プロフィールができない理由

ザ・プロフィール講座の講師をやっていると。

プロフィール作成に悩んでいるひとに

多く出会います(あたりまえか)

『自分っていったい何者なの？』

という問いかけなんて。

日常生活では考えることがないわけなので。

それは当たり前。

みなさん仕事をしているので。

どうしてもご自身がしている仕事にばかり目が行って

プロフィールを組み立てようとする。

しかしながら。

プロフィールを読むのは他人なので。

その価値は他人様が決めてしまう。

自慢話を聞くとうんざりするのと同じで。

自分がこんなにすごいことができるんだ！

とプロフィールでどんなにアピールし

ても。

それを読んだ人にとって関係ないお話であれば

「ふ～ん・・・そうなんだ」チャンチャン♪

となってしまう。

プロフィールを作るときには。

『自分がどんな人を救えるのかなぁ～どんな人のお役に立てるのかなぁ』

を考える。

この「○○な人」をしっかり見極めないと。

人に影響力を与えるプロフィールって実はできない。

そして。。。出版できないか・出版しても自分の身に何もおこらない。

「仕事で影響力を持ちたい。出版してビジネスを拡大したい」

という気持ちもすごーーーくよくわかるんですが。

おもしろいものでその欲望をギラギラさせているひとは

出版が決まらなかったり人に影響を与えるようになれない。

その理由はよく考えれば誰でもわかる。

「あんたの私利私欲のために私はいるわけじゃないわ！」

って思われているだけのはなし。

過去のプロフィール講座の卒業生や十年愛講座でプロフィールを作り上げて、

ビジネスを拡大した人

や出版を実現したひとは。

「こんなひとを救いたい！」という

めちゃめちゃ熱いミッションを見つけ出したひと。

この単純なことが大人になるとなかなか思い出せなくなって

きて。

みな苦しんでいる。

人のために動ける人が。結局、多くの人に支援されてビジネスもうまくいくという

からくりなんでしょうね。

さぁ来年は。

どんな熱い人に出会えるかな。

楽しみです。