
そう感じながらも、毎日同じ職場に通い続けていませんか?
私はこれまで14年間で2000人以上の方の相談を受けてきました。
早めに気づいて対処した人と、そのままにした人では、人生の満足度に大きな差が生まれてしまいます。
この記事では、5分でできる診断テストで会社員としての適性を確認できます。
さらに、向いていない人が陥りがちな3つの悲惨な末路と、今すぐできる具体的な対処法まで詳しく解説しています。
この記事を読めば、今のモヤモヤの正体がはっきりし、自分に合った働き方を見つける道筋が見えてくるでしょう。
最後までお読みくださいね。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
会社員(サラリーマン)に向いてない人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
【5分診断】会社員に向いていない人の特徴
まずはご自身の気質や適性を、客観的に確認してみましょう。話はそれからです。
ここにご用意したのは、私が2000人以上の方々を指導する中で見えてきた、「会社員という働き方に窮屈さを感じやすい人」の共通点をもとにした、オリジナルの診断テストです。
直感で、ご自身に当てはまると思うものにチェックを入れてみてくださいね。
【会社員向いてないか? 5分で適性診断】
10個の質問に「はい」か「いいえ」で答えて、下の「診断する」ボタンを押してください。
1. 会社のルールや規則を「非効率だ」と感じることが多い
2. 上司や同僚に気を使いすぎて、一人になるとどっと疲れる
3. 会議で「何か発言しないと」と、過度なプレッシャーを感じる
4. 自分のペースで仕事を進められないと、強いストレスを感じる
5. 仕事の進め方など、自分なりの「こだわり」が強い方だ
6. 雑談や飲み会など、仕事以外のコミュニケーションが正直、苦手
7. 一つのミスを、いつまでも引きずってしまう完璧主義なところがある
8. 決まった時間に出社・退社する、という働き方に疑問を感じる
9. 仕事そのものより、社内の人間関係に最も頭を悩ませている
10. 心のどこかで「この仕事は、自分の本当にやりたいことではない」と感じている
さて、いくつ当てはまったでしょうか?
しかし、それは決して、能力がないということではありません。ただ、最も輝ける「場所」が、他にあるというサインです。
では、なぜそう言えるのか。その理由と、具体的な対処法を、後ほど詳しく解説します。
会社員に向いてない人の悲惨な末路3選

その心のサインに気づきながら、「生活のため」「みんな我慢している」と見て見ぬふりをし続ける。その先には、どんな未来が待っているのでしょう?
少し厳しい話になりますが、知っておいてほしい3つの末路について解説します。
1. 心身を病みメンタルが壊れてしまう
会社員に向いてない人の1つ目の末路は、心身を病み、メンタルが壊れてしまうことです。
向いてない仕事を続けることは、たとえるなら毎日、サンダルを履いて登山するようなもの。次第に心と体に、大きなストレスが溜まります。
一度心身のバランスを崩すと、回復するまでに長い時間が必要です。仕事どころか、日常生活を送ることさえむずかしくなる危険性がありますよ。
私の運営する講座を受講した Aさん(35歳・営業職)は、「会社員に向いていない」と感じながらも10年間我慢し続けた経験があります。うつ病を患い6ヶ月間の休職を余儀なくされたそう。「もっと早く気づいていれば」と深く反省していました。
2. 成長が止まり市場価値が下がる
会社員に向いてない人の2つ目の末路は、成長が止まり、市場価値が下がり続けることです。
多くの人は、本当にやりたいこと、得意なことでなければ、仕事への情熱は生まれないもの。
そのため、与えられた業務を最低限こなす日々になり、新しいスキルを学んだり、自分を高めたりする意欲が失われていきます。
変化の速い現代において、成長が止まることは、お仕事の世界では「退化」を意味します。
気づいたときには、自分の市場価値は大きく下がり、「転職したくても、できる仕事がない」という状況に陥ってしまうのです。
Bさん(38歳・事務職)は、10年間データを打ち込むのみの業務を続けていました。転職活動で「スキルがない」と評価され、希望年収を97万円も下回る条件での転職を経験していました。

真面目な方だっただけに、かわいそうな経験でした。。。
3. プライベートの時間も楽しめない
会社員に向いてない人の3つ目の末路は、プライベートの時間も楽しめなくなることです。
仕事のストレスは、仕事中だけで終わることはほとんどありません。
- 休日も仕事のことが頭から離れない
- 友人と会っていてもあまり楽しめない
- 日曜の夜になると憂鬱で気分が沈み込む
そんな状態が続けば、人生の喜びそのものを失ってしまいます。
お金のために我慢して働いているはずが、そのお金を使うプライベートの時間も楽しめなくなってしまう。これほど悲しいことはないでしょう。
実際の事例
Cさん(40歳・マネージャー職)は、「仕事のストレスで家族との時間も楽しめなくなった。夫や子どもにあたってしまうこともある」と涙ながらに話されました。
会社員に向いていない人の特徴についてより詳しく知りたい方は、「会社員に向いてない女性20の特徴|辞める判断基準や次の人生の歩み方も紹介します」も参考にしてください。

向いてない仕事を続けるって、ご本人が思う以上に、リスクもあるんですよ。
会社員が向いてないと感じる3つの根本原因
会社員が向いてないと感じる背景には、悲しいかな能力の問題ではない場合が多いです。その人の気質と、会社という組織の仕組みの間に、根本的なミスマッチが存在します。
ここでは、その代表的な3つの原因を解説します。
原因1:自分のペースで仕事を進めたい
会社員が向いてないと感じる原因の1つ目は、自分のペースで仕事を進めたいという気持ちが強いことです。
会社組織では、共に働く人たちの進行具合や上司の方針に合わせて、仕事の進め方やスピードを調整する必要があります。
しかし、自分の裁量で物事を考え、納得できるペースで仕事に没頭したいタイプの人には、組織のペースに合わせるという行為は大きなストレスになります。
- よくある場面
- 「こうすれば効率的なのに」と感じても、会社のルールに従わなければならない
- 集中しているときに他の仕事を頼まれてしまう。
- 自分なりの工夫を提案しても「前例がない」と却下。
このような積み重ねが、窮屈さや自分の将来の希望喪失につながっていくのです。
これは、わがままではありません。「自律性への欲求」という人間の基本的な心理ニーズが満たされていない状態です。
原因2:ルールや規則の縛りが苦手
会社員が向いてないと感じる原因の2つ目は、ルールや規則に縛られるのが苦手な性格であることです。
もちろん、組織を円滑に運営するために、ルールは必要不可欠。
しかし、そのルールがときに、個人のアイデアやより良い方法を試す機会を奪ってしまうこともあります。
- ストレスを感じる具体例
- 始業・終業時刻の規定
- 昔から続く謎の慣習
- 意味を感じない月末の飲み会
- なぜそうするのか不明な手続き
これらの本質的ではないと感じる決まり事に抵抗感や無意味さを感じてしまう人は、会社という枠組み自体が合っていないのです。
これは反抗的ではなく、「合理性への欲求」が強い証拠です。むしろ、物事の本質を見抜く能力が高いと言えるでしょう。
原因3:組織の人間関係にストレス感
会社員が向いてないと感じる原因の3つ目は、組織特有の人間関係に強いストレスを感じることです。
仕事そのものより、むしろこちらの方が大きな原因であるケースも少なくありません。
- ストレスを感じる場面
- 上司の顔色を伺いながら仕事をする
- 同僚の悪口や噂話に巻き込まれる
- 参加が半ば強制される飲み会での気遣い
- 本音と建前を使い分ける必要性
本音と建前を使い分け、常に周りにアンテナを張っていなければならない環境は、繊細な人にとっては心をすり減らすだけの場所になってしまいます。
これは、コミュニケーション能力が低いのではなく、表面的な人間関係より本質的なつながりを求める気質の表れです。
会社員に向いていない人が輝ける仕事7選
会社員が向いてないからといって、仕事で成功できないわけでは決してありません。
ましてや、「周りの人ができることが自分にはできない」と劣等感を持つ必要もないです。ただ、活躍する場所が会社という組織の中ではなかった、というだけのこと。
ここでは、会社員以外の働き方で、その人らしく輝ける仕事を7つのタイプに分けて紹介します。
1. 専門スキルで勝負する専門職
会社員に向いてない人が輝ける1つ目の仕事は、特定の専門スキルを活かして働く専門職や技術職です。
- 具体的な職種例
- ITエンジニア
- Webデザイナー
- 税理士・会計士
- 翻訳家・通訳
- システムコンサルタント
これらの仕事は、組織のしがらみよりも、個人の持つ専門的なスキルや知識が直接評価につながります。
自分の技術を磨く自己成長に喜びを感じるタイプの人に、最適な働き方と言えるでしょう。
- こんな人におすすめ
- 一つのことを深く追求したい
- 学び続けることが苦にならない
- 成果で評価されたい
2. 自分の裁量で動けるフリーランス
会社員に向いてない人が輝ける2つ目の仕事は、フリーランスとして独立することです。
- 具体的な職種例
- ライター・編集者
- コンサルタント
- カメラマン
- Webマーケター
- 講師・トレーナー
働く時間や場所、付き合う相手も、すべて自分で決めることができます。会社員が向いてないと感じる原因の多くを解消できる自由度の高い働き方です。
- こんな人におすすめ
- 自己管理能力が高い
- 営業力や交渉力がある
- 変化を楽しめる
3. 小さく始めるスモールビジネス起業
会社員に向いてない人が輝ける3つ目の仕事は、自分自身で小さなビジネスを始めることです。
- 具体的な事業例
- ネットショップの運営
- 週末だけのカフェ経営
- 自分の得意を活かした教室運営
- ハンドメイド商品の制作・販売
- オンラインサービスの提供
最初は副業からでも構いません。自分のアイデアを形にし、それが誰かの役に立ち、対価を得る。そのプロセスすべてを自分の手でコントロールできるのは、何にも代えがたいやりがいと喜びにつながります。
- こんな人におすすめ
- アイデアを形にしたい
- 小さなリスクから始めたい
- 地道な努力を続けられる

私も会社員時代から小さく始めました。
4. 場所に縛られないリモートワーカー
会社員に向いてない人が輝ける4つ目の仕事は、リモートワーク中心の働き方です。
- 具体的な職種例
- プログラマー
- オンライン講師
- カスタマーサポート
- データ入力・分析
- 事務・経理代行
職種によっては、完全在宅で出社する必要が全くない会社も増えています。
通勤のストレスや、オフィスでの無駄な雑談、気を使いすぎる人間関係から解放されるだけで、驚くほど仕事のパフォーマンスが上がる人は少なくありません。
- こんな人におすすめ
- 通勤時間を有効活用したい
- 家族との時間を大切にしたい
- 集中できる環境で働きたい
5. 成果が収入になる歩合制の仕事
会社員に向いてない人が輝ける5つ目の仕事は、成果が直接収入に反映される歩合制の仕事です。
- 具体的な職種例
- 不動産営業
- 保険営業
- 証券営業
- アフィリエイト
- 投資・トレーダー
頑張っても頑張らなくても給料が変わらない、という会社員の仕組みに疑問を感じる人にとっては、自分の努力が正当に評価される、きわめてやりがいのある働き方です。
- こんな人におすすめ
- 頑張った分だけ収入を得たい
- 競争を楽しめる
- 目標達成へのモチベーションが高い
6. 人の役に立てる対人支援の仕事
会社員に向いてない人が輝ける6つ目の仕事は、誰かの役に立つことに、より直接的に関わる対人支援の仕事です。
- 具体的な職種例
- カウンセラー
- コーチ
- 介護福祉士
- 整体師・マッサージ師
- 看護師・理学療法士
組織の論理よりも、「目の前の人を助けたい」という純粋な気持ちを仕事のエネルギーに変えることができる、尊い仕事です。
- こんな人におすすめ
- 人とのつながりを大切にしたい
- 社会貢献をしたい
- 感謝されることにやりがいを感じる
7. 創造力を発揮するクリエイティブ職
会社員に向いてない人が輝ける7つ目の仕事は、自分の創造性を存分に発揮できるクリエイティブな仕事です。
- 具体的な職種例
- イラストレーター
- 映像クリエイター
- ハンドメイド作家
- 音楽家・作曲家
- 小説家・漫画家
会社の枠にはまらず、自分の感性やアイデアを自由に表現し、一つの作品として世の中に認められる。「何かを生み出すことが好き」という、内側から湧き出る衝動を仕事にできるのは、この上ない幸せと言えるでしょう。
- こんな人におすすめ
- 自分の作品を世に出したい
- 表現することが好き
- 独創性を大切にしたい
大切なのは「自分に合った環境」を見つけること
以前も書きましたが、会社員に向いていない特性は、別の働き方では大きな強みに変わります。
- 自立を求める人→起業家・フリーランス
- 合理性を重視する人→専門職・コンサルタント
- 本質的なつながりを求める人→対人支援・クリエイティブ職
起業家的な能力について詳しく知りたい方は、「会社員を抜け出す方法|誰も教えてくれない起業家的な能力7選」をご覧ください。
また、会社員に向いてない人の具体的な生き方については、「“会社員向いてない”と思ったらどうすれば?最適な生き方10選」で詳しく解説しています。
次の章では、これらの働き方に移行するための具体的な対処法を解説します。
会社員が向いてないと感じた時の対処法3選
はっきり言います。
しかし、いきなり会社を辞めるのは、あまりにもリスクが高い選択と言えるでしょう。
ここでは、今の生活を守りながら、着実に次の一歩を踏み出すための具体的な3つのステップを解説します。
1. まずは副業から「好き」を試す
会社員が向いてないと感じた時の1つ目の対処法は、まずは副業から、自分の「好き」や「得意」を試してみることです。
今の時代、会社に勤めながらでも、週末や夜の時間を使って小さなビジネスを始めることは可能です。
なぜ副業からなのか?
ここで大切なのは、大きな収入を得ることではありません。それよりも、自分でお金を生み出す経験そのものが大きな自信につながります。
そして、その副業が本当に自分に向いているのか、リスクなく楽しみながら見極めることができるからです。
具体的な始め方
たとえば、以下のような小さな一歩から始めてみましょう。
- 得意な料理のレシピをブログで発信してみる
- 週末だけ、自分の好きな分野のオンラインアシスタントをやってみる
- 手作りアクセサリーをフリマアプリで販売してみる
- 得意な語学を活かして翻訳の案件に挑戦してみる
大切なのは完璧を求めないこと
最初は月1万円でも、5000円でも構いません。
「自分の力で稼げた」という事実が、想像以上に大きな自信となり、次のステップへの勇気を与えてくれます。

私の初めての副収入は「3000円」でした(笑)
2. 自分の市場価値を客観的に把握する
会社員が向いてないと感じた時の2つ目の対処法は、自分の市場価値を客観的に把握することです。
会社という組織の中にいると、「自分は外の世界で通用するの?」という不安に襲われることがあります。
転職が目的ではない
その不安を解消するためには、一度転職エージェントに登録してみること。これは、転職することが目的ではありません。
今の自分のスキルや経験が転職市場でどのように評価されるか。どんな会社からオファーがあるか。
それを知ることで、自分の強みや弱みを客観的な視点で見つめ直すことができます。
それは、今後のキャリアを考える上で、きわめて重要な判断材料となるでしょう。
自分の価値を再確認するには
そもそも、自分の強みや価値というものは、自分自身では気づきにくいものです。なぜなら、自分にとっては当たり前にできてしまうことだから。
もし、自分の市場価値を把握する以前に、「自分の強みが何か分からない」と感じるなら、まずは小さなものから大きなものまで自分自身の成功体験を棚卸ししてみましょう。
自己分析のための質問集を無料配布中
成功体験を棚卸しするときに、悩ましいのは、成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
そのために「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を作りました。自分自身との対話を、これまでにないレベルで深めることができます。
現在、悩まれている人が大変多いため無料で配布しています。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。
必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
3. 理想の働き方の実践者に話を聞く
会社員が向いてないと感じたときの3つ目の対処法は、理想の働き方を、すでに実践している人に話を聞きに行くことです。
ここで、「専門のキャリアコンサルタントやコーチに相談しては?」という選択肢が思い浮かぶかもしれません。しかし、その選択には少し注意が必要です。
なぜなら、彼らの中には、ご自身のキャリアで苦労されたり、実際にビジネスを立ち上げた経験がなかったりする方も、残念ながら少なくないからです。
実践者の「生の声」に価値がある
もっと効果的なのは、ご自身が「こんな風に働きたいな」と憧れる働き方を、すでに実現している人に直接話を聞きに行くことです。
具体的なアプローチ例
たとえば、以下のような人たちです:
- 憧れのフリーランスのデザイナー
- 好きなことを仕事にしている小さな雑貨店のオーナー
- 地方に移住し、リモートワークで活躍している先輩
- 副業から始めて独立した起業家
- 自分と同じ業界から転身した人
実際のアプローチ方法
SNSなどで探し、勇気を出して「少しだけ、お話を聞かせていただけませんか」と連絡してみるのです。
多くの人は、自分の経験を聞いてもらうことに喜びを感じるものです。意外と快く応じてくれることが多いですよ。

私も最初は、和歌山県でダブルワークを実践している人に話を聞きに行きました。
何を聞けばいいのか?
理論や一般論ではなく、その人が経験した「リアルな成功談」や「生々しい失敗談」。その実践者の言葉こそが、次の一歩を最も力強く照らしてくれるでしょう。
具体的な質問例
- 「どんなきっかけで今の働き方を選んだのですか?」
- 「最初の一歩を踏み出すとき、どんな不安がありましたか?」
- 「今の働き方で、一番大変なことは何ですか?」
- 「もし過去の自分にアドバイスするなら、何と言いますか?」
- 「もう一度やり直すとしたら何から始めますか?」
行動しなければ何も変わらない
どんなに素晴らしい情報を得ても、行動しなければ現状は変わりません。
重要なのは、小さな一歩から始めることです。
- 副業で1円でもいいから稼ぐ
- 転職エージェントに登録してみる
- 憧れの人に1通メッセージを送る
このような小さな行動が、やがて大きな変化を生み出します。
よくある質問
新しい働き方への希望が見えてきたけれど、やっぱり不安が頭をよぎる…。 そんな一歩が踏み出せないでいる人に、よくある質問にお答えします。
Q1.生活が不安ですぐに辞められません。どうすれば?
そのお気持ち、痛いほど分かります。生活の安定は、何よりも大切ですからね。 だからこそ「いきなり会社を辞めましょう」とは、一度も言っていません。
大切なのは、今の安定した生活を維持しながら、小さな実験を始めること。 まずは副業で月3000円でも5000円でも金額に拘ることなく実際に稼いでみましょう。
「自分の力で稼げるようになるかもしれない」という自信に繋がります。 ここでアドレナリンが放出され本気スイッチが入ります。
焦る必要は、全くありません。

私も「会社員+副業」時代を10年経験しています。
Q2.仕事は嫌いじゃない。でも「向いてない」ときは?
これも、非常に多くの方が抱える、悩ましい問題ですね。
この場合、問題なのは仕事内容ではなく、働き方や環境である可能性が高いです。
例えば、経理の仕事は好きだけど、会社の細かいルールが苦手なら、フリーランスの経理代行として、自分の裁量で働く道もあります。
好きという気持ちは、何にも代えがたい大切な才能です。その才能を、今の環境で諦める前に、別の環境で活かす方法を探ってみましょう。
Q3.挑戦したいけど失敗するのが怖い。どうすればいい?
挑戦に、恐怖はつきものです。
特に、安定した会社員という立場を離れるなら、なおさらですよね。
この恐怖を乗り越える唯一の方法は、「失敗しても、命まで取られるわけじゃない」と割り切れるくらいの、ごくごく「小さな一歩」から始めることです。
月5000円の副業、憧れの人に送る1通のメッセージ⋯。そんな小さな成功や、たとえ失敗したとしても行動できたという事実が、失敗への恐怖を乗り越える、最高のワクチンになります。
Q4.年齢が高くても大丈夫ですか?
40代、50代でも問題ありません。
むしろ、豊富な人生経験と、そこで培われたスキルが、若い人にはない大きな強みになります。
実際に、私がサポートした方の中には、40代~50代で初めて起業し、成功を収められた方もいらっしゃいます。
年齢は、決して言い訳にはなりません。

私も40歳でダブルワークを始め、50歳で独立してます。
実際に会社員を卒業した体験談については、「会社員卒業のリアル体験談|後悔しない3つのポイントと成功するための具体的ステップ」で詳しくお読みいただけます。
Q5.特別なスキルがないのですが…?
「特別なスキル」は必要ありません。
この記事でもお伝えした通り、ご自身が当たり前だと思っていること、例えば「人の話を聞くのがうまい」「計画を立てるのが好き」といったことこそが、他の人にとっては「価値のあるスキル」である可能性があります。
つまり、あなたにとっては特別じゃないけど、できない人にとっては特別なもの探しを始めるのです。
まずは、ご自身の経験を棚卸しし、自分だけの強みを見つけることから始めてみましょう。
Q6.家族に反対されたらどうすれば?
ご家族が反対するのは、あなたのことを心配しているからですよね。その気持ちを、まずは真正面から受け止めてあげてください。
その上で大切なのは、感情的に反発するのではなく、具体的な計画と数字を示して、安心させてあげることです。
「まずは副業で月3万円の収入を目指す」「そのために、こういう準備を始めている」といった段階的な計画を説明し、リスクを最小限に抑える方法を伝える。
その誠実な姿勢が、ご家族の理解を得るための第一歩となります。
私の講座の卒業生の例ですが、最初は旦那さんに反対されていたのですが、月20万円を超えたあたりで文句を言わなくなったそうです。「経済的に助かる」と言われたそうですよ。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
ここまで、会社員が向いてないと感じる原因から、具体的な対処法、そして多くの人が抱く不安についてまで、詳しく解説してきました。
この記事を読んで、「私らしい働き方に向けて、本気で一歩を踏み出したい」と、決意を固めた方もいるかもしれません。
本気で次の一歩を考える方のために、いわば自分探しのロードマップとなるマニュアルをご用意しました。
その名も「自分の見つめ直し完全マニュアル」です。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。

私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
ここまでお読みになった方は気づかれたと思いますが、会社員が向いてないという気づきは、決してネガティブなものではありません。
むしろ、それは自分らしい働き方を探すための、人生における重要なきっかけです。
無理に周りに合わせて、心をすり減らす必要はどこにもありません。
自分だけの場所と働き方を見つけることは可能です。ただし、今の仕事を真面目にこなしているだけでは見つかりません。
この記事でお伝えした数々のヒントが、そのための最初の一歩となれば、これほど嬉しいことはありません。
もし、その一歩を、より確かなものにしたいと感じたなら。 私が主宰する「自分力活用講座」が、力になれるでしょう。
この講座は、ご自身の強みや情熱の源泉を見つけ出し、心から納得できる働き方を自分の手で作り上げるための、具体的な方法をお伝えするものです。
会社員が向いてないと同じ悩みを抱えた人たちが、全国から多く集まっている講座です。
ご自身の可能性を信じ、自分だけの道を進む、その挑戦を心から応援しています。最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
コメント