“行動するのが怖い”という感覚は、失敗する不安から生じるもので、これはごく自然な反応です。
この感覚は、一種の能力と捉えることができます。なぜなら、危険を回避し、安全を確保するための本能だからです。もしも、怖いという感覚が生じなかったら、身の危険を察知することができず、無謀な行動をする可能性があるということです。
しかし、この感覚が強すぎると、決断を下すのが遅れたり、大事なチャンスを逃したりするリスクが伴います。特に、仕事で成功を収めるには、この不安とどう向き合い、それを乗り越えるかが大切です。
さまざまな心理的な原因に基づいています。この記事では、これらの不安の根本原因を深く掘り下げ、それらをどのようにして克服するかを詳しく解説します。さらに、より実践的な『自己質問法』もご紹介します。基本の方法と合わせて活用することで、より確実に行動を促すことができます。
臆病な性格の人でも、この方法を実践すれば、自信を持って前に進むことができるようになるでしょう。
3分程度で読めます。この短い時間が、人生に大きな変化をもたらすでしょう。ぜひ最後までお読みくださいね。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
怖くて行動できない人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
行動するのが怖い人が不安を乗り越える方法
本記事のタイトルに「克服する方法」と書きましたが、結論から言うと、失敗の恐怖を無理に克服しようと思わないことが大事。
がっかりさせてしまうような答えですがご安心ください。行動するのが怖い自分を「受け入れる」ことがもっとも大切であるとお伝えしたかっただけです。
不安を乗り越える方法をお伝えする前に、行動することが怖い本当の理由について解説します。これを知っておかないと実践できないと思います。
行動するのが怖いと感じる3つの理由
行動を起こす際に不安や恐怖を感じることは、人間にとって自然な反応です。なぜ私たちは行動することを恐れるのか、その主な理由を詳しく説明します。
1.迫る危険を回避する本能によるもの
「行動するのが怖い」と感じる理由の1つ目は、迫る危険を回避するための人間の本能によるものです。
たとえば、新しい仕事に直面したとき、私たちの脳はリスクを計算し、失敗する危険を避けようとします。このような本能は、生物学的に生き残るために重要な役割を果たしています。
恐怖を感じる心理作用は本能の一つなんです。
2. 過去の失敗経験によるもの
「行動するのが怖い」と感じる理由の2つ目は、過去の失敗経験によるものです。同じ失敗を繰り返さないよう、新しい挑戦を避ける傾向があります。
この恐怖は、過去の経験から学んだ教訓として機能することもありますが、同時に新たな機会を逃す原因にもなります。
3. 自分の限界点の誤解
「行動するのが怖い」と感じる理由の3つ目は、自分の限界点の誤解によるもの。多くの人が自分の能力や可能性を低く見積もっており、それが行動を妨げる大きな原因となっています。
ちなみに臆病な人は、感受性が強く、失敗すると普通より何倍も痛みを感じるものです。
後ほどご紹介する「臆病でも行動できる7つの方法」をお読みくださいね。臆病なことは恥ずかしいことでもなんでもありません。その性格を受け入れて突き進んでいきましょう。
自分の行動ブロックを診断チェック
その方法を実践する前に、まずは自分の行動ブロックのタイプを知っておくと効果的です。以下の診断チェックで、自分の行動ブロックの特徴を確認してみましょう。
直感的に答えるのがおすすめです。
このような行動ブロックは、誰もが持っているものです。次に紹介する10の実践方法を活用することで、少しずつ克服していくことができます。
臆病でも行動できるようになる10の実践方法
臆病でも行動できるコツをお伝えします。不安を「乗り越える」方法です。大事なので繰り返し言いますが、臆病な人は、臆病な自分を克服しようと考えないでいい。
臆病な人は、下記の7つを胸に秘めてゆるゆるやってみるといいですよ。
以上を順に解説しますね。
(1)他人のメンタルを借りる
不安を乗り越える方法の1つ目は、メンタルを借りることです。やろうとしていることを既に達成している人と交流し、彼らのメンタルを借りるのです。
メンタルを借りると言っても特別なことをするわけではありません。ただお付き合いを始めて共に過ごす時間を増やすだけ。
サクサク動く人たちに囲まれると「自分にもできそう」といい意味のかん違いが起こります。それは、目に飛び込んでくる他人の行動を、自分のことのように同感するミラーニューロンという神経細胞によるものです。
彼らと同じ時間を過ごし、サクサク動いている人の考えや行動を観察しましょう。最初は場違い感ハンパないですが、次第に慣れます。
この記事を書いている私も、起業した人たちに囲まれていたらいつの間にか自分も起業していました。彼らに囲まれていたことで、彼らの考えや行動の影響を受けたのです。
(2)行動しない自分を想像する
不安を乗り越える方法の2つ目は、「行動しない自分」を想像することです。大胆に行動している人の中にも、本当は臆病な人もいます。
行動しないリスクを知っているか否かが、動ける人と動けない人の違いだったりします。臆病でも行動する人たちは、後悔した経験があり、リスクをよく知っている。
行動しなかったら後悔しないか、冷静に考えるといいですよ。
(3)行動した自分を褒める
不安を乗り越える方法の3つ目は、行動した自分を褒めることです。自分を褒めるなんて抵抗ある気持ちもわかりますけどガマン、ガマン…。行動できたら、行動したことそのものを褒めてあげましょう。
自分を褒める行為は、うまくいっているところに目を向けるクセをつける行為ですから。不安を乗り越える勇気や自信を湧き上がらせるために必要なこと。
仮にまったく結果が伴っていなくともかまいません。行動したことそのものに焦点をあてることが重要です。成功への一歩ですからね。
自分を褒める方法については下記に詳しく書いてます。
最初は「結果」よりも「経過」に光をあてることが大切ですよ。
(4)ベイビーステップから始める
不安を乗り越える方法の4つ目は、ベイビーステップから始めることです。ベイビーステップとは「赤ちゃんの踏み台」という意味です。つまり、できる範囲で行動してみることですね。
例えば「転職したい」という気持ちがあるとします。怖いし不安だしすぐには動けないでしょう。それでもできることは何か考えてみるのです。
仮に「転職エージェントに駆け込む」では踏み台が高すぎるかもしれません。『転職経験のある人に話を聞いてみる』くらいに行動の踏み台を下げてしまうのです。
行動できたら先ほどの「(3)行動した自分を褒めよう」をやってみる。気持ちが高まったら次のベイビーステップを行う…を繰り返しましょうね。気づけば行動している自分に出会えますよ。
(5)気負わないようにする
不安を乗り越える方法の5つ目は、気負わないようにすることです。気負わないようにするには期待しないこと。
後ろ向きに聞こえたかもしれませんが、そうじゃないですよ。淡々と行動するメンタルを作る思考法です。臆病な人こそ「最初は失敗する」くらいに考えてちょうどいい。
さらに「笑われてもOK」と敢えて他人の目をイメージするのもいい。失敗も笑われることも想定内にする。気負わないメンタルができるでしょう。失敗に対する不安はかなりほぐれます。
(6)行動後の自分を妄想しよう
不安を乗り越える方法の6つ目は、行動後の自分を妄想することです。これまでは、失敗する姿を想像していたのではないでしょうか。そこで、うまくいった姿を妄想するのです。
失敗するのもツラいけど、行動せずモヤモヤするのはもっとツラいじゃないですか。行動しても、しなくてもどっちみちツラいということです。
行動しなければ成功する可能性がゼロ。行動すれば成功する可能性が1%以上生まれる。それなら行動した方がお得というものですよね。
(7)心の大気圏突破までガマンする
不安を乗り越える方法の7つ目は、心の大気圏突破までガマンすることです。行動するときはスタート時がもっとも心のエネルギーを使います。
- 一度動き出せば、かなり楽になります。
「初動」こそが最も高い壁です。そこで、ロケットが飛び立つときをイメージしてみてください。
発射台から飛び出し、大気圏を突き抜けるまで強い空気の摩擦を受けながら飛ぶ。やがて大気圏を突破し、これまでがウソのようにすーっと前進するでしょう。
大気圏はいつまでも続きません。行動することすべて、ロケットが飛ぶ姿と通じるものがあります。心の大気圏突破までちょっとガマンですよ。
(8)行動のハードルを分散する
不安を乗り越える方法の8つ目は、行動のハードルを分散することです。一度にすべてを完璧にしようとせず、複数の小さな挑戦に分けるのです。
例えば、「起業」という大きな目標があるとき。「資金はどうする?」「起業テーマは?」「お客様の集め方は?」など、考えることが多すぎて動けなくなりがち。
そこで、まずは今の仕事をしながら、休日に少しずつ事業計画を立てる。次に、副業として小規模に始めてみる…というように一つずつクリアするのです。
分散することで、一つ一つのハードルが低く感じられ、少しずつ自信をつけながら前に進めるようになります。
完璧な一歩を目指すより、不完璧でも複数の一歩を重ねる方が、結果的に遠くまで行けるものです。
(9)時間制限を設ける
不安を乗り越える方法の9つ目は、時間制限を設けることです。「とりあえず10分だけやってみる」というように、時間に区切りをつけるのです。
これは、脳を安心させるテクニックです。いつでもやめられるという選択肢があることで、心理的な負担が大きく減るのです。
10分経って嫌になったら、そこでやめても構いません。面白いことに、一度始めてしまえば、「もう少しだけ」と続けたくなるもの。この「とりあえず○分」という約束が、行動の第一歩を後押ししてくれます。
(10)デメリット比較法を使う
不安を乗り越える方法の最後は、デメリット比較法を使うことです。行動することのデメリットと、行動しないことのデメリットを並べて比較するのです。
多くの場合、行動しないことのデメリットの方が、実は大きいものです。
例えば、「新しい仕事に挑戦する」というとき。挑戦することの不安はありますが、挑戦しないことで失う可能性のある成長や機会を書き出してみると、その方が深刻だと気づくはず。
このようにデメリットを客観的に比較することで、行動を起こすことへの抵抗が和らぎます。行動しない選択にも「コスト」があることを、意識できるようになりますよ。
ここまでをまとめます。
- 臆病でもできる!不安を乗り越える方法
- メンタルを借りる
- 行動しない自分を想像する
- 行動した自分を褒める
- ベイビーステップから始める
- 気負わないようにする
- 行動後の自分を妄想する
- 心の大気圏突破までガマンする
- 行動のハードルを分散する
- 時間制限を設ける
- デメリット比較法を使う
どれも明日からすぐに実践できるものばかり。自分に合った方法を見つけて、ぜひ試してみてください。以下にチェックリストを用意しました。完璧を目指さず、できることから少しずつ。それが臆病な人の強みを活かす道です。
行動促進メソッド 実践チェックリスト
カテゴリー | チェック項目 | チェック |
---|---|---|
準備段階 | サクサク行動している人を1人以上見つけた | □ |
その人と定期的に会う約束を取り付けた | □ | |
行動しない場合の1年後の自分を具体的に書き出した | □ | |
計画段階 | やりたいことを具体的に書き出した | □ |
最初の小さな一歩を3つ以上リストアップした | □ | |
各ステップの所要時間を見積もった | □ | |
行動後の理想の自分をイメージして書き出した | □ | |
実践段階 | 「とりあえず10分」と決めて始められた | □ |
行動した後に自分を具体的に褒めた | □ | |
失敗しても学びを見つけられた | □ | |
気負わずに次の行動に移れた | □ | |
継続段階 | 毎日小さな行動を続けている | □ |
行動の記録をつけている | □ | |
定期的に成長を実感できている | □ |
※このチェックリストは毎週振り返りに使うことをおすすめします
※全項目にチェックを付けることが目標ではありません。できているところから少しずつ増やしていきましょう
【実践強化編】行動を促す5つの質問法
行動を起こすのが怖いとき、私たちは往々にして「どうせ失敗するかも」「やっぱり無理かも」という否定的な思考に陥りがちです。そんなとき、適切な質問を自分に投げかけることで、新しい視点や可能性に気づくことができます。
明日から使える5つの質問と効果
ここでは、2000人以上の指導経験から特に効果的だった5つの質問をご紹介します。これらの質問は、行動への恐怖心を和らげ、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。
1. このまま変わらないとどうなる?の質問
「この行動をしない場合、1年後の自分はどうなっていますか?」
効果:行動しないことのリスクを具体的にイメージすることで、現状を変える必要性を実感できます。
多くの方が「このままではまずい」という危機感を感じ、行動を起こすきっかけを掴んでいます。
2. 今日できる一歩の質問
「今すぐできる、たった1つの小さな行動は何でしょう?」
効果:大きな目標を小さな行動に分解することで、心理的ハードルが下がります。
3. 自分を褒める言葉の質問
「行動を起こした自分を、どんな言葉で褒めてあげられますか?」
効果:行動後の達成感を先にイメージすることで、ポジティブな動機づけが生まれます。
4. 失敗しても得られるものの質問
「仮に思い通りにいかなくても、どんな学びが得られそうですか?」
効果:失敗を「学びの機会」と捉えることで、失敗への恐れが軽くなります。
5. 成功した3年後の自分からの質問
「3年後の成功している自分が、今の自分にどんなアドバイスをくれるでしょう?」
効果:理想の未来をイメージすることで、現在の不安や恐れが相対化されます。
これらの質問は、決して魔法の杖ではありません。しかし、適切なタイミングで自分に投げかけることで、行動への第一歩を踏み出す強力な助けとなります。
ありがとうございます。でも私は失敗を怖がるクセが抜けません。私の背中を押すにはどうしたらいいですか?
失敗の恐怖を乗り越える方法
失敗の恐怖を乗り越えるには、少しづつ自己肯定感を高めることが大切です。
- 要は「やればできる」の根拠探しです。
このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
失敗する怖さに打ち勝つにはどうしたらいいですか?
転職する恐怖に打ち勝つ5ステップ
転職しようとしても、いざとなると怖くなりますよね。恐怖に打ち勝つ5ステップをご紹介します。
次の順にやってみてくださいね。不安を軽くし転職のきっかけをつかめます。
- 転職する恐怖に打ち勝つ5ステップ
- 転職しない選択はアリか自問
- リスクの棚卸しと仕分け
- リスクへの対応策を練る
- 転職成功のメリットを整理
- 自分の価値をリサーチする
順にわかりやすく解説します
ステップ1:転職しない選択はありか?
部署異動願いを出すとか、ほかの選択の余地もあるかもしれません。
もしも余地がない場合は、今のまま3年、5年…と経た自分の姿を想像してみましょう。動かざるを得ない境地に達するのではないでしょうか。
転職に向けてのやる気スイッチになりますよ
ステップ2:リスクの棚卸しと仕分け
「次の職場の人たちとうまくやっていける?」「お給料下がるか不安」とか、あれこれ思いつくでしょう。
次に棚卸しを終えたら、転職前に解決できる不安か否かを選別しましょう。たとえば「次の職場の人たちとうまくやっていけるかな?」は転職前には解決できないこと。
一方、「お給料下がるか不安」は転職前に調べられるので、解決できることに仕分けできる。
転職リスクの棚卸しと仕分けを入念に行ってくださいね。
ステップ3:リスクへの対応策を練る
「ステップ2:リスクの棚卸しと仕分け」したものから解決できることに目を向けて、解決への具体的アクションをリストアップする。
一方、解決できないことには、最悪の場合にどのような行動を取れるか考えておきましょう。
転職のリスクすべてを見える化することです
ステップ4:転職成功のメリットを整理
一つ一つ箇条書きで書き出していくといいです。次に書き終えたら声を出して読み上げる。すると期待に胸膨らんでくるでしょう。
やる気スイッチを押す材料になるものですので、丁寧に書き出しましょう。
ステップ5:自分の価値をリサーチする
具体的には転職エージェントに登録し、他社ではいくら給料がもらえるか調べるのです。
金額次第では今の会社に留まる選択もありかもしれません。予想以上であれば、転職へ向かう強いモチベーションにつながりますよね。
以上の5ステップは音声でも解説しています。下記からどうぞ。
臆病な人にも“強み”はある
臆病な人ほど、他人の気持ちをくみ取る“強み”を持っているもの。「繊細さ」という強みです。この繊細さは、状況を正確に把握する行動力にもつながっています。
人の気持ちを汲み取ることもできるし、失敗しない慎重さも兼ね備えている。どれも素晴らしい“強み”です。
臆病なことをネガティブなものとして絶対に捉えないようにご注意くださいね。下記をお読みになると深く理解できます。
▶繊細な人7つの強み|活かせる仕事の特徴とストレスを和らげるコツ【その敏感さは宝です】
克服しようとするなんてもったいない話です!
行動するのが怖い人にぴったりな仕事
意外に思われるかもですけど、行動するのを怖がる臆病気味な人こそ、人に接する仕事が合うと私は考えています。
臆病な人は、自分の気持ちに目が向きがち。そこであえて「誰かのため」と自分以外の人へ目を向けるようにするのです。
狙いとしては臆病な自分を忘れるため。行動をうながす目的ですよ。これが人に接する仕事が合うと私が考える理由です。
誰かに役立つ経験をすると、その快感がヤミツキになると思いますよ。
人に接する仕事も、今後の仕事の候補に入れるといいですよ
【結論】自分の見つめ直しから始めよう
まとめになりますが、本記事は行動するのが怖い人でも行動できるようになるエッセンスをあれこれ紹介してきました。
何より大切なことは、どんなに怖がりな自分であっても卑屈にならずじっくりと行動をうながすことです。繰り返し言いますけれど、行動するのは誰でも少なからず怖いものです。
この機会にトコトン見つめ直してみませんか?
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
より具体的に実践するための「自分の見つめ直し完全マニュアル」をご用意しました。2000人以上の女性との対話から生まれた、実践的な内容です。
特に、以下のような方におすすめです:
・「行動の第一歩が踏み出せない」
・「自分の本当の強みがわからない」
・「具体的に何からすればいいのかわからない」
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。
私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
くどいようですが、行動するのが怖いと感じる気持ちは、誰もが経験する自然な感覚です。むしろ、その繊細さこそが大切な強みとなり得ることを多くの人は知りません。
記事で紹介した10の方法と5つの質問は、2000人以上の女性との対話から生まれた実践的な知恵です。完璧を目指さず、自分のペースでゆっくりと進むことで、小さな一歩が積み重なっていく。
私自身、新卒8ヶ月での退職という挫折を経験し、その後26年の会社員生活を経て起業するまでの道のりを歩んできました。その過程で出会った多くの女性たちと、行動への不安や恐れについて語り合い、共に成長する時間を重ねてきたのです。
誰もが持っている「臆病な気持ち」は、決して克服するものではなく、その人らしく行動するための大切な個性なのだと実感しています。
こうして培った経験は、これまで14年の運営実績がある「自分力活用講座」という学びの場にも活かしています。一人ひとりの中に眠る無限の可能性が、少しずつ形となって現れていく様子を、これからも見守っていこうと思います。最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
コメント