男性で料理を作ることが出来ない人がいます。
これってとてももったいない。
「料理」って、けっして
豪華できれいなものばかりじゃないですよね。
↓(※浅野塾外部顧問:しぎはらひろこさん作。スゴイ(汗))
浅野は専業主婦のお袋に育てられていて、
料理をしたことがありませんでした。
26歳の時に一人暮らしを始めた時が
ありました。
その時に一人暮らしを5年以上していた
大学時代の先輩(男性)に
日々の食事の「料理」についてどうしたらいいか
聞いたことがあります。
その時の先輩の言葉が最高でした。
『浅野よ~。そんなに難しく考えることないぞ。
取り敢えずバターで炒めりゃなんでもうまいぞ。』
この言葉で気が楽になったのを覚えています。
家庭料理って、人に見せるわけじゃないし、
食べる人の好みに合わせて味付けも変えりゃ
いいんだと気持ちが楽になりました。
とりあえずこんな玉ねぎとソーセージぶちこんで
オリーブ油と塩・こしょう使ったよくわからない
パスタとか、玉ねぎと乾燥わかめ突っ込んだ鶏ガラスープ。
↓
「みりん・砂糖・しょうゆ」で煮こめば
なんでもうまい。
そんな感覚で作った大雑把な親子丼
↓
カミさんバレエの発表会の時には、
親子丼と同じ「「みりん・砂糖・しょうゆ」」
使ってひき肉炒めた鶏そぼろ弁当持たせた。
すると、カミさんよろこんで「大盛り」食べる。
↓
見栄えとか体裁とか気にしなけりゃ
なんとかなるものなんですよね。
日々難しい仕事やってる男性が出来ない
事ないはずなんですけど・・・。
外食やお惣菜を買ってくるのも美味しい
し、それはそれでいいんですけど
火を通した出来たてのものって
やっぱり心もあったかくなりますよね。
八戸に在住の なぎさなおこさんという方がいらっしゃいます。
彼女は野菜中心の家庭料理が人気の「ナギサカフェ」を主宰
しています。
彼女は中学3年生の頃まで食べることが
嫌いで好き嫌いも多かった。
その頃は食事をしても楽しくなかったそうです。
体も弱く学校も休みがちだった彼女。
そんな彼女が家庭科で栄養の勉強をはじめた
ときから、体は食事の中に含まれている栄養で
出来上がっていること。
自分で作れば味付けも好みに合わせられるし、
人に作ってあげれば喜んでもらえる。
そんなことを知ってから料理に興味を持ちました。
今では「レシピのない料理教室」や、「こどもの
尾行料理教室」など講座名を聞いただけでも
楽しくなるような料理教室も開いています。
開講3年で3000人以上の人を指導したそうです。
そんな彼女が、3歳の子供でも一人で出来る料理の
本を出版されました。
- キッチンであそぼ!/経済界
- ¥1,500
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子供たちが料理を作っている写真入りで
超簡単に出来る料理の解説が
描かれています。
私はこの本を見た時に。
おぉ!これこそはと思いました。
ここに書かれている たきこみごはん、ナポリタン、チャーハン、トン汁・・
などって私が出来る料理ばか
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