ほめ言葉の達人は人生の師

昨夜は祐川京子さんの誕生日パーティーに参加。
１５万部突破の大ベストセラー
「ほめ言葉ハンドブック」の著者。

ほめ言葉ハンドブック/祐川京子

祐川さんとの出会いは３年前。
まだ浅野は出版や講師など全くかすりもしない
頃。
初めてお会いした。
名刺交換をしたときに。
きれいで童顔な顔立ちをしていらっしゃるのに。
歯にきぬを着せぬ話し方に(失礼)
浅野はみょーに惹かれました。
祐川さんはお勤めの方だったので
自主開催のセミナーなどはなかなか行わない人ですけど。
当時は
ゲスト講師に呼ばれているようなときはいつも追っかけて
お話を聞きに行きました。
祐川さんは
浅野のメール本の中でもご紹介させていただいていますけど。
浅野が著者になる前に出会った尊敬する人物。
著者になるまでにブランド人の心構えから
言葉に対しての注意点まで。
たくさん指導してくれた。
その祐川さんのお誕生日会。
３日前にお誘いのメールが来たのはびびったけど(汗)
表参道のもう２度といけないんじゃないかという
みょうに入り組んだお店で。
祐川さんが選んだ３０名の人が集まっていた。
著者やNHKやフジテレビの番組製作の方。
セミナー講師・経営者・司会者などなど
職業はバラバラ。
祐川さんの前・前職の生命保険会社の同僚も駆けつけていて。
十数年前からのお付き合い。
なんて言う人までいた。
通常、付き合っている人って言うのは
同類項の人が集まるものだけど。
祐川さんのパーティーは違う。
祐川さんは。
パーティーの間。
ずっと人を紹介してつなげていました。
浅野のことを
『この人は２８年間彼女がいなかったのに
インターネットでふたりの奥さんを見つけて
そのときに培ったメールコミュニケーションを本にして・・・』
って会う人会う人に紹介し続けてくれた。
おわかりになるでしょうか？
紹介をし続けるということは。
同じフレーズを何回も何回も話さなければなりません。
祐川さんはご自身が主役の宴なのに。
ずっとずっと紹介し続けてくれた・・・。
涙が出そうになるくらいうれしかった。
祐川さんご自身を著者になる前から知っている
人が何人も来ていたので。
「生命保険会社の営業時代はどんな人だったんですか？」
って聞くと。
みな
「今と全く変わらないよ」
って答えた。
ベストセラー作家になった今も。
昔も。
祐川さんは変わらず周りの人を大切にしてきたひとなんだなって
わかった。
浅野がまだ著者でもなんでもない頃に出会ったときも。
今も。
何も変わらず接してくれている。
祐川さんは浅野の本を出版する前も。
執筆についての注意点や
人づきあいの作法まで。
時には電話で２時間以上アドバイスしてくれたときもあった。
あのときの祐川さんも。
今の祐川さんも
全く変わりがなかった。
ブランド人は。
自身の状況変化は一切関係なく。
周りの人を大切に接することができる人。
祐川さんにひさしぶりに会って。
また初心にかえることができたような気がする。
著者になって。
本当によかったなって思えた一日でした。
※手前が祐川京子さん。ケーキの前で。↓