生き方

離婚で学んだ教訓22選|幸せをつかむための秘訣【実体験】 

離婚で学んだ教訓22選|幸せをつかむための秘訣【実体験】

離婚で学んだことを知りたい人
離婚から学んだことを経験者から聞きたいな。
次に失敗しないための相手の選び方は?

そんな疑問に答えます。

「離婚を経験して、人生はどう変わりましたか?」

そう聞かれたら、私はこう答えます。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

新しい幸せへの転換点でした

離婚は私の人生を大きく変えた出来事です。その経験から学んだ教訓が、今の幸せにつながっています。

私の経歴を簡単にご紹介すると、

  • 彼女いない歴28年、その後の3年で2度結婚。
  • 離婚歴1回。前妻との生活は1年。
  • 現在は再婚して20年、共に幸せな毎日を過ごす。
  • 前妻はバリキャリ女性。現在の妻は専業主婦。
  • 婚活本の出版オファーを受けた経験あり。

離婚を経験された方なら、あの底なし沼のような絶望感を覚えていることでしょう。

まるで自分の人生すべてを否定されたような気持ちになりますよね。でも、私はその経験から重要な教訓を得ました。むしろ離婚をきっかけに、本当の幸せへの道が開けたのです。

この記事では、

  • 離婚から学んだ22の教訓
  • 幸せな結婚生活を実現する相手の選び方
  • 離婚後の心の回復度チェックリスト
  •  まとめ:離婚から学んだ人生の真実

について、実体験を基に詳しくお伝えします。離婚を経験した方、離婚を考えている方、そして幸せな結婚生活を望む全ての方に役立つ内容です。

この記事は実体験に基づく具体的なアドバイスばかりです。6分程度で読めますので、最後までご覧ください。

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
離婚・再婚経験者を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

  • 本記事の内容を音声で聞きたい方へ

私がこの記事の内容を簡単に語っています(※音声のみです)。16分程度です。通勤や家事をしながらどうぞ。

離婚で学んだ教訓22選

離婚で学んだ教訓22選離婚の経験から多くのことを学ばせていただきました。離婚はしないに越したことはありませんが、3組に1組の夫婦は離婚している現実がありますよね。

離婚をネガティブに捉えていると、一生後悔することになります。私が離婚で学んだこと22選を解説します。

教訓1:婚活は「結婚後」に始まる

本当の婚活は、結婚後に始まるということを離婚から学ぶことができました。結婚をゴールと捉える風潮がありますけど、とんでもない。

先程お伝えしたように3組に1組の夫婦が離婚した現実から鑑みても、結婚してからこそ、お互いが結婚生活を継続する努力をしなければならないのです。

現在、二度目の結婚生活をしているのですが、気遣いを忘れないようにしています。

  • 「ありがとう」を何度も言う
  • 「あなたのおかげ」を口ぐせにする
  • 妻の好きな食べ物をちょこちょこ買う

など日々実践してます。

私は元々そんなことができる人ではありませんでした。しかし、夫婦と言えども血がつながっているわけでもない元はと言えば他人ですから。

『本当の婚活は「結婚後」に始まる』よく覚えておくといいですよ。

教訓2:幸せは掴みにいくもの

「幸せは掴みにいくもの」ということも学びました。❝離婚の決断をする❞そのアクションは、自ら動かなければならないことです。

私の場合、前妻の気持ちが私から離れているのを察知したので「自分と一生いたいと思っている人と生活したい」と切り出しました。そして離婚が決定。

もしも、私がその話を彼女にしなければ、あと数年は結婚生活が続いていたと思います。

でも私は、自分の人生を立て直さねばと思ったので彼女にその旨を伝えました。あのとき決断したからこそ、今の妻との出会いがあります。

『幸せは掴みにいくもの』です。

教訓3:譲れない価値観を大切にする

失敗を繰り返してはならないと思い、二度目の婚活のときは、前妻と逆のタイプの人を探しました。

それが現在の妻であり、間違った選択では無かったと思います。ただ、一つだけ前妻と今の妻に共通しているところがあります。それは、「私を自由に行動させてくれる」こと。結婚相手を選ぶ際の、私の譲れない価値観です。

私は父親の支配下に置かれる人生を送っていた経験もあり、人から行動を縛られるのが大嫌いです。そして上下関係も嫌いです。(会社員も向かなかったくれい、笑)それだけ行動を縛られるのがイヤです。

私は結婚相手として自分の行動を縛る人と絶対に結婚しないという価値観の元に婚活しました。

誰しも、「ここだけは譲れない」という価値観があるかと思います。結婚生活は一生続くことになると思うので『譲れない価値観を大切にする』。このイントは押さえて相手を選んだ方がいいと思いますよ。

教訓4:ありのままで過ごせる相手を選ぶ

「ありのままで過ごせる相手を選ぶ」のも離婚から学べたことです。

前妻は英語も話せるし、ビジネススキルの高い女性でした。そのような人と共に生活していたとき、私はどこか身構えていたように思います。

彼女の前では、ありのままの自分と程遠かった…。現在の妻の前では、自分の弱いところも全てさらけ出せます。

プライベートの時間が圧倒的に長いのが結婚生活。ありのままの自分をさらけ出せる空間でないと厳しいということがわかりました。

『ありのままの姿で過ごせる相手を選ぶ』が離婚で知り得た教訓ですね。

教訓5:「失敗」は存在しない

あらゆる経験が全ての途中であり、「失敗はない」ということも離婚から学びました。

私は前妻と離婚が決定したその日に、再び婚活をスタートしました。「辛くなかったですか?」とよく聞かれますが、もちろん死ぬほど辛かったです。

しかし、何も動き出さなかったら、離婚はただの失敗になってしまうと考えたのです。次に幸せな結婚ができれば、離婚も新しい妻との出会いの通過点になると。

「離婚したおかげで今がある」と思える日が来ると思ったから婚活を再始動することができました。私の二度の婚活経験から、人生つまづいてもあきらめることなくやり抜けば、失敗とは言わないと学べました。

離婚からの教訓。「失敗はない」ですね。

教訓6:人生の根本対策をせよ

離婚から学んだことの一つに「人生の根本対策をせよ」というものがあります。

結婚して8ヶ月が経過したあたりから前妻の様子が変わりました。私と会話をしようとしないのです。どうしたらいいかわからなくなった私は辛くなり、映画を見たり、外出したりと気分転換を図ろうと必死でした。始めは対症的な対策をとっていたのです。

しかし、このままでは生き地獄が続くと思い、彼女に何か私に対してストレスがあるのか聞きました。

  • 根本への対策に打って出たのです。

そして彼女の希望に沿うように活動してみましたが、様子も変わらなかったので、結婚生活をこのまま続けるのは難しいのではないかと私の方から提案しました。

もちろん別れたくない気持ちはありましたが、彼女の気持ちはもうここに無いということがわかっていましたし、会話のない夫婦生活を続けるのはキツすぎると思い決断しました。

当時の私が下した根本から目を離さない解決策です。この経験が教えてくれたことは、辛いことが起こったら、厳しくとも根本的な対策をとったほうが、後々幸せになるということです。

『人生の根本対策をせよ』は大切ですよ。

教訓7:あのときのあの人はもういない

人間関係全てに通じることも、離婚経験から学ぶことができました。

夫婦関係に限らず人間関係が壊れてしまうことは誰しもあることでしょう。とても悲しいことですが、もしも、関係が崩れたときは「あのときのあの人はもういない」と考えるといいですね。

離婚した直後、最も苦しかったのは「相思相愛のときの相手」を思い出すことでした。楽しい日々が記憶に残っているのでフラッシュバックするのです。

ツラくていたたまれなくなるのですが、そんなとき「相思相愛の時のアノ人は、もうこの世にいない」と思うと気持ちがスッと楽になりました。

人間関係が壊れたとき、相手の気持ちは変わっています。壊れる以前のその人は、もうこの世にいないのです。

やむをえぬ事情で人間関係が壊れたら、『あのときのあの人はもういない』と考え前に進むといいですよ。

教訓8:離婚を「バツ」と捉えない

断言します。

  • 離婚は「バツ」ではない。

私の再婚に向けた婚活の経験談をお話しますね。

インターネット婚活をしたことがある人はわかると思いますが、離婚した経験のある人は「既婚歴アリ」とプロフィールに表示されます。

お見合いを希望しても「既婚歴がある人はお断り」とメッセージが届くこともしばしばあります。(相手の自己PR欄に、既婚歴がある方はご遠慮しますと書かれていることもありました)

しかし、メゲずに婚活を続けて現在の妻と出会っています。後々、彼女に聞いた話ですが、私に既婚歴があるからこそお見合いに応じたそうなのです。

彼女曰く、「結婚したいと誰かに思わせた実績がある人だと思った」ということだったそう。そんな考え方をする人が、この世にいるのかと驚きましたね。

この経験から学んだことは、どんなに厳しいことがあっても、必ずその経験が役に立つことがあるということ。そして、自分になかった考え方や価値観を持った人がこの世にいるということ。

何が起きようと卑屈にならず、堂々と行動を続けると幸運の風は吹く。そんな教えだったように思います。

『離婚を「バツ」と捉えない』大切ですよ。

教訓9:アドバイスは不要である

ここで、ちょっと異なった視点の教訓をひとつ。

苦しむ人が目の前にいるときは、アドバイスは不要ということも離婚から学びました。

話を聞いてあげることが特効薬なのです。

私が離婚するか否かで悩んでいたとき、

僕は何もできないけれど、話だけは聞いてあげられるよ

と言ってくれた人の言葉を今でも忘れません。言葉に甘えて、ファミレスで朝まで話を聞いてもらいました。

実はその人、特別に仲良くしていた仲間ではなくそれまで緩い繋がりを持っていただけの人。話を聞いてもらうことで、どれだけ救われたか言葉にできないくらいです。

悩みの渦中にいる人には、アドバイスよりも、頭が整理できるように手伝ってあげた方がうれしいものであると学びました。講師の仕事をする上でも、この学びは参考になっています。

教訓10:誰と過ごすかで幸せは決まる

「誰と過ごすかで幸せは決まる」ということも離婚から学びました。現在の妻と再婚してから、私の人生がみるみる上向きました。

自信もなく無力感だった私が出版をして、講師になり、起業してと、再婚前の自分では想像できない人生に転換しました。その経験からも、共に過ごす人によって人生が大きく変わることがよくわかりました。

「誰と」仕事をするか、「誰に」向けて仕事をするか、誰とプライベートの時間を過ごすか、私が今、最も大切にしていることです。

講師の仕事をするようになってからも様々な人との出会いがありました。その中でも、幸せは同じ時を過ごす人で決まると実感しています。

自分を必要としてくれる人がいて、その人に喜んでもらうことをする。

  • 最高の時間です。

仕事も私生活も、相思相愛な人に囲まれていたら不幸になるはずありませんよ。誰と過ごすかで幸せは決まる』。大切なことですね。

教訓11:自分を責めすぎない

「自分を責めすぎない」ということも離婚から学びました。

離婚を決めた後、私は延々と自分を責め続けた。「もっと努力すれば良かった」「自分に何か足りなかったのではないか」そんな思いが消えることはありませんでした。

でも、自分を責め続けることは、新たな一歩を踏み出す妨げになることに気づいたのです。

人それぞれに個性があり、相性というものがある。結婚生活においても同様で、お互いの幸せのために決断することは、必ずしも間違いではないのです。

『自分を責めすぎない』。この教訓は、離婚に限らず、思い通りにいかないときの心の支えになりました。

教訓12:一人時間の価値を知る

離婚を経験して、「一人の時間の価値」について深い気づきを得ました。結婚生活では気づかなかった、自分と向き合う時間の大切さです。

誰かと一緒にいることが当たり前だった日々から、一人の時間を持つことで新たな発見がありました。

  • やりたいことに没頭できる贅沢さ
  • 考えを整理する静かな時間
  • 自分のペースで過ごせる心地よさ

結婚生活では見落としていた、一人時間という宝物に出会えたのです。『一人時間の価値を知る』この教訓は、その後の人生の豊かさにつながっています。

教訓13:感情と向き合う

離婚から「感情と向き合う」ことの大切さも学びました。

悲しみや怒り、そして喪失感。それらの感情と正直に向き合うことが必要でした。当初は感情を抑え込もうとしていました。「大丈夫」と自分に言い聞かせ続けて…。

しかし、そうして感情を押し殺すことは、かえって立ち直りを遅らせることになるのです。感情の波が押し寄せる時は、しっかりとその波を受け止める。そうして本当の気持ちと向き合えた時、初めて前に進む力が湧いてきました。

『感情と向き合う』この学びは、心の整理に不可欠な要素となったのです。

教訓14:違いを認め合う強さ

離婚から「違いを認め合うことの大切さ」について深く学びました。

前妻との生活で気づかされたのは、相手を変えようとすることの難しさでした。お互いの個性や価値観の違いを認められず、理想の形に近づけようとしていたのです。

しかし、人はそれぞれ異なる人生を歩んできた存在ですからね。この経験から、現在の結婚生活では、違いを認め、尊重し合うことを大切にしています。

  • 休日の過ごし方の違い
  • 金銭感覚の違い
  • 生活習慣の違い

むしろ、その違いこそが新しい発見や学びをもたらしてくれることに気づいたのです。『違いを認め合う強さ』この教訓が、より深い絆を育む土台となりました。

教訓15:時間の使い方を見直す

離婚を経て、「時間の使い方を見直す」という気づきを得ました。それまでの生活では、自分の時間の使い方を深く考えることはありませんでした。

しかし、一人になって初めて、時間の価値を本当の意味で理解できたのです。

  • 自分を見つめ直す時間を持つこと
  • 新しいことに挑戦する時間を作ること
  • 大切な人との時間を必ず確保すること

時間の使い方一つで、人生の質は大きく変わっていくものでした。『時間の使い方を見直す』この教訓が、新しい生活の基盤となったのです。

教訓16:コミュニケーションの本質

「コミュニケーションの本質」について、離婚は多くのことを教えてくれました。

  • 言葉を交わすことが全てではない。

相手の気持ちを理解しようとする姿勢、そして自分の気持ちを正直に伝える勇気…。前の結婚生活では、表面的な会話だけで済ませてしまうことが多くありました。

しかし、本当のコミュニケーションとは、お互いの心を開いて向き合うことだったのです。現在の妻とは、些細なことでも心を込めて話し合うようにしています。

『コミュニケーションの本質』この学びは、現在の結婚生活の礎となっています。

教訓17:自己理解の深まり

離婚を通して、「自己理解の深まり」という貴重な気づきを得ました。

それまでの自分は、自分自身のことさえ、よくわかっていなかったのです。何を大切にしたいのか、どんな生き方を望んでいるのか

離婚という経験を経て、初めて自分と向き合う時間を持つことができました。

  • 自分の価値観を見つめ直すこと
  • 本当の幸せとは何かを考えること
  • 自分の長所短所を正直に認めること

この自己理解の深まりが、その後の人生の選択に大きな影響を与えたのです。『自己理解の深まり』この教訓は、新たな人生のナビゲーターとなりました。

教訓18:相性の見極め方

離婚から「相性の見極め方」について、深い学びを得ました。

表面的な共通点や趣味の一致だけでは、長い結婚生活は成り立ちません。大切なのは、生活習慣や価値観、そして人生の方向性が合うかどうか。

前妻との生活で気づいたのは、日々の小さな違和感の積み重ねが、やがて大きな溝になっていくということ。

現在の妻を選んだ時は、まさにこの教訓を活かすことができました。『相性の見極め方』この学びが、幸せな再婚への指標となったのです。

教訓19:人生の再設計力

離婚という経験は、「人生の再設計力」を身につける機会となりました。

一度決めた人生の設計図が、思い通りにならないことがある。そんな時、新しい設計図を描く勇気と柔軟さが必要になるのです。

私の場合、離婚を機に、キャリアも生活スタイルも、すべてを見直すことになりました。最初は不安でしたが、むしろそれが新たな可能性を開くきっかけとなったのです。

人生は何度でも描き直せる。『人生の再設計力』この気づきが、その後の人生を豊かにしてくれました。

教訓20:周囲との絆の再発見

離婚を経験して、「周囲との絆の再発見」という大切な学びがありました。離婚直後は、周囲の目が気になって人との付き合いを避けていました。

しかし、そんな時に思いがけない人たちの支えに出会うことになったのです。

ほとんど会話をしたことがなかった、近所の美容院のオーナー(彼も離婚経験がある)が親身になって話を聞いてくれました。

それまで当たり前すぎて気づかなかった人とのつながりの温かさを、深く実感しましたね。『周囲との絆の再発見』この教訓が、人との関わり方を見つめ直すきっかけとなったのです。

教訓21:謙虚さの大切さ

離婚という経験は、「謙虚さの大切さ」を教えてくれました。

結婚前の私には、どこか傲りがあったのかもしれません。人生は自分の思い通りになると、どこかで思い込んでいたのです。

しかし、離婚を通じて気づきました。

人生には予測できないことが必ずある。だからこそ、謙虚な気持ちで日々を過ごすことの大切さを。

『謙虚さの大切さ』この学びは、現在の結婚生活でも常に心に留めています。

教訓22:希望を持ち続ける力

最後に、離婚から学んだのは「希望を持ち続ける力」です。

どん底を経験しても、必ず新しい朝は訪れる。頭ではわかっていても、本当に理解するのはむずかしいものです。その確信は、離婚という経験があったからこそ得られた宝物です。

現在の妻との出会いも、希望を持ち続けたからこその奇跡でした。どんな状況でも、明るい未来を信じる気持ちを持ち続けること。

『希望を持ち続ける力』この教訓こそが、全ての学びの中で最も大切なものとなりました。

離婚後の心の回復度チェックリスト

離婚後の心の回復度チェックリストこれまでの22の教訓を踏まえて、現在の心の状態を確認してみましょう。以下のチェックリストで、新しい一歩を踏み出す準備が整っているかを見てみることができます。

離婚後の心の回復度チェックリスト
以下の項目に当てはまる場合はチェックを入れてください













チェックリストの結果に関わらず、一つ一つの気づきが大切です。では次に、失敗しない結婚相手の選び方について詳しく解説していきます。

失敗しない結婚相手の選び方

失敗しない結婚相手の選び方

まとめになりますが、失敗しない結婚相手の選び方についても解説します。

絶対に譲れない価値観を棚卸しする

自分が絶対に譲れない価値観を1つ棚卸しするといいです。

例えば、「身体の動く限り仕事を続けたい」でもいいです。
自分の棚卸しした価値観に背く相手とは結婚しないと決めて婚活をすることが重要。

たとえ好みの人が現れても離れる覚悟も必要になります。かくいう私も婚活中、自分の好みの女性に出会ってしまった(?)経験があります。

しかし、その人と結婚したら、自分の自由が効かなくなると察知し身を引きました。当時は辛い決断でしたが、思い返すと正解でしたね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

絶対に譲れない価値観は、結婚相手を決める決断の軸になりますよ

出会いの場数を踏む

とにかく数多くの人と会うことです。

婚活を始めると20〜30人くらいであきらめる人が多いようですけど、その程度じゃまだまだという感じです。

大抵、生涯添い遂げる伴侶を見つけようと婚活に挑みます。その心構えが焦りを生み、挫折に向かう。

先ずは、

自分を知るために婚活をすることが大切です。
自分にどのような人が合うか、どのような人と結婚したいか、自分が大切にしたいことは何か、実はわかるようでわかっていないものです。もしくは勘違いしている可能性もあります。

多人数の人に会うと、本当の好き嫌いこれまで気づけなかった自分の新しい価値観に気づけたりします。

これまで身近にいなかった異性と出会うことから起こる現象です。

又、出会いの場数を踏むことで、平常心でお見合いをすることができるようになるのです。

どのようなメリットがあるかというと、冷静に判断することができることです。

「愛は盲目」と言われるくらい恋愛すると相手の全てが良く見えるもの。

しかし、結婚生活は一生続くことが前提になります。

結婚後、恋愛感情から家族的愛情に移行するのですが、このとき盲目だったもの(短所や人間性)がはっきり見えるようになります。そこで離婚になるパターンが多いのです。

以上を防ぐために、結婚前に相手が自分に合うかどうか冷静に判断せねばなりません

冷静に判断するには平常心を手にしなければなりません。

そのためには場数を踏むしかないのです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

平常心でお見合いに挑むと、冷静に相手を見極め結婚を決断することができます

意図のある自己PR文を作る

婚活の際に、自己PR文を書くことになるのですが、自分がどのような人と結婚したいか定め、対象の人が集まるよう意図のある自己PR文を作ることが大切です。

とは言え「優しい人を希望します」なんて書いたところで対象者を絞ったことになりません。自分にとって「優しい人」とはどのような人のことを言うのか深堀りするのです。

自分の言うことを何でも聞いてくれる人を優しいと思う人もいれば、自分の成長を思い、厳しい態度をとる人を優しいと思う人もいます。

  • 明確な「対象者像」を描くことです。

そして対象者像が決まったら、その対象者が好むであろう文面を考えるのです。よく「お互いを高めあう関係の人」なんて文言を見かけますけど、ストレート過ぎます。

お互いを高めあえるような人を惹きつけたいのであれば、「ただ優しいだけではなく、厳しさを持っている人に惹かれます」みたいに書くわけです。

自己PR文を書くときは、一言一句全て意図を持った言葉を並べなければ、他の人と全く代わり映えないものになりますよ。
浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

結婚相手を厳選する際に意識すべきところですね

まとめ:離婚から学んだ人生の真実

まとめ:離婚から学んだ人生の真実離婚という経験は、私の人生における大きな転換点となりました。3組に1組が離婚する時代だからこそ、この経験から得た22の教訓を皆様と共有させていただきました。

本当の婚活は結婚後に始まること、幸せは自ら掴みにいくものであること、そして何より大切な「譲れない価値観」を持つことの重要性。これらの学びは、現在の幸せな結婚生活の礎となっています。

繰り返し言います。離婚は決して「バツ」ではありません。むしろ、新しい人生への入り口となりうるのです。私自身、前妻との別れを経験したからこそ、現在の妻との出会いがあり、20年に及ぶ幸せな結婚生活を送ることができています。

人生には予期せぬ出来事が必ずあります。しかし、それらの経験は全て、より良い未来への糧となるのです。大切なのは、希望を持ち続けること。そして、自分らしく生きる勇気を持つことです。

この記事を読んでくださった皆様、特に今、人生の岐路に立たれている方へ。

ご自身の選択は間違っていません。今この瞬間も、新しい幸せへの扉は必ず開かれています。この記事で紹介した教訓が、その一歩を踏み出すためのヒントとなれば幸いです。

最後に、お読みいただいた皆様に心からお伝えしたいことがあります。人生に失敗はありません。全ては、より大きな幸せへの途中なのです。

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  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
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この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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