面倒くさがりな性格です。
行動を早くする方法ある?
遅いリスクってなに?
早めに行動すると、
どんなメリットがあるの?
そんな疑問に答えます。
本記事は、面倒くさがりな人でもできる行動を早くする方法を解説する貴重な内容です。
早く行動しないと面倒になり、素早く行動するからこそ仕事もうまくいくことを知らない人も多いですよ。
また、
失敗が怖いから早めに行動できないのではなく、早く行動しないから怖くなるのです。失敗を怖がる人は100%行動が遅いですよね。
この記事に書いたことを実践すると、チャンスを逃さない習慣が身につきます。行動力を高めたい人必読の内容です。
- 本記事の主な内容です
- 行動を早くする方法
- 行動が早い人に共通する特徴
- 行動が遅いリスク
- 行動が早いメリット
- 遅いと失敗が怖くなる理由
- 行動を早くできない時の対処法
本記事を書いている私も面倒くさがりな性格であり、素早く行動できない悩みを抱えていた者のひとりです。そんな私でもできるようになった経験をもとに書いてます。
無理なく早めに行動することができますよ。
文末に大切なお知らせもご用意しています。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。
行動力を高めたい人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
行動を早くする方法11選
冒頭の繰り返しになりますけれど、行動を早くしないと面倒になるし失敗も怖くなります。行動する前にあれこれ考える時間ができるのがその理由です。
面倒くさがりな人によくある思考です。早速ですが、行動を早くする方法は次のとおり。
- 行動を早くする方法
- やる気はあとから追いかけてくる
- システマティックに動く
- やることリストをつくる
- 締め切りを作る
- 行動しながら考える
- 失敗から始まると考える
- 心配事は起こらないことを知る
- 3回だけ行動を早くする
- ゲーム化する
- 環境を整える
- やらないことを決める
順に解説します。
1.やる気は後からついてくると知る
何も考えず「えい!」と手を動かし始めるのは、行動を早くする方法の一つです。やる気は「後」からついてくるものですからね。
例えば事務処理の仕事ってあるじゃないですか。私にとってはかなり面倒です。しかし面倒だなあと思いつつ、パソコンに向き合いパチパチ始めると次第にやる気スイッチが入ります。
やる気が出るのをじっと待っているだけですと大晦日になってしまいますね。
行動を早くすると、やる気は後から追いかけてきますよ
2.システマティックに動く
システマティック(機械的)に動くのも行動を早くする方法の一つ。要はスケジュールを先に決めることです。
まるで機械のようでしてルーティン化されており、行動が早いも遅いもないです。
やる気に左右されないシステムにすることですね
3.やることリストをつくる
やることリストをつくるのも行動を早くする方法の一つ。「TODOリスト」と呼ばれるヤツです。
TODOリストを作ると、何も考えず上から順にやればいいので行動は否応無しに早まる。私はWindowsに標準装備されたものを使ってますね(マックOSはどうだか知らないけど)
※参照:Microsoft To Do アプリ
4.締め切りを作る
締め切りを作ってしまうのも行動を早くする方法の一つですね。「10時までにやる!」とかです。
締め切りを作れば、時間の経過を見ながら進捗を確かめられるようになる。つまり時間配分を考える習慣がつきます。
やがて効率も上がり行動は早まりますよ。
5.行動しながら考える
行動しながら考えるのも、早く行動する方法の一つですね。繰り返し言いますが私たちは行動しないでいると、あれこれ考えます。
好きな人に告白しようかどうか迷う場面を思い浮かべるとわかりやすい。考えてばかりで、行動しなければ永遠にお付き合いは出来ないですよね。
どんなときも同じです。
「行動しながら考えよう」と開き直りましょう
6.失敗から始まると考える
万事、失敗から始まると考えるのも、早く行動する方法の一つ。「最初からうまくいくわけないか~」くらいの脱力思考で挑むと行動に移しやすくなるでしょう。
失敗が怖くなる人は下記を参考にどうぞ。
▶失敗する&行動するのが怖い人へ。不安を乗り越える7つの方法
7.心配事は起こらないことを知る
心配事は起こらないことを知っておくと、早く行動することができます。心配事や不安の96%は実際には起こらないという研究結果があります。
ですから行動する前に躊躇せず、ガンガン行動始めて大丈夫です。
詳しくは、不安ストレスに向き合う対処方法は2つしかない!解消に必要な心配事に正しく向き合うコツ に書いてます。
8.3回だけ行動を早くする
行動を早くする方法として3回だけ行動を早くするのもうまいやり方。3回試すと早く行動する旨味(うまみ)を知ることになるでしょう。
先ずはやってみる感覚です。3回のつもりが4回、5回となり、やがて習慣になりますよ。
頭で理解するより、体で理解です
9.ゲーム化する
タスクをゲーム化するのも、早く行動する方法の一つです。要は何分で終わるかを計測し、前回の記録を破るようひとり競争するのです。
記録更新を楽しみましょう。
データの入力作業とか頭を使わない作業系の仕事に向くやり方です
10.環境を整える
早く行動する方法として環境を整えるのも大事。
具体的には、
- 整理整頓する
- 行動の早い人と付き合う
- 監視(指導者)をつける
などですね。
まず、整理整頓は作業効率アップさせるための必須行動ですよね。そして行動の早い人と付き合うと、自分も引っ張られるじゃないですか。更に監視(指導者)をつけると、半強制的に早く行動を起こすことになる。
早めに行動せざるを得ない状況を作るということです
11.やらないことを決める
やらないことを決めるのも早く行動する方法の一つ。例えば「ダラダラとスマホを眺めるのを止める」みたいな感じですね。
いきなり厳しくすると挫折するので注意が必要です。やらないことを3つほど書き出すといいでしょう。
ここまでをもう一度まとめて
書いておきますね。
- 行動を早くする方法
- やる気はあとから追いかけてくる
- システマティックに動く
- やることリストをつくる
- 締め切りを作る
- 行動しながら考える
- 失敗から始まると考える
- 心配事は起こらないことを知る
- 3回だけ行動を早くする
- ゲーム化する
- 環境を整える
- やらないことを決める
次は、素早く行動する人が持つ共通の特徴を探ってみますね。
行動スピードを早めるヒントが得られますよ。
行動が早い人に共通する特徴
行動が早い人にはどのような特徴があるのでしょうか。以下のとおりです。
- 行動が早い人に共通する特徴
- 特徴1:決断力が高い
- 特徴2:優先順位が明確である
- 特徴3:自己責任の意識が強い
- 特徴4:情報収集が効率的である
順に解説しますね。(※「解説はいいよ」という人は読み飛ばしてOK)
特徴1:決断力が高い
行動が早い人の特徴の1つ目は、決断力が高いこと。迷いなく物事を決められる傾向があります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 即座に判断を下せるビジネスパーソン
- 複数の選択肢から最適なものをすぐに選べる人
- 状況をすぐに把握し、計画を立てるタイプの人
以上のような行動をとる人が多いです。
特徴2:優先順位が明確である
行動が早い人の特徴の2つ目は、優先順位が明確であることも特徴です。
例えば、多くの仕事が山積みでも、何から手をつけるべきかをすぐに見極められる人ですね。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 企画マネージャーやリーダー
- マルチタスクが得意な人
- 緊急度と重要度をすばやく評価できる人
以上のような人が多いです。
特徴3:自己責任の意識が強い
行動が早い人の特徴の3つ目は、自己責任の意識が強いことが多いです。
問題が発生したとき「誰かがやってくれる」と待つのではなく、自ら行動に移すような人ですね。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- 起業家やオーナー
- ボランティア活動に積極的な人
- 自身の成長に責任を感じている人
以上の行動パターンの人が多いです。
特徴4:情報収集が効率的である
行動が早い人の特徴の4つ目は、情報収集が効率的であることです。
必要な情報を素早くかつ正確に集められる傾向があります。
この特徴が顕著に現れるタイプの人は、
- リサーチやデータ分析が得意な人
- ニュースや書籍からすぐに要点を抽出できる人
- SNSやWEBで効率よく情報を得られる人
以上の特徴が高レベルで結びつくことで行動スピードが早くなる感じです。
行動の遅い(素早く行動できない)リスク
行動が遅い(素早く行動できない)リスクについて解説しますね。リスクを知れば否応なしに行動は早まるでしょう、笑
次のとおりです。
- 行動が遅い(素早く行動できない)リスク
- チャンスを逃す
- 信用を失う
- 修正時間がとれない
- 量をこなせない
- 焦る
順に解説します。
チャンスを逃す
行動が遅いリスクの1つ目は、チャンスを逃しやすくなることです。
チャンスが舞い込むスキマ時間もなくなると言った方がわかりやすいかも。
折角いい話がきても、飛びつく余裕がなくなるということです。
信用を失う
行動が遅いリスクの2つ目は、信用を失うこと。
行動が遅いと周りから「行動の遅い人」というレッテルを貼られます。つまり信用を失う。
これはリスクですよね。
修正時間がとれない
行動が遅いリスクの3つ目は、修正時間がとれなくなること。
簡単に言えば、修正する時間がとれないのです。結果的に、目的達成できないことにつながりやすいのです。
量をこなせない
行動が遅いリスクの4つ目は、量をこなせなくなること。
行動を早くする人との行動量に差が出ます。行動の早い人に仕事の成功者が多いのは、行動量の差ですよ。
焦る
行動が遅いリスクの最後は、締め切りまでの時間が少なくなり、焦りを生みやすくなること。
焦りとは一種のパニック。
パニックのとき良質な行動できませんよね。つまり行動の質も低くなりやすいのです。
行動を早くするメリット
行動の早いメリットについて解説します。理解すれば行動したくてウズウズしますよ。
次のとおりです。
- 行動の早いメリット
- チャンスに恵まれる
- 信用される
- 喜ばれる
- 修正しつつ進められる
順に解説します。
チャンスに恵まれる
行動の早いメリットの1つ目は、チャンスに恵まれやすくなることです。
考えているだけでは気づけないことに触れる機会増えますからね、すると、いい意味で予期せぬことが起こる❝すき間❞ができます。
チャンスに恵まれやすいのですよ。
信用される
行動の早いメリットの2つ目は、信用されることです。周りから「あの人は行動が早い」というイメージを持たれるのは強い信用です。
選ばれる機会が増えますよね。極端な話、行動が早いだけでもけっこう信用アップに役立ちます。
喜ばれる
行動の早いメリットの3つ目は喜ばれること。
早く目的を達成することができるので喜ばれる場面が増えます。つまり、自分のみならず他人にメリットを与えられるということですね。
自分の気持ちも満たされますよね
修正しつつ進められる
行動の早いメリットの4つ目は、修正しつつ進められることです。
間違いや失敗を修正する時間的な余裕が生まれます。不器用な人にはありがたいメリット。
- 行動の早い人が資産を増やす【コラム】
ここでちょっと私の体験談
私が不動産会社に勤務していた頃のお話です。
不動産は同じものが2つない。いい物件が出たときは、その瞬間に買付を行った人の手に渡ります。つまり1秒遅れたらほかの人のものになる。
いい物件を手に入れる人は、行動の早い人限定なのです。つまり行動が早い人が資産を増やせる。
これって不動産に限ったことじゃないですよね。いい話には誰だってノリたい。
- いい話には時間的余裕がないのです。
素早い決断が重要です
行動を早くすることは目的ではない話
これまでの話をくつがえすようで恐縮ですが、行動を早くすること自体に価値があるわけじゃないです。
ここぞというときに早く行動すればいい。ここぞというときとは達成したい目的があるときです。
私がバイクレースをやっていたときの話ですが、レース場ではトラブルが多発します。
気候や路面の状況により、思うようにバイクが走ってくれないのです。準備万端で挑んでも起こってしまう…。
早めに行動しなければ、対応に時間がとれません。一瞬の行動の遅れが勝敗に影響するのです。
面倒くさがりな私でも、行動を早くせざるを得なかった。レースに勝つ目的があったからこそ、行動を早めていたのです。
行動を早くする「目的」をきちんと考えましょうね
どうしても行動を早くできない時の対処法
どうしても行動を早くできない人もいるかと思います。そのような人は思い切って思考転換することです。具体的には長く続けることを意識する。
長く続けると、行動の遅いリスクをおさえられます。私も不器用でして、人より時間がかかることも多いです。
そのため、短期で結果を出さなければならないことにあまり手を出しません。陸上競技で例えると、短距離選手ではなく、マラソン選手型と言えるでしょうね。
大事なことなので繰り返し言いますが、どうしても行動を早くできない人は、長く続けることを意識しましょう。
ご自身の性格を見極めて考えてね
【悲報】早く行動しないと失敗が怖くなる
最後にちょっと補足的なお話をします。
「失敗が怖いから行動が遅くなる」思い込みについてですが、それは逆です。
冒頭でもお伝えしたように、行動が遅いから怖くなるのですよ。
行動を起こす時間が長ければ長いほど、考える時間は長くなりますよね。その時間が怖さを生み出すのです。
しかし「考えずに行動して失敗したらどうしよう」と不安も浮かぶと思います。でも考えてみてください。
考えた末に行動しても失敗するときは失敗します。始める前の準備が完璧に整うことはないのですよ。早く行動した方が何かとお得なのです。
(まとめ)行動を早くする基礎知識
- やる気はあとから追いかけてくる
- システマティックに動く
- やることリストをつくる
- 締め切りを作る
- 行動しながら考える
- 失敗から始まると考える
- 心配事は起こらないことを知る
- 3回だけ行動を早くする
- ゲーム化する
- 環境を整える
- やらないことを決める
- チャンスを逃す
- 信用を失う
- 修正時間がとれない
- 量をこなせない
- 焦る
- チャンスに恵まれる
- 信用される
- 喜ばれる
- 修正しつつ進められる
- 行動を早くする目的を考えること
- 長く続けることを意識する
- 失敗が怖いから行動が遅くなるのではない。行動が遅いから失敗が怖くなる。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
追伸ですが、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りしました。
自分を理解するときに使えるマニュアルとなっています。以下の内容です(制作に10年かかりました)
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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以上となります。
ではまた。
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