行動を早くする方法を教えて。行動が遅いとどんなリスクがあるのかしら。早く行動するメリットは?
そんな疑問に答えます。
本記事は、“面倒くさがりな人でもできる”行動を早くする方法を解説する貴重な内容です。
早く行動しないと面倒になり、素早く行動するからこそ仕事もうまくいく。その重要性を知らない人も多いです。
また、
失敗が怖いから早めに行動できないのではなく、早く行動しないから怖くなるのです。失敗を怖がる人は、100%行動が遅いと言っていいでしょう。
この記事に書いてあることを実践すると、チャンスを逃さない習慣が身につきます。行動力を高めたい人必読の内容です。
- 本記事の主な内容です
- 行動を早くする効果的な方法12選
- 行動が早い人に共通する特徴
- 行動が遅いリスク
- 行動が早いメリット
- 遅いと失敗が怖くなる理由
- 行動を早くできない時の対処法
私も面倒くさがりな性格で、素早く行動できない悩みを抱えていた者のひとり。そんな私が本を書いたり、人前で講義したり、起業したり…昔の私からは想像できないことをしています。どうやって行動力を高めたのか。経験をもとに書いています。ぜひ最後までお読みください。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
行動力を高めた人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
チャンスを逃さない習慣:行動を早くする方法12選
チャンスを逃さない人は、行動が早い人です。でも、多くの人は行動する前に考えすぎてしまい、結果的にチャンスを逃してしまいます。特に面倒くさがりな人や怖がりな人は、この傾向が強い。
やっかいなのは、チャンスを逃していることに気づけないこと。なぜなら、チャンスは静かに訪れ、静かに去っていくものだからです。行動が遅いと、チャンスが目の前を通り過ぎていることさえ気づかないのです。
しかし、行動を早くする習慣さえ身につければ、チャンスを掴める人に変われます。
ここでは、面倒くさがりな人でも実践できる、行動を早くする11の方法をご紹介します。
これらの方法を習慣化することで、「チャンスを逃さない人」になれますよ。
- 行動を早くする方法
- やる気はあとから追いかけてくる
- システマティックに動く
- やることを視覚化する
- 締め切りを作る
- 行動しながら考える
- 失敗を前提に考える
- 心配事は起こらないことを知る
- 3回だけ行動を早くする
- ゲーム化する
- 環境を整える
- やらないことを決める
- 自己肯定感を高める
順に解説します。
1.やる気は後からついてくると知る
「やる気が出てから始めよう」。これは多くの人が陥る思考のワナです。実は、やる気は行動の結果として生まれるものです。
例えば、面倒な事務処理の仕事。最初は気が重いですよね。でも、とりあえずパソコンの前に座ってパチパチと作業を始めると、不思議とやる気スイッチが入ってくるものです。
つまり、「やる気→行動」ではなく、「行動→やる気」という順序なのです。「えい!」と何も考えずに手を動かし始めることが、行動を早くし、結果的にやる気を生み出す秘訣です。
やる気が出るのを待っていては、永遠に行動できないかもしれません。まずは小さな一歩を踏み出すこと。そうすれば、やる気は自然とついてくるはずです。
この「行動先行」の原則を実践することで、面倒くさがりな人でも、素早く行動を開始し、チャンスを掴む習慣を身につけることができるのです。
行動を早くすると、やる気は後から追いかけてきますよ
2.システマティックに動く
システマティックに行動することは、行動のスピードを上げるために非常に効果的な方法です。
具体的には、先にスケジュールを組んでおき、それに従って進めることがポイントです。この方法により、次に何をすべきか迷うことなく、自然と行動に移れるため、結果として効率が向上します。
例えば、私の場合、朝起きたらすぐにブログを執筆し、その後にメルマガ作成というルーチンを毎日こなしています。これが習慣化されており、まるで機械的に進めるかのように、行動の遅れを感じることはありません。
さらに、この方法を使えば、意志の力に頼る必要もなくなります。あらかじめ決められたスケジュールを淡々とこなすことで、行動のスピードや効率が自然と向上していくのです。
やる気に左右されないシステムにすることですね
3.やることを視覚化する
やることを視覚的に整理することも、行動を早める効果的な方法です。「タスク管理ツール」などを活用し、やるべきことを一目で確認できる状態にしておくことで、頭の中で考える時間が減り、スムーズに次の行動に移れます。
例えば、私はWindowsに標準で搭載されている「Microsoft To Do」を使って、日々のタスクを管理しています。タスクをリストアップしておけば、何をすべきかが明確になり、効率的に進めることができます。
どんなツールを使うにしても、自分に合ったやり方でタスクを整理することで、自然と行動のスピードが上がります。
4.締め切りを作る
締め切りを作ってしまうのも行動を早くする方法の一つですね。「10時までにやる!」とかです。
締め切りを作れば、時間の経過を見ながら進捗を確かめられるようになる。つまり時間配分を考える習慣がつきます。
やがて効率も上がり行動は早まりますよ。締め切りを設定することは、具体的な目標を立てることにもつながります。
5.行動しながら考える
行動しながら考えるのも、早く行動する方法の一つですね。繰り返し言いますが私たちは行動しないでいると、あれこれ考えます。
好きな人に告白しようかどうか迷う場面を思い浮かべるとわかりやすい。考えてばかりで、行動しなければ永遠にお付き合いは出来ないですよね。
どんなときも同じです。
「行動しながら考えよう」と開き直りましょう
6.失敗を前提に考える
「失敗を前提にする」というマインドセットは、行動を早くするための強力な手法の一つです。
最初から完璧を求めず、「どうせ最初はうまくいかない」と考えることで、失敗を恐れずに一歩を踏み出しやすくなります。この考え方は、プレッシャーを和らげ、行動を起こすことへの心理的ハードルを下げるため、自然とスピードが上がります。
私たちは、最初の試行で失敗することが、改善へのヒントをつかむ実験と捉えておいたほうが無難です。この柔軟な考え方は、不安や恐れに囚われることなく、次のステップにスムーズに進める原動力となります。時には直感を信じて行動することも大切です。
失敗への恐怖が行動を妨げている場合は、以下のような対策も役立ちます。
7.心配事は起こらないことを知る
心配事は起こらないことを知っておくと、早く行動することができます。心配事や不安の96%は実際には起こらないという研究結果があります。
ですから安心してください。行動する前に躊躇せず、ガンガン行動し始めて大丈夫です。
詳しくは、不安と向き合う方法|不安になる3つの原因と今すぐできる対処法 に書いてます。
8.3回だけ行動を早くする
行動を早めるための方法として、まず「3回だけ試してみる」というアプローチは非常に効果的です。
これは、「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちで取り組むことに繋がります。
3回だけやろうと思って始めた行動が、次第に4回、5回と増え、自然と習慣化していくでしょう。小さな成功体験が積み重なることで、行動を早めることが習慣になり、長期的な成長へとつながります。
▶参考記事:とりあえずやってみる精神を今すぐ身につける7つの方法|初心者でもできる実践ノウハウ
頭で理解するより、体で理解です
9.ゲーム化する
タスクをゲーム化するのも、早く行動する方法の一つです。要は何分で終わるかを計測し、前回の記録を破るようひとり競争するのです。
記録更新を楽しみましょう。
データの入力作業とか頭を使わない作業系の仕事に向くやり方です
10.環境を整える
早く行動する方法として環境を整えるのも大事。
具体的には、
- 整理整頓する
- 行動の早い人と付き合う
- 監視(指導者)をつける
などですね。
まず、整理整頓は作業効率アップさせるための必須行動ですよね。そして行動の早い人と付き合うと、自分も引っ張られるじゃないですか。更に監視(指導者)をつけると、半強制的に早く行動を起こすことになる。
早めに行動せざるを得ない状況を作るということです
11.やらないことを決める
やらないことを決めるのも早く行動する方法の一つ。例えば「ダラダラとスマホを眺めるのを止める」みたいな感じですね。
いきなり厳しくすると挫折するので注意が必要です。やらないことを3つほど書き出すといいでしょう。
12.自己肯定感を高める
行動を早くする方法の最後は、自己肯定感を高めることです。自信を持つことで、行動への躊躇が減り、チャンスを掴む力が強くなります。
自己肯定感を高めるには、過去の成功経験を思い出すことが効果的です。しかし、ここに落とし穴があります。
それは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
ここまでをもう一度まとめて
書いておきますね。
方法 | 説明 |
---|---|
1. やる気は後からついてくる | 行動を始めるとドーパミンが分泌され、やる気が生まれる |
2. システマティックに動く | スケジュールを組み、機械的に行動する |
3. やることを視覚化する | タスク管理ツールを使い、やるべきことを明確にする |
4. 締め切りを作る | 時間制限を設けて、進捗を確認しながら進める |
5. 行動しながら考える | 考えすぎず、行動しながら思考を進める |
6. 失敗を前提に考える | 完璧を求めず、失敗を恐れずに行動する |
7. 心配事は起こらないことを知る | 不安の96%は実際には起こらない |
8. 3回だけ行動を早くする | まずは3回試すことで、メリットを実感する |
9. ゲーム化する | タスクの完了時間を計測し、記録更新を目指す |
10. 環境を整える | 整理整頓、行動の早い人との交流、監視者をつける |
11. やらないことを決める | 無駄な行動を3つほど特定し、それらを避ける |
12.自己肯定感を高める | 過去の成功体験を棚卸しして自信をつける |
行動スピード&チャンス活用力診断テスト
ここまで行動を早くする方法について説明してきました。では、ご自身の現在の行動スピードとチャンス活用力はどれくらいでしょうか?以下の診断テストで確認してみましょう。
以下の質問に対して、最もあてはまるものを選んでください。全ての質問に回答後、「結果を見る」ボタンをクリックしてください。
いかがでしたか?
このテスト結果を参考に、自分の強みと改善点を把握し、行動力向上に活かしてください。次は、行動が早い人に共通する特徴を見ていきましょう。
行動が早い人に共通する4つの特徴
行動が早い人にはどのような特徴があるのでしょうか。以下のとおりです。
- 行動が早い人に共通する特徴
- 特徴1:決断力が高い
- 特徴2:優先順位が明確である
- 特徴3:自己責任の意識が強い
- 特徴4:情報収集が効率的である
順に解説しますね。(※「解説はいいよ」という人は読み飛ばしてOK)
特徴1:決断力が高い
行動が早い人の特徴の1つ目は、決断力が高いこと。迷いなく物事を決められる傾向があります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 即座に判断を下せるビジネスパーソン
- 複数の選択肢から最適なものをすぐに選べる人
- 状況をすぐに把握し、計画を立てるタイプの人
以上のような行動をとる人が多いです。
特徴2:優先順位が明確である
行動が早い人の特徴の2つ目は、優先順位が明確であることも特徴です。
例えば、多くの仕事が山積みでも、何から手をつけるべきかをすぐに見極められる人ですね。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 企画マネージャーやリーダー
- マルチタスクが得意な人
- 緊急度と重要度をすばやく評価できる人
以上のような人が多いです。
特徴3:自己責任の意識が強い
行動が早い人の特徴の3つ目は、自己責任の意識が強いことが多いです。
問題が発生したとき「誰かがやってくれる」と待つのではなく、自ら行動に移すような人ですね。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 起業家やオーナー
- ボランティア活動に積極的な人
- 自身の成長に責任を感じている人
以上の行動パターンの人が多いです。
特徴4:情報収集が効率的である
行動が早い人の特徴の4つ目は、情報収集が効率的であることです。
必要な情報を素早くかつ正確に集められる傾向があります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- リサーチやデータ分析が得意な人
- ニュースや書籍からすぐに要点を抽出できる人
- SNSやWEBで効率よく情報を得られる人
以上の特徴が高レベルで結びつくことで行動スピードが早くなる感じです。
「行動が早い人vs遅い人」の比較
行動が早い人と遅い人の違いをより明確に理解するために、以下の比較チャートをご覧ください。これらの特徴を意識することで、自分の行動パターンを把握し、改善点を見つけることができます。
側面 | 行動が早い人 | 行動が遅い人 |
---|---|---|
決断力 | 素早く決断を下す | 決断に時間がかかる |
リスク許容度 | 適度なリスクを受け入れる | リスクを避ける傾向がある |
計画立案 | 迅速に計画を立て、すぐに実行 | 長期間かけて詳細な計画を立てる |
失敗への態度 | 失敗を学びの機会と捉える | 失敗を恐れる |
機会の活用 | チャンスをすぐに掴む | チャンスを逃しがち |
タスク管理 | 効率的にタスクをこなす | タスクが溜まりがち |
自己肯定感 | 高い自己肯定感 | 低い自己肯定感 |
行動の遅い(素早く行動できない)5つのリスク
行動が遅い(素早く行動できない)リスクについて解説しますね。リスクを知れば否応なしに行動は早まるでしょう、笑
次のとおりです。
- 行動が遅い(素早く行動できない)リスク
- チャンスを逃す
- 信用を失う
- 修正時間がとれない
- 量をこなせない
- 焦る
順に解説します。
チャンスを逃す
行動が遅いリスクの1つ目は、チャンスを逃しやすくなることです。
チャンスが舞い込むスキマ時間もなくなると言った方がわかりやすいかも。
折角いい話がきても、飛びつく余裕がなくなるということです。
信用を失う
行動が遅いリスクの2つ目は、信用を失うこと。
行動が遅いと周りから「行動の遅い人」というレッテルを貼られます。つまり信用を失う。
これはリスクですよね。
修正時間がとれない
行動が遅いリスクの3つ目は、修正時間がとれなくなること。
簡単に言えば、修正する時間がとれないのです。結果的に、目的達成できないことにつながりやすいのです。
量をこなせない
行動が遅いリスクの4つ目は、量をこなせなくなること。
行動を早くする人との行動量に差が出ます。行動の早い人に仕事の成功者が多いのは、行動量の差ですよ。
焦る
行動が遅いリスクの最後は、締め切りまでの時間が少なくなり、焦りを生みやすくなること。
焦りとは一種のパニック。
パニックのとき良質な行動できませんよね。つまり行動の質も低くなりやすいのです。
行動を早くする4つのメリット
行動の早いメリットについて解説します。理解すれば行動したくてウズウズしますよ。
次のとおりです。
- 行動の早いメリット
- チャンスに恵まれる
- 信用される
- 喜ばれる
- 修正しつつ進められる
順に解説します。
チャンスに恵まれる
行動の早いメリットの1つ目は、チャンスに恵まれやすくなることです。
考えているだけでは気づけないことに触れる機会増えますからね、すると、いい意味で予期せぬことが起こる❝すき間❞ができます。
チャンスに恵まれやすいのですよ。
信用される
行動の早いメリットの2つ目は、信用されることです。周りから「あの人は行動が早い」というイメージを持たれるのは強い信用です。
選ばれる機会が増えますよね。極端な話、行動が早いだけでもけっこう信用アップに役立ちます。
喜ばれる
行動の早いメリットの3つ目は喜ばれること。
早く目的を達成することができるので喜ばれる場面が増えます。つまり、自分のみならず他人にメリットを与えられるということですね。
自分の気持ちも満たされますよね
修正しつつ進められる
行動の早いメリットの4つ目は、修正しつつ進められることです。
間違いや失敗を修正する時間的な余裕が生まれます。不器用な人にはありがたいメリット。
- 行動の早い人が資産を増やす【コラム】
ここでちょっと私の体験談
私が不動産会社に勤務していた頃のお話です。
不動産は同じものが2つない。いい物件が出たときは、その瞬間に買付を行った人の手に渡ります。つまり1秒遅れたらほかの人のものになる。
いい物件を手に入れる人は、行動の早い人限定なのです。つまり行動が早い人が資産を増やせる。
これって不動産に限ったことじゃないですよね。いい話には誰だってノリたい。
- いい話には時間的余裕がないのです。
素早い決断が重要です
どうしても行動を早くできない時の対処法
行動を早めることがどうしても難しい場合、発想を大きく転換しましょう。
行動が遅いことでリスクを感じるかもしれませんが、続けることで確実に成果が積み重なっていきます。
私自身、不器用な部分があり、他の人より時間がかかることも多々あります。しかし、私はその弱点を受け入れ、短期で結果を求められる仕事を避け、じっくり時間をかけられる業務に集中しています。
これは、陸上競技で言えば短距離走者ではなく、マラソン選手のスタイルです。持続的な努力が最終的に結果をもたらすと信じているからです。
繰り返しますが、どうしても行動を早めることができない人は、無理にスピードを求めるのではなく、長く続けることで成功へと導く方法を意識しましょう。その姿勢が、結果として大きな成果をもたらすでしょう。
ご自身の性格を見極めて考えてね
行動を早くすることは目的ではない話
これまでの話をくつがえすようで恐縮ですが、行動を早くすること自体に価値があるわけじゃないです。
ここぞというときに早く行動すればいい。ここぞというときとは達成したい目的があるときです。
私がバイクレースをやっていたときの話ですが、レース場ではトラブルが多発します。
気候や路面の状況により、思うようにバイクが走ってくれないのです。準備万端で挑んでも起こってしまう…。
早めに行動しなければ、対応に時間がとれません。一瞬の行動の遅れが勝敗に影響するのです。
面倒くさがりな私でも、行動を早くせざるを得なかった。レースに勝つ目的があったからこそ、行動を早めていたのです。
行動を早くする「目的」をきちんと考えましょうね
【悲報】早く行動しないと失敗が怖くなる
最後にちょっと補足的なお話をします。
「失敗が怖いから行動が遅くなる」思い込みについてですが、それは逆です。
冒頭でもお伝えしたように、行動が遅いから怖くなるのですよ。
行動を起こす時間が長ければ長いほど、考える時間は長くなりますよね。その時間が怖さを生み出すのです。
しかし「考えずに行動して失敗したらどうしよう」と不安も浮かぶと思います。でも考えてみてください。
考えた末に行動しても失敗するときは失敗します。始める前の準備が完璧に整うことはないのですよ。早く行動した方が何かとお得なのです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
ここで大事なことをお話します。
そこで、自分の見つめ直し完全マニュアルを研究を重ねて監修しました。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
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私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
行動を早めることは、人生の可能性を広げる素晴らしい習慣です。一歩踏み出してみると、思いもよらない扉が開くもの。小さな成功を重ねながら、自分自身で決めた道を歩んでいく。その過程で悩むこともあるでしょうけれど、それも成長のための一歩です。支えてくださる人がいることを忘れずに、さらなる飛躍を目指す方には、自分力活用講座 でお待ちしています。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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