「自分にはあまり存在感がない。どうしたらいいだろう。」
という悩みを持つ人がいます。
控え目な性格であまり面白い話もできない。
そう思われている人に多いケースかもしれません。
存在感って何でしょう?
コチラ の辞書によりますと
「人や物が確かな存在であると印象づける感じ」
とあります。「人や物が確かな存在」。
人で言えば自分は他の人と何が違うのか、
自分らしさとはどんなものなのか。
これを明確にしないと、このお悩みは
解決しづらいものです。
じっと黙っていても存在感のある人は存在感が
あります。
でもギャーギャーおしゃべりでうるさい
人を「存在感がある」とは人は言いません。
「人が確かな存在」というのは決して煌びやか
な実績とが特技が無いと出来ないというもので
はないんです。
何が好きで何が嫌いなのか。
人がどうのではなく、自分がどう思うのか。
何を許せて何が許せないのか。
そのようなことをしっかりと頭の中で描き、
媚びることなく表現している人には自ずと存在感
が漂ってきます。
場の空気を読むなとか、周りの人に合わせるな
と言っているわけではないんです。
心の奥底に眠っている自分の感情を使って
いるかいないかだけの違いのようなものです。
存在感のある人になること。
これは今、一番求められている能力かもしれません。
大きなことをしろって言ってるわけじゃない。
有りのままのあなたの考えや感情をしっかりと
表現する。
そこで初めてあなたを熱烈に応援しよう、あなたの
考えを聞いてみようと言う人が現れてきますから。
ちなみに私はデパ地下好きです。
その中でも「甘いものコーナー」が好き。
ドカンと盛られた団子の山。
甘いもの好きだからこそ目が向く。
甘いものに興味がない人には素通り
される。
実は存在感なんていうものは受け手によっても違いが
生まれているんですよね。
---------------------------------------------–-----–
■『女性のための自分力養成アドバンス講座』5期
平成25年4月開講(予定)
http://www.asanoyoshio.com/Introduction/index.html
--------------------------------------------------—-
コメント