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仕事の失敗で落ち込むクセをすぐ直すコツ|能動的行動で解決

仕事の失敗で落ち込むクセをすぐ直すコツ|能動的行動で解決

仕事を失敗すると落ち込むクセがある人
仕事を失敗すると落ち込んでしまいます。
早く回復させる方法ありますか?
落ち込まないようにするコツとか知りたいです。

そんな疑問に答えます。

仕事の失敗で落ち込むのは決して悪いことじゃないです。

うまく仕事をやりとげようとしていた証拠みたいなものですからね。

本記事では仕事の失敗による落ち込みからただちに回復させる方法について解説します。

結論、なんでもいいので能動的な行動をすみやかにとることです。

どういうことかわかりやすく解説しますね。

現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

仕事の失敗で落ち込むクセをただちに解消するコツ

仕事の失敗で落ち込むクセをただちに解消するコツ

仕事の失敗で落ち込む状態から早く抜け出すためには、一刻も早く能動的な行動を起こすことです。

能動的とは、自分からすすんで行動するさまのことを言います。

落ち込んでいるときは、自分の気持ちにほこ先が向いているときです。

「まずかったなぁ、つらいなぁ」と感じている気持ちに焦点があたっていますよね。

そこで能動的な行動をとると、焦点を自分の気持ちの外に向けることができます。

外に向けることで落ち込む時間をつくらないようにするのが本当の狙いです。

たとえば料理をするとか本を読むという行為は能動的な行動です。行為そのものに気持ちを向けないとうまく進められない行動ですよね。

一方、You Tubeを見たりネットサーフィンをしているときは受動的な行動です。

流れてくる情報を受け身でとりいれている状態。なにも考えずにできるので脳にヒマを与えてしまいます。

  • ヒマがあると失敗を思い出し、落ち込む時間が長くなってしまいますよ。

能動的な行動をとって落ち込むヒマをなくしてしまいましょう。

失敗のとらえ方を見直そう

仕事の失敗で落ち込みやすい人は、失敗を「点」でとらえてしまいがちです。

一方、回復の早いひとは「線」ととらえています。失敗したことは、次につながるひとつの出来事でしかないととらえているのです。

「それができれば苦労しないよ」と思うかもしれませんね。

確かにすぐにはムリかもしれません。

  • そこで大切なことはメタ認知することです。

メタ認知とはもうひとりの自分が今の自分を見つめるような認知能力のことを言います。

客観的に自分をながめるような感じです。

落ち込んでいる自分を客観的にみることができれば、冷静に起こったことをとらえられるようになります。

そこで失敗したことを「線」ととらえるように仕向けていくのです。

繰り返しているうちに無意識にできるよう習慣化されますよ。

失敗は成功のいい訳

失敗は自分の価値を高めるチャンスです。

「逆じゃないの?」と思うかもですね。

エラー(失敗)から得られた経験をもとに、エラーを防ぐ方法を具体的にイメージすることが大切。

イメージすることは「次に成功するためのいい訳」と考えるとちょっと気持ちが楽になりますよ。

前に解説した能動的な行動のひとつでもあります。

落ち込みグセから一刻も早く抜け出していきましょうね。

エラー(失敗)コレクターから卒業しよう

落ち込みやすい人は大抵、エラー(失敗)コレクターです。

エラーコレクターとは、過去の失敗ばかりを記憶にとどめてしまいがちな人のことを言います。

私の塾では自分史を書いてもらうカリキュラムがあります。すると過去の失敗経験やネガティブな思い出が湯水のごとく出てきますね。

成功経験は忘却のかなたへという感じです。

そこで「私にそんな成功経験ありませんよ」と反論したくなるかもですけれど、成功していないのではなく成功と認識していないだけです。

たとえば毎日通勤している人は「通勤に成功している」とは認識していませんものね。

  • 落ち込みグセを直すためには自分のこれまでの経験から、成功経験を抜き出し自己肯定感を高めていくことが重要です。

自己肯定感が高まると、いい意味で図太くなれるからです。

エラーコレクターから卒業しましょう。

自己肯定感を高める100の質問集

成功経験を意識的に思い出すには、自分自身にポジティブ傾向の強い質問を投げかけていくことです。そこで自己肯定感を高める100の質問集をご用意しました。

お読みになるとわかりますけど思い浮かぶ過去の体験は、ポジティブなものばかりです。

この質問は私が個人セッションを行うときなど、参加者の自己肯定感を養うためにする質問の一部です。無料で配布します。

下記からどうぞ。

自己肯定感を高める100の質問集

※予告なく配布を終了します。今すぐ入手することをおすすめします。

完璧主義というワナ

落ち込みやすい人は完璧主義の人にも多く見受けられます。

失敗をおそれるあまり、考えすぎて行動がにぶいのです。

本当に完璧を目指すのであれば「経過」ではなく「結果」にこだわらないとですよね。

  • 目の前の失敗にこだわらず、最終的な目的を果たすことに意識を向けることです。

真の完璧主義とはそういうものではないでしょうか。

わたしたちの目の前で起こることは経過でしかないです。次々やっていきましょう。

考えすぎて動けない完璧主義を今すぐやめる方法【テスト思考で解決】 もよく読んでおくと理解が深まりますよ。

仕事の落ち込みは仕事で解決する話

仕事の落ち込みは仕事で解決する話

仕事の失敗による落ち込みは仕事で解決することが一番の良薬です。

失敗を真摯に受け止めて、次につなげる施策をとる。

  • シンプルですけれどもっとも癒やし効果のある能動的な行動ではないでしょうか。

かくいう私も仕事で落ち込むことは多々ありますよ。

講師の仕事をこれまで通算13年やっていますけれど、完璧と自分で思える講義ができたことはありません。

おそらく生涯ないと思います。というのも完璧と思った時点で成長はとまるから。

つまり私たちは仕事を続けている以上なにかしら失敗をしているとも言えます。

  • 落ち込む時間なんてもったいないですよ。

前を見て次に進んじゃいましょう!

以上となります。

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