「もっと自分らしさを生かしたい」
そう願うのは、決してわがままではないのです。むしろ、新しい自分に出会うための大切な出発点です。それを理解していただくために、この記事を書いてます。
多くの人が、世間の「普通」に合わせようと自分を押し殺しています。
でも、偽りの自分を演じ続けるのは疲れる。その違和感こそ、本来の自分を取り戻そうとしている合図なのです。
ただ、「自分らしさ」を仕事で生かすには、避けて通れない現実があります。
真面目に働くだけでは、そのチャンスに巡り合えないのです。
この記事を書いている私自身も、かつては自分を殺して働いていました。
新卒入社した会社では8ヶ月での挫折。その後も「自分には何もない」という劣等感に打ちのめされた時期が長くありました。
けれど、自分の特性を棚卸しし、他人が嫌がることなのに自分は平気でいられる「偏執性」に気づいたとき、人生は変わり始めました。
今は15年以上、2000人を超える女性たちの強みを引き出すお手伝いをしています。
この記事では、個性を武器に変える4つのステップを解説します。
読み終える頃には、「今の自分のままでいい」と心がふっと軽くなっているはずですよ。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
自分らしさを生かせる仕事をしたい人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導く自己分析のプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
なぜ自分らしさを生かせないのか。職場と他人の壁
自分らしさを生かすとは、自分の持ち味や価値観を存分に発揮し、それが誰かの役に立っている状態のこと。
当たり前にできることが、誰かの「ありがとう」に変わっている。そんな状態こそが、理想的な働き方といえます。
しかし現実には、自分を取り巻く環境によって、その道が閉ざされていることがほとんどです。
自分らしさを押し殺してしまう代表的な「壁」から解説を始めます。
「普通はこうすべき」という壁
自分らしさを生かせない理由の1つ目は、 世間一般の「常識」という見えない壁に自分を押し込めてしまうことです。
「石の上にも三年」という言葉に縛られて辛い仕事を我慢し続けたり、「安定した大企業で働くのが正解」と思い込んだりしていませんか。
世間の常識は、他人の価値観によって作られたもの。それに従い続ける代償は、自分らしさを押し殺すことになります。
こうした「普通はこうすべき」という文化に自分を合わせようとするほど、本来の個性は閉じ込められていきます。
自分を型にはめることは、自分の可能性に蓋をすることでもあるのです。
強みが活きない職場
自分らしさを生かせない理由の2つ目は、 自分の持ち味が評価されない場所で働き続けていることです。
たとえば、じっくり深く考えるのが得意な人が、スピード勝負の現場で「仕事が遅い」と叱られるような状態です。
どんなに優れた才能を持っていても、それを評価しない環境では、良さが欠点として扱われてしまいます。
自分の強みが活かされない現場にいれば、自分自身を否定することに繋がってしまうのは当然の結果です。
他人の目や評価
自分らしさを生かせない理由の3つ目は、 周りにどう思われるかを気にしすぎて、本音を隠してしまうことです。
具体的には、周りの顔色を伺って発言を控えたり、嫌われるのが怖くてNOと言えなかったりすること。
他人の評価や基準に合わせようと無理を重ねるほど、自分らしさという最大の武器は消えます。
嫌われないように周りに合わせることで、本当の本音が見えなくなってしまうのです。
まとめると、自分らしく生きるためには、まず今の環境が自分に合っているかを見極める勇気が欠かせません。
自分を貫く覚悟を持つことが、現状を打破する第一歩になります。
【実体験】新卒8ヶ月での挫折から2000人を導くプロになるまで
先ほど挙げた「自分らしさを生かせない理由」のすべてを身をもって体験してきたのは、他でもない私自身です。
「社会の役立たず」だと思った22歳の絶望
22歳、意気揚々と入社した会社を、自分はわずか8ヶ月で逃げるように退職してしまいました。
周りが当たり前にこなすことが、どうしてもできない。
空回りばかりの自分。 あの時の「自分は社会の役立たず」という凄まじい絶望感は、今でも鮮明に覚えています。
まさに、自分の強みが活きない場所で、自分を否定し続けていたのです。
マンション1棟分の投資でも埋まらなかった心の穴
その後は「父のような立派な経営者にならなければ」という世間の正解(呪縛)に縛られ、家業に入りました。
でも、本音では人を使ったり顔色を伺ったりすることが、心底嫌いだったのです。
「自分には何かないのか」と、バイクレースに小さなマンションが買えるほどの私財を投じましたが、どこか虚しい。
39歳のとき、年下の経営者たちがイキイキと働く姿を見て、凄まじい劣等感に打ちのめされたことを今でも覚えています。
弱点だと思っていた「偏執性」が強みに変わった瞬間
転機が訪れたのは、「立派なリーダー」という正解探しをやめ、自分の特性を徹底的に棚卸ししたときでした。
そこで気づいたのが、多くの人が面倒に感じる「答えの出ない悩み」相談に、自分はとことん付き合えるという事実。
しかも苦痛どころか、むしろ楽しいとすら感じていたのです。
特に、理屈だけでは納得できず、感情で腹落ちしないと動けない——そんな女性たちの感性は、自分自身とそっくりでした。
だからこそ、欠点だと思っていた「偏執性」、つまり諦めずにしつこく向き合い続ける性質が、同じ悩みを抱える誰かを救う強みになると気づいたのです。
迷走した20年は、未来の自分を助ける資産になった
自分の「当たり前」を磨き抜いた結果、本を出版し、15年以上にわたって2000人を超える女性たちの強みを引き出す活動に情熱を注げるようになりました。
一人ひとりの人生を丁寧に棚卸しし、これからどう生きるか、どう働くか——そんな「答えの出ない悩み」に一緒に向き合ってきたのです。
今ならはっきり言えます。迷走した時間もお金も、決して無駄ではありません。
自分らしさを生かす道は、何歳からでも、どんな状況からでも拓けます。
自分らしさを生かす仕事の見つけ方。強みを引き出す4ステップ
自分らしさを仕事に生かすためには、単なる自己分析で終わらせず、それを社会で役立つ強みへと磨き上げる必要があります。
そのための具体的な手順が、次の4つのステップです。
1.好き・得意・貢献の交差点を探す
自分らしさを仕事に生かすための最初の一歩は、自分の内側にある要素をバラバラに分解し、それらが重なり合う黄金の三角形を見つけ出すことです。
- 好きなこと:時間を忘れて没頭できること(情熱)
- 得意なこと:人より楽に、高いクオリティでできること(才能)
- 貢献すること:誰かに「ありがとう」と喜ばれること(需要)
自分らしさを生かす働き方とは、まさにこの3つが重なる交差点に身を置くことです。
どれか一つが欠けても趣味や、やりがいのない作業になってしまいます。
私(浅野)のケースで具体例を見てみましょう
私自身、20年超の迷走を経てようやく見つけた交差点は、次のようなものでした。
- 好き:人の心の奥にある「正解のない悩み」を深く掘り下げて分析すること。
- 得意:感情で腹落ちしたい女性たちの感性に寄り添い、夜が明けるくらいまでじっくり話を聞き続けること。
- 貢献:迷走している人の人生を棚卸しし、進むべき方向を提示して安心感を与えること。
これらが重なった場所に、今の「強み力を引き出すプロ」という仕事がありました。
交差点を見つけるための3つのヒント
「自分にはそんな交差点なんてない」と感じる時は、次の視点で過去を振り返ってみてください。
- 「人からもらった言葉」を思い出す 「〇〇さんに頼むと安心」「いつも助かる」と感謝されたことはありませんか?
自分では当たり前すぎて価値がないと思っていることの中に、最大の強みが隠れています。 - 「お金と時間を投じてきたこと」を棚卸しする
誰に頼まれたわけでもないのに、つい調べてしまうことや、長年続けていることは?
「損得抜きでやってきたこと」には、「好き」と「得意」が詰まっている可能性があります。 - 「他人の仕事」へのイライラを探す
「なんでこんなことができないの?」と他人に感じる違和感は、あなたがその分野で高い基準(得意)を持っている証拠。
そのイライラを解消する術こそが、誰かへの貢献に変わります。
2. 「嫌いじゃないこと」から継続性を考える

「自分らしさを生かす仕事」と聞くと、寝食を忘れるほどの情熱が必要だと思われがちですが、もっと肩の力を抜いても大丈夫ですよ。
仕事として長く続けるために大切なのは、強烈なパッションよりも「無理なく続けられること」です。
最初は「大好き!」という確信が持てなくても、「これなら何時間やっていても苦にならないな」「嫌いじゃないな」と思えることの中に、本物の強みが隠れていることがよくあります。
たとえば、私の「講師」という仕事もそうでした
最初から「講師として生きるのが夢だ!」と思っていたわけではありません。
最初は家業の傍らで、講師をするチャンスがたまたまあっただけ。
やっていくうちに「あ、これなら何時間話していても疲れないな」とか、「意外にカリキュラム作るのおもしろいな」と気づいたんです。
「好き」や「やりたい」という感情は、最初から備わっているものとは限りません。
実際に動いてみて、続けていくうちに、あとからじわじわと湧き上がってくるものだったりします。
この継続することへのハードルの低さこそが、自分らしさを生かす仕事を続けるための大切な土台になります。
3. 「ストレスに強いこと」から逆算する【重要】

ここが、自分らしさを生かすための最も重要なポイントです。
自分にとっては当たり前にできる「快楽」なのに、他の人から見れば「苦痛でしかないこと」はありませんか?
たとえば、「何時間もデータと向き合う」「何時間も人の悩みを聞き続ける」といった、多くの人が疲れてしまうようなことでも、自分だけは平気でこなせてしまう。
それは、あなたに備わった立派な強みです。
「他人が嫌がるストレス耐性」を強みに変える。
この視点を持つと、無理に競わなくても自分らしくいられるポジションが自然と見つかります。
かつての私が答えの出ない悩み相談に夜通し付き合えたように、あなたの当たり前は、誰かにとっての救いになるのです。
自分の「ストレス耐性」を見つけるコツ
「自分にはそんなタフな部分なんてない……」と思う方こそ、次の3つをチェックしてみてください。
- 「よくそんなこと続けられるね」と言われたこと
自分では普通だと思っているのに、周りから「信じられない」「自分には無理」と驚かれたことはありませんか?
その驚きの声こそが、強みのありかを示しています。 - 「休憩するのを忘れるほど」没頭してしまうこと
時間が経つのを忘れ、食事や睡眠を後回しにしても気にならないことは?
その分野において、他人より高い負荷に耐えられる特別なエンジンを持っています。 - 自分の「こだわり(偏執性)」を許せること
「もっとこうしたい」「ここが気になる」という、他人から見れば面倒なこだわり。
そのこだわりを貫くことが苦にならないなら、それは立派なプロの資質です。
4. 強みを軸に環境を最適化する

最後のステップは、見つけた強みを実際に「仕事」として機能させるための工夫です。
もし、今の場所で自分の個性を欠点だと言われているなら、その個性を価値として評価してくれる環境へ身を移す必要があります。
ただ、いきなり今の仕事を辞めて転職や起業をする必要はありません。
私の場合は週末起業からのスタートでした
私自身、家業の仕事を26年間続けましたが、そのうち10年間は今の「講師」の仕事と重なっています。平日は家業をこなし、週末だけ細々と活動を始めたのです。
周りからは「休みもなく、よくそんなに働けるね」と驚かれました。
でも私にとっては、週末に自分の強みを全開にできる仕事があったからこそ、楽しさを見出せなかった家業の仕事も、腐らずに続けられた。
それが現実でした。
自分の「環境」は自分でプロデュースする
まずは今の生活を変えずに、できることから自分に合う環境を広げてみましょう。
- 職場で:自分の強みが活きる役割を自ら買って出る
- 外の世界で:社外活動やボランティアで強みを試してみる
- 副業として:小さな一歩を実際に踏み出してみる
自分の個性を殺して環境に合わせるのではなく、個性が活きるように環境を自分に引き寄せていく。
この主導権を持つことこそが、自分らしさを生かす働き方の完成形です。
自分らしさを生かす仕事を見つけた人たちのインタビュー動画

「自分らしさを生かす」という道は、決してキラキラした成功者だけの特権ではありません。
彼女たちが、どのような葛藤を経て、今の自分を肯定できる働き方にたどり着いたのか。その生々しいプロセスをぜひ参考にしてみてください。
(※私の運営する『自分力活用講座』の修了生による、等身大のご感想動画です)
☆ファイアンめぐみさん〈フリーランス〉
『オンリーワンになれることが少しずつ形になり始めてきたように思います』
☆大野愛実さん〈データサイエンス職〉
『1年で年収が2倍になりました。自分の強みを見つけて、行き先を決めてよかったです』
☆栗田あかねさん〈営業職〉
『受講しなかったら転職先を間違ったかもしれません』
☆村西千恵さん〈キャリアカウンセラー〉
『人材派遣からフリーに転身して時給は2.5倍になってます。友人が受講して生き生きし始めたので決めました。』
☆今村有美さん〈会社員〉
『満足度の高い転職ができました』
まとめ:迷走した時間は、誰かを救う「資産」になる
「自分らしさを生かせない」と悩む時間は、決して無駄ではありません。
迷走を続けた経験のある私だからこそ、断言できることがあります。
自分らしさを生かす道は、何歳からでも、どんな状況からでも拓けます。
実際、私の講座には60代の方も参加され、これまでの経験を強みに変えて新しい挑戦を始めています。
自分らしく生きるために、年齢が壁になることはありません。問題は年齢ではなく、自分を押し殺して環境に合わせ続けてしまうことにあるのです。
自分を殺して環境に合わせるのではなく、自分の「流派(特性)」を理解し、それが活きる場所を自分で選ぶこと。
その主導権を握った瞬間、自分にとっての当たり前は誰かにとってのかけがえのない価値へと変わります。
もし今、「何から始めたらいいかわからない」と立ち止まっているのなら、私の20年の試行錯誤を凝縮したマニュアルを第一歩に使ってくださいね。
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魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
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浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算15年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数










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