記憶が、失敗の記憶に隠れてしまいがちです。
(例:テストで9問正解して1問間違えたとき、その1問の間違いばかり気になってしまう)

これらのように私たちは、自分の成功や良いところに気づきにくいものです。

そこで、この問題を解決するために、「気づけなかった成功体験を発見する100の質問集」を作りました。

この質問集は、人生経験が不足していると感じている方が、自分の可能性を再発見し、前に進むために作りました。質問内容は「達成感を得た経験」「人間関係での体験」「学びや成長」「自分の得意なこと」「困難を乗り越えた経験」など10のカテゴリーに分かれています。

さらに、自分の中に眠る『成功パターン』を発見し、今後の方向性を決めるためのワークシート付きです。

私がこれまでの14年間で2000人以上の指導実績が実証するものです。有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。

ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。

下記からどうぞ。

気づけなかった成功体験を発見する100の質問集

強みの源泉チェックリスト

強みの源泉チェックリストここまで4つの分析方法をご紹介しましたが、具体的に自分の強みの源泉がどこにあるのか、チェックリストで確認してみましょう。

強みの源泉チェックリスト
以下の質問に「はい」「いいえ」でお答えください。
「はい」の数が多い分野に、あなたの強みの源泉があります。
【喜怒哀楽の体験】



【興味関心と没頭】



【自然な得意分野】



【成功体験とパターン】



このチェックリストの結果を参考に、より詳しく自己分析を進めていきましょう。
次は、見つけた強みの源泉を実践的に活用する方法をご紹介します。

強みの源泉を活かす実践テクニック

強みの源泉を活かす実践テクニック強みの源泉がわかったら、次はそれを実際に活用していきましょう。ここでは具体的な活用方法をご紹介します。

活用シーン ポイントと具体例
自己PR・職務経歴書 ✔ 理由が明確な強みを表現
✔ 人となりが伝わる経験を含める
✔ 現在の仕事との関連性を示す例:「幼い頃からの着物の着付け経験が、現在の経理での正確な数字の扱いに活きている」
面接での伝え方 1. きっかけを簡潔に説明(30秒)
2. 学んだことを明確に
3. 現在の活かし方を示す例:「バレエ経験で培った粘り強さが、営業での継続的なフォローに活きている」
キャリアプラン設計 ✔ 過去の経験から将来を展望
✔ 強みを活かせる業界を検討
✔ 具体的なステップを設定例:「料理好き → 食品業界」「相談役 → 人事職」

順に解説しますね。

自己PR・職務経歴書への活用法

強みの源泉を使うと、説得力のある自己PRが書けます。

例えば、「細かい作業が得意です」だけだと、ありきたりな自己PRになってしまいます。でも、こう書き換えてみましょう。

「幼い頃から、祖母と一緒に着物の着付けを学んできました。細かい柄合わせや帯の結び方を何度も練習する中で、繊細な作業への集中力が自然と身についていきました。その経験は、現在の経理の仕事での正確な数字の扱いにも活きています」

このように書くと

  • なぜその強みが身についたのか、理由が明確
  • 単なる経験ではなく、人となりが伝わる
  • 現在の仕事との関連性も示せる

面接での伝え方

面接では、強みの源泉を使って印象的なストーリーを語れます。これは転職面接だけでなく、ビジネスの様々な場面でも効果を発揮します。

  • ポイントは3つです。
  1. きっかけを簡潔に説明(30秒程度)
  2. その経験で何を学んだのか
  3. それが今の仕事でどう活きているか
具体例:
「私の強みである『粘り強さ』は、バレエを習っていた経験から育まれました。毎日3時間の練習を10年間続け、一つの技を完璧にするまで何度も繰り返す習慣が身につきました。この粘り強さは、現在の営業の仕事で、成約までに時間のかかる案件でも諦めずに取り組むことができる源になっています」

キャリアプラン設計への活用

強みの源泉を理解すると、次のキャリアステップも見えてきます。

例えば:

– 子供の頃から料理が好きで、家族を笑顔にする経験を重ねてきた人
→ 食品業界やサービス業でのキャリアを検討
– 昔から友達の相談役で、人の話を聞くのが得意な人
→ 人事職やカウンセリング関連の資格取得を検討

大切なのは、強みの源泉から見えてくる「揺るぎない強み」です。それを活かせる方向に進むことで、より確信を持ってキャリアを築くことができます。

次のステップを考えるときは、こう自問してみましょう。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

「この強みの源泉を、もっと活かせる場所はどこだろう?」

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

「この経験や特徴を、どんな形で発展させられるだろう?」

答えは、意外と自分の中にあるものです。

これらのテクニックを使うことで、あなたの強みはより説得力を持ち、キャリアの可能性も広がっていきます。ぜひ、自分なりにアレンジして活用してみてください。

強みの源泉を活かしたプロフィールの作り方

強みの源泉を活かしたプロフィールの作り方転職や就活で、「私はこんな人です」と自己PRするとき、多くの人は表面的な強みだけを語ってしまいます。でも、それでは他の人と何も違いが見えてきません。

  • そこで効果的なのが、強みの源泉を組み込んだプロフィールです。

なぜ強みの源泉を入れると説得力が増すのか

理由は単純です。なぜその強みが身についたのかが明確になるからです。実際の例を見てみましょう。ある歯科衛生士さんのプロフィールです。

歯科衛生士学校卒業後、一日80人以上の患者が通院する地元の歯科医院に勤務。歯科衛生士が一人という状況下で実務経験を積む。歯周病に悩む人を目の当たりにし、日本では唯一の歯周治療エキスパートを育成する研修や歯周病治療・予防の先進国スウェーデン・イエテボリ大学歯周病科の研修に参加し治療技術を磨き上げる。全国の歯科衛生士資格保有者の中で0.85%しか取得していない歯周病を改善できる歯科衛生士として日本歯周病学会に認定を受け、中~重度の歯周病を改善へ導くスキルを身につける。
繊細な指先の感覚を駆使し歯周ポケット内の歯石を探り当て、歯肉を傷つけない丁寧な器具操作に定評。
患者が麻酔無しでも治療中に眠ってしまう程の快適な施術に定評があり、29年間で延べ4万5千人以上の治療を行う。同時にこれまで170名の歯科衛生士の育成指導にも関わり歯周病を根絶し、生涯自分の歯で食べられる人を増やし続ける活動を行っている。

赤文字のところが強みの源泉となるエピソードです。優れた治療技術が身についた「もとになる経験」です。

赤文字のところが強みの源泉となる原体験です。彼女の優れた治療技術が身につく元になっている経験ですね。

このプロフィールが印象的なのは、単に「経験を積みました」で終わらないところです。きっかけとなった経験から、その後の具体的な行動と成果まで、一本の線でつながっているのです。

ちなみに、ご紹介したプロフィールのご本人は、こちらの女性です。

彼女は、このプロフィールを制作したことで、ご自身の強みと使命を見つけ、現在はフリーランスとして独立し、歯科医院スタッフや歯科衛生士向けの研修事業を行っています。

  • プロフィールを作るときのポイント
  1. きっかけとなった経験を具体的に
  2. そこから何を学び、どう行動したか
  3. 現在の強みにどうつながったか

このように、強みの源泉から現在までをストーリーとして組み立てることで、自分だけの説得力のあるプロフィールが完成します。以下も参考にどうぞ。

個性を強みとして伝えるプロフィール書き方【事例あり】 

強みの源泉にたどりついた人たち

強みの源泉にたどりついた人たちこの記事を書いている私の講座では、ブランド・プロフィールを作る独自のカリキュラムが含まれています。

そのプロフィールが元になり、有利な条件の転職ができたり、集客に役立てているフリーランスの女性たちがいますね。

仕事の方向性が決まった女性も何人もいますよ。

人材紹介会社に勤務していた女性の例ですが、彼女の強みの源泉をたどったところ、学生時代に100種類以上のアルバイトをしていました。

強みの源泉を理解したことで、彼女の強みである人材マッチング能力がより明確になりました。

あたりまえのようにできることだったので、本人にはこれまで実感がなかったみたいですけどね。自分の人生が一本の線につながったため強い自信が湧いたようでしたよ。

現在の彼女はメディアから取材を受けるほどのスーパー会社員として活躍しています。強みの源泉にたどりついた方々の声も掲載しているので効果のほどは下記でお読みくださいね。

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

自分の見つめ直し完全マニュアル自分の強みの源泉を見つけるのは、簡単なことではありません。ここまで読んでいただいた方の中にも、こんな思いがあるのではないでしょうか。

「過去の経験を振り返っても、何が重要な体験なのかわからない…」

「自分のどんな性格が強みになるのかピンとこない」

「体系的に整理する方法がわからない」

そんな方のために、私が監修した「自分の見つめ直し完全マニュアル」を作り上げました。

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

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浅野ヨシオ
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最後に筆者からの大切なメッセージ

最後に筆者からの大切なメッセージ

そもそも、強みなんて、私にはないんじゃないか…

この記事を最後まで読んでくださった方の中には、そんな思いがあるかもしれません。

実は、私も同じでした。新卒で入社した会社を8ヶ月で退職し、どん底を経験。そんな私が、自分の強みの源泉に出会えたからこそ、今があります。

これまで2000人以上の女性と向き合ってきて、確信を持って言えることがあります。

誰にでも、必ず強みの源泉は存在します。

それは、派手な経歴や華々しい成功体験である必要はありません。むしろ、「当たり前」だと思っている日々の中に、大切な強みの源泉が隠れていることの方が多いのです。

人材紹介会社で働いていたAさんは、学生時代の100種類以上のアルバイト経験が自分の強みだと気づかなかった。

ウェブデザイナーのBさんは、幼い頃から絵を描くことが好きだったことを、まさか強みの源泉として活かせるとは思っていなかった。

このように、私たちは自分の中にある宝物に気づいていないことが多いのです。

もし、「本当の自分の強み」を見つけたいと思われたら、私が開催している「自分力活用講座」を試してみてはいかがでしょうか。この記事でお伝えした強みの源泉の見つけ方に通じる「自分史分析プログラム」を体験することが可能です。

講座の詳細はこちら

人生には、まだまだ可能性が広がっています。その第一歩として、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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