絶望感との戦い

ザ・プロフィール講座あさの組の現役生のプロフィール

を添削中。

みな一生懸命自身を掘り起こしている。

すばらしい資質を持っていて。

講義を一生懸命聞いているのは痛いほどよくわかる。

でも。

それを自分のものに置き換えて

ビジネスを拡大させたりメディアや出版につなげるくらいの影響力を持つ

プロフィールを作るのは。

そう簡単なものではないのが現実。

ストレートに自分の仕事の実績をそのまま表現してしまい。

「あなたでなくてもいいよね」

っていうプロフィールをどうしても最初は作ってしまう。

１回目の添削のときは。

みなそれをやってしまうもの。

添削したものをメールして受講生に戻すのですけど。

これを受け取ったときのツラさは本当によくわかる。

過去の卒業生もみな味わってきた生みの苦しみ。

いつ抜け出すかもわからないトンネルを掘り起こしていく作業。

自分のブランドを気付きあげるっていうのは自尊心との戦いで。

なりたい自分の姿にはなれないし。

見せたい自分とも決別する覚悟が必要。

自分が「実績」と思っていることが。。。

ことごとく崩れていく。

自分を「ゼロ」にして考えるのは。

そりゃつらいですよね。

混沌と考える孤独感の中からプロフィールを導き出していくのは。

「執念」でしかない。

どれだけ自分の人生を深く掘り起こして。

どのソースがどんな人を救う要素になるのかだけに

フォーカスして

ひとつの人生の流れになる

ドラマのようなプロフィールを導き出す。

本人しか。

自分の人生を見てきていないので。

他の誰にもわからない。

受講生の「執念」のチカラを信じて待つ。

それがプロフィール講師の仕事。

自分の価値に気付いて。

多くの人に求められる人になるために。

生みの苦しみを味わうことは決して無駄には

なりませんから・・・

みな応援しているよ！