強み

「全てにおいて才能がない」を力に変える方法|それでも成功する秘訣とは?

「全てにおいて才能がない」を力に変える方法|それでも成功する秘訣とは?

全てにおいて才能がない人間と感じている人
自分には何も才能がないです。それでも成功する秘訣を知りたいな。

そんな疑問に答えます。

“全てにおいて才能がない”と言う人に、『そんなことはないよ!あなたにも何かある』と、励ましたところで心に響きません。

確かに才能に恵まれている人はいますよね。とは言え才能の有無を言い出してもキリがないところでもあります。

この記事では、「全てにおいて才能がない」の感覚を力に変える7つの方法を解説します。

才能がなくてもそこそこ成功するには、具体的にどうしたらいいのかわかりますよ。最後までお読みくださいね。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、適職探しや実践的な自己分析を望む人の抱える問題に10年以上向き合ってきました。

「全てにおいて才能がない」と感じている人を含む、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

全てにおいて才能がないの意味するもの

全てにおいて才能がないの意味するもの

「全てにおいて才能がない」を力に変えるためには、その感覚の意味するものを理解する必要があります。

このフレーズには、才能が乏しいことに加えて、多才な人が全てに優れているわけではないという意味も含まれます。

一方で多くの場合、自分に自信がない人たちが自虐的に用いる言葉です。

実のところ「全てにおいて才能がない」という感覚は、多くの人がときどき感じるもので、以下の4つの要因によるものが多いです。

(原因1)誤った自己評価によるもの

全てにおいて才能がないという感覚は、自分の能力や達成したことに目を向けられず、短所や欠点ばかりが目についてしまうことから生じることが多いですね。

(原因2)他者との比較によるもの

全てにおいて才能がないという感覚は、SNSなどメディアを通じて、他人の成功や能力を見て、自分を過小評価してしまう現象。他人と自分の間に感じるギャップがこの感覚を生み出しますね。

(原因3)過去の経験によるもの

全てにおいて才能がないという感覚は、以前の挑戦や経験で得た結果が思うようでなかったとき、その失敗がこの感覚を引き起こします。

(原因4)挑戦からの逃避によるもの

全てにおいて才能がないという感覚は、新しいことや困難なものに対して避けたい、あるいは逃げたい気持ちが、「自分には才能がない」という自己評価の形で表れることがあります。

以上です。

全てにおいて才能がないという感覚があるならば、一歩引いて自分を見つめ直し、その原因を理解することが大切。

それを元に具体的な行動や考え方の修正をすれば、この感覚は変わってくるはずですよ。

「全てにおいて才能がない」感覚を力に変える方法

「全てにおいて才能がない」感覚を力に変える方法

「全てにおいて才能がない」という感覚を力に変える方法を解説しますね。才能がなくてもコツコツ成果を出す秘訣になるので、熟読をおすすめします。

自分にとっての成功を再定義する

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の1つ目は、自分にとっての成功を再定義することです。

自分にとっての「成功」とはどのようなものかあらためて考え直すことが大切。

上場会社を作ってトップ経営者になることでしょうか、女優になってアカデミー賞を獲ることでしょうか?

おそらく99%くらいの人はそんな成功レベルのものを求めていないでしょう。

成功とは、高い給料や多くの人の賞賛だけではないです。自分が幸せと感じる瞬間や、目標を達成した時の満足感も成功ですよ。

例えば、目の前のちょっとハードルの高い仕事をクリアしたときの達成感や、子供の笑顔を見る瞬間の幸福とか。

つまり、自分の基準での「成功」を見つけ、それを目指すのですよ。全てにおいて才能がないという感覚はいつの間にか消え去り、新しいモチベーションに変わりますよ。

過去の小さな成功体験を振り返る

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の2つ目は、過去の小さな成功体験を振り返ることです。

前にも書きましたが、全てにおいて才能がないという感覚は、自分に自信がないことが原因になっていることが多い。

そこで、成果を上げた過去の経験や、小さな成功を振り返ることで、自信を取り戻すきっかけになります。

自分が一度やってのけたことは、再び達成できる可能性が高いもの。仮に小さな成功だとしても、次の成功を導くヒントが眠っています。

ただ、自信がないときは過去をただ振り返っても成功体験を見つけられないことが多い。

ネガティブ・バイアスと呼ばれるものなのですが、ネガティブなことに焦点が定まり、記憶にこびりつく心理的な作用が強いから。

この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を自分に投げかけ、忘れていた記憶を強制的に引き出すことが必要です。

一人で行うのはむずかしいので、「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を作りました。

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時間でカバーする

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の3つ目は、時間でカバーすることです。

才能があれば短期間で大きな成果が出るかもしれません。

しかしながらそんなすごい才能のある人はごく僅かなもので、ほとんどの人が継続的な努力の末に成し遂げた小さな成功を積み上げている

この記事を書いている私もちょぼちょぼの能力しかありませんけど、毎日記事を書くことでお仕事にもつながっている。

悪いことは言いません。

成果をすぐに出したい気持ちを少し押さえて、才能よりも時間を味方につけたほうが生産的です。

人脈でカバーする

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の4つ目は、人脈でカバーすることです。

自分一人の力で全てをやる必要はありません。発想の転換をすればいい。

友人や同僚・知人との良好な関係を築くことで、得意ではない部分をサポートしてもらうことができます。

たとえば、デザインが得意でない人は、デザインが得意な友人にアドバイスを求めることで、課題を乗り越えることができるでしょう。

そんな友人が身近にいなくても、世の中には多種多様なサービスがあるわけで。自分になくても、他人の才能を使わせてもらう機会を得られます。

全てにおいて才能がないという感覚を持ち合わせた方が、余計なプライドを引きづらなくて済むので他人の力を借りやすくなりますよ。

自分の特性を活かす

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の5つ目は、自分の特性を活かすことです。特性とは、自分自身の性格や能力、習慣、好みなど、自分を作る要素のこと。

才能がないと感じる部分の中に、実は他の人が持っていない特性があるかもしれません。

例えば、話すのが苦手でも、聞き手としての強みがあるかもしれませんし、文章での表現力があるかもしれない。そんなコミュニケーション方法を選ぶことで自分の特性を活かせるでしょう。

自分にどのような特性があるかを深く分析することで、才能の有無はカバーできますよ。

自分の特性とは?自分の特性を知る方法と活かしきる3つの方法

失敗のコレクションから学ぶ

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の6つ目は、失敗のコレクションから学ぶことです。

全てにおいて才能がないという感覚の持ち主は、失敗の経験が豊富ではないでしょうか(失礼)。

  • もしそうならチャンスですよ。

思うようにいかなかった経験を「失敗」ととらえるのではなく、改善のヒントの機会ととらえるのがポイントです。

超ベタな格言ですけど、失敗は成功のもとと言うじゃないですか。失敗経験を貴重な学びとしてとらえれば、次に活かすことで、絶えず成長できます。

失敗のコレクションの中には、成長ヒントがたくさん眠っている。利用しない手はないですよ。

「好き」にコミットする

全てにおいて才能がないという感覚を力に変える方法の7つ目は、「好き」にコミットすること。

「好き」はモチベーションのエネルギー源ですからね。好きなことに時間を投資することで、自然とスキルや知識が身につきます。

例えば、読書が好きなら、多くの本を読むことで広い視野や知識を得ることができます。料理が好きなら料理を突き詰める。トコトンやってみる経験が大事なのですよね。

「好き」というのは一つの能力ですよ。なぜなら結果がどう出ていても気にせず継続できるからです。つまり、「好き」は最強の武器になりえるのですよ。

【注目】才能の有無は一般人に関係ない

【注目】才能の有無は一般人に関係ない

「全てにおいて才能がない」という感覚をテーマに解説しましたがいかがでしたでしょうか?

才能はあるに越したことはありませんが、才能うんぬんが問題になるのは、うさぎとカメに例えるならうさぎのレースの間で問題になる話ではないかと。

つまり才能のあるもの同士がガチンコでぶつかったときに、どちらが上か下かみたいな世界です。大抵の場合は、スキル・知識・時間・努力の不足など才能うんぬん以前の問題ではないかと。

私の著書に、苦手なことについて書いたことがあります。

「文章を書くのが苦手です」という人にどれくらい書いたことがあるのか問いてみると、ほとんどの人が書いた経験が少ない。

それでは本当に苦手なのかわからないという主旨のものでした。

才能の有無に関しても同じ理屈です。継続してみたのか?努力してみたのか?才能の有無はその先の問題ではないかと。

私たちの大部分はトップアスリートを目指すわけではないでしょうから才能の有無や多い少ないで一喜一憂するのはもったいない。

「とりあえずやってみよう。ダメなら他のことをやってみよう」という精神で目の前のことに全力を尽くした方が生産的ではないでしょうか。

少なくともこの記事を書いている私は、たいした才能に恵まれたわけではなかったのでこの精神で粛々と自分に向き合っています。

この記事が何かのヒントになればうれしいです!

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