自信・自分らしさ・自分軸

本来の自分を取り戻し一歩前に進む方法【感情の巻き戻しで解決】

本来の自分を取り戻し一歩前に進む方法【感情の巻き戻しで解決】

本来の自分を出したい人
本来の自分を取り戻したいけれどわからなくなっています。
一度しかない人生を後悔したくありません。
本来の自分に還る方法を知りたいな。

そんな疑問に答えます。

 

本記事では本来の自分を取り戻し、自分らしく生きる方法がわかります。

 

本来の自分を取り戻すには、感情の巻き戻しが必要。

 

自分がわからなくなることは決してあなたのせいではないですよ。

 

人の期待に答えようとする真面目な性格の人に起こりがち。

 

本記事をお読みになると、仕事の迷いも消えて一歩前に進めますよ。

 

後悔しない生き方ができます。5分で読めます。

 

この記事を書いている私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。

 

女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなどビジネス誌でも取り上げられています。

 

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。

 

大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

本来の自分を取り戻し一歩前に進む方法【感情の巻き戻しで解決】

本来の自分を取り戻し一歩前に進む方法【感情の巻き戻しで解決】

繰り返しになりますが、本来の自分を取り戻すには感情の巻き戻しが必要です。

 

親や他人の期待に応えようとする真面目な人に起こることが多い症状。

 

ひどくなると自己肯定感も低くなり、自分がわからなくなるやっかいなものです。

 

本来の自分とはなにか

本来の自分とは、考えや行動の軸となるものです。

 

好きなことや嫌いなことに現れやすく個人差があります。

 

一般的には自分らしさと呼ばれることも多いですね。

 

本来の自分がわからなくなる理由

本来の自分がわからなくなる理由は、自分を押し殺して生活しているからです。

 

子どものころは本来の自分だけで生活しています。

 

やりたいことができないと大声で泣くこともありますでしょう。

 

そこで親に叱られたり、周りの反応を見て自分の行動を矯正し、社会に馴染めるようになっていく。

 

つまりガマンを覚えていくのです。

 

ところが自分のやりたいことや感じていたことをガマンしていると、次第にどう感じているのかわからなくなります。

 

やりたいこともわからなくなり、好きなことも思い浮かばなくなる典型的な流れです。

 

「ガマンしてきた感覚ないけどなぁ」と思う方もいるかもですね。

 

ところがガマンと言っても無意識に行っているため自覚しづらいのです。

 

多くの女性が経験する社会に馴染みつつ生活するための代償とも言えますね。

 

本来の自分に還ること

本来の自分を取り戻すには本来の自分に「立ち還る」ことが大切になります。

 

とはいえ傍若無人に振る舞っては社会不適合者になってしまいますよね。

 

そこで今の自分がなにを感じ、どうしたいのか都度理解できる状態にしておくことです。

 

そのためには感情の巻き戻しをすることが大切になります。

 

感情の巻き戻しとは、目の前のことに対し今なにを感じたか、なぜそう感じたのかさかのぼっていくことです。

 

たとえば

営業職を命じられた⇒「今、何を感じた?」⇒やりたくない⇒「なぜそう感じた?」⇒人見知りするから⇒「なぜ人見知りするの?」⇒子どものころ転校ばかりしてコミュニケーションがうまくとれなかったから

というように自分に問いかけ、感情をさかのぼっていくのです。

 

次第に自分の好き嫌いの根底にたどり着き、本来の自分を思い出すことができます。

 

本来の自分に還るリハビリのようなものです。

 

本来の自分を取り戻すとやりたいことが見える

本来の自分を取り戻すとやりたいことが見える

きちんと自分の感情を巻き戻したい方は自分史を書くことといいです。

 

生まれてからこれまでやってきたことを振り返り、記憶にあるものを全部書き出したもの。

 

けっこうたいへんな作業ですけれどね。

 

ただ漠然と自分を見つめていても90%の人は、自己流で自分の振り返りをするためヌケやモレがありうまくできません。

 

そこで自分史を書くのです。

 

自分史を書くことで自分が好きだったことやりたかったことなどもツラツラ出てきます。

 

本当の自分がやりたい仕事や、本来の自分を取り戻すヒントが得られますよ。

 

書き方のコツは下記をお読みくださいね。

自分を振り返る完璧な方法【成長に繋がる自分史の書き方と効果】失敗しない人生の振り返り
自分を振り返る方法を解説。自分史の書き方や自己分析のコツを紹介。2000人以上の指導実績に基づく強みを発見する実践ガイド。専門家の監修記事。

今の自分から一歩前に出るコツ

今の自分から一歩前に出るコツ

本来の自分がわからなくなっているときは、得体の知れないモヤモヤが発生しやすいです。

 

自分以外の人の反応が気になり、なかなか前に進められなくなります。

 

転職や起業をしたいと心の底では思っていても動けない人の多くは自分の本心に従えないからです。

 

迷っているということはやりたいことだったりするのですけれど、「やりたいこと」と確定できない。

 

自己肯定感が低くなっている状態です。

 

今の自分から一歩前に出るには自己肯定感を高めていく必要もあります。

 

サクセスエピソードを探し自己肯定感を高める

 

 

私の塾ではカリキュラムの中に自分史を書く宿題が出ます。

そのとき「暗い話ばかり思い出すんですよね」と受講生たちは口々に言います。

ところが私が彼らの書いた自分史を読むと、明るいサクセスエピソードも書かれている。

なぜ彼女たちが「暗い話ばかり」というのかと言うと、多くの人は思うようにいかなかったことに囚われているからです。

 

 

ポジティブな経験に本来の自分は宿る話

ポジティブな経験に本来の自分は宿る話

思うようにいかなかったことに囚われていると「サクセスエピソード=(イコール)ポジティブな経験」が意識の奥底に隠れてしまいます。

 

社会で馴染むには思うようにいかなかったことに縛られていた方が都合のいいところもあります。

 

本来の自分の好き嫌いをかき消せるのです。

 

すると人の意見や考えに従いやすくなります。

 

社会に馴染むにはけっこう都合がいいですよね。

 

ところが自分を押し殺してしまうため、自分らしく生きるとはいい難い状態になります。

 

ポジティブな目線を持ってこれまでの自分史を振り返ると、これまでの認識とは違う本来の自分が理解できるようになりますよ。

 

ポジティブな経験を意識的に思い出すには、自分自身にポジティブ傾向の強い質問を投げかけていくことです。

 

そこで自己肯定感を高める100の質問集をご用意しました。

 

この質問は私が個人セッションを行うときなど、参加者の自己肯定感を養うためにする質問の一部です。無料で配布します。

 

下記からどうぞ。

自己肯定感を高めるときに使える100の質問集|無料申込みフォーム
《解説》自己肯定感を高めるときに使える100の質問集(Wordファイル)を無料プレゼント致します。実績豊富な専門家が厳選した質問のみ掲載しています。・自分をもっと理解して成長するスピードを早めたい。・もっと新しい挑戦ができる自分になりたい。・言いたいことを言える自分になりたい。・次のキャリアに進む自信を高めたい。などを...

※予告なく配布を終了します。

 

本来の自分を取り戻した例(実話)

本来の自分を取り戻した例(実話)

 

下記は本来の自分を取り戻した受講生Sさんの声です。

 

私はこれまであまりにも無意識に流れて生きてきたことを認識しました。

自分が出した言葉に対してフィードバックを受けることで、マイナス面ばかりに意識が向きがちだったけれど、少しずつ視点が変わり、プラス面や良かったことも過去の経験から見いだせるようになっていきました。

自分自身で感じている以上に他人の目を気にしていること、物事の捉え方がネガティブに偏ることを実感しました。

 

Sさんは転職を重ねてきたことに劣等感をお持ちで、しかも他人にどう思われるかに過敏で本来の自分がわからない人でした。

 

きちんと自分史を書き、私も読ませてもらったところ、彼女はものづくりに関して強い興味感心を持っていることがわかりました。

 

ものづくりに打ち込んでいるときは本来の自分を発揮しているエピソードが多く見受けられましたのです。

 

フィードバックを行ったところ、彼女は本来の自分を取り戻すことができたようです。

 

転職をするとおっしゃっていましたね。

 

本来の自分を取り戻すとがんばる必要がない

本来の自分を取り戻すとがんばる必要がない

本来の自分を取り戻すと生きることが楽になります。

 

いい意味でがんばらなくてよくなる。

 

自己肯定感も高まり、自分の長所も短所も受け入れられるようになるからです。

 

他人の目もあまり気にならなくなり、やりたいことも思い浮かぶようになります。

 

そして、

やりたいことに集中して時間が流れているときは頑張っている感はないものです。

 

やりたい仕事をするとは、本来の自分として働くということにつながります。

 

本来の自分を取り戻し、楽しく生きていきましょう!

 

以上となります。

 

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