【「やりたいこと」と「できることの」の違い】
こんばんは。
浅野塾の浅野ヨシオです。
コンサル１件、終了。
プロフィールや肩書についての相談でした。
うまく話も進み、めでたし。めでたし。
・・・と思いきや、
『「自分がしたいこと」と「できること」が違うときはどうしたらいいのですか？』
と質問されました。
彼女がしたいなと思っていたことは、仕事とするには、競争も厳しく
先行きが見えづらいものでした。
専門職の方です。
長年培ってきたその技術に、少しアレンジを加えた「できること」を始めると
成功する可能性がかなり高い。
しかしながら、それが本当にやりたいことなのかと自分に問うと「？」が浮かぶ、
と言うんですね。
これは本当に難しい問題。
ビジネスバリバリ系の人が聞けば「何甘いこと言ってんだ！」ということに
なる。
でもそう割り切れる人ばかりじゃないんですよね。
人の期待に応えるようという気持ちが強い人。
子供のころからそんな行動を続けた人は、
「できること」の方で生きることに疲れ気味。
自分が本当にしたいことを見定めて、生きたい。
そんな気持ちなんです。
この応えは難しい。
でもお仕事として考えると、全身全霊で向き合えないことをやるのは
好ましくないというのはみなも承知のこと・・・。
無理にやったとしても、
うまく行かなかった時に折れてしまいますよね。
鉄下駄履いてマラソンさせられるような感覚にもなるでしょう。
そしてなにより、
仕事はうまくいっても充実感があまり得られないでしょう。
最終的には自分が将来、どう生きたいかがその答えになるでしょうね。
お世話になっている人のためにという気持ちはちょっと横において。
自分の気持ちを探して欲しい。
ほんとうはどうしたいか。
心の中に答えはあるんですよね
またお話しましょう。
あなたが成りうる最高の自分になっていくためにね。
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