仕事のやりがいを感じるために何が必要?
やりがいある仕事をするコツを知りたい。
そんな疑問に答えます。
9000人以上の統計調査によると、96%以上の人が『仕事にやりがいは必要』と回答しているそうです(エン転職調べ)。
それゆえ、仕事にやりがいを感じなくなったら悲惨とも言えますよね。
特に女性は「お金や生活のため」と割り切って働けない傾向も強いでしょう。
そこで本記事では、女性が仕事でやりがいを感じるために必要なことを解説します。
やりがいのある仕事をするコツや、やりがいのある仕事を見つけるポイントについても書いてます。
転職を考えるときにも役立つ情報満載の記事ですよ。
「もっと私らしく働きたい」と考え始めた女性にもぴったりの内容です。
最後までお読みくださいね。
3分くらいで読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
仕事にやりがいが必要な理由(女性編)
そもそもなぜ仕事にやりがいが必要なのでしょうか?
統計データを見てみましょう。
こちらです。
↓
出典:『エン転職』アンケート9,297名から回答https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/14502.html
- 仕事にやりがいが必要な理由
1位:仕事そのものが充実するから(61%)
2位:自身の成長感を得たいから(50%)
3位:自分の存在価値を感じるから(49%)
となっています。
上記の結果からわかることとして、
- 仕事そのものの充実を感じる。
- 自分の成長を感じる。
- 自分の存在意義を感じる。
以上の3つを感じることができると、
「やりがいのある仕事をしているわ」と感じる可能性が高いということです。
仕事のやりがいを得るに必要な3つの事
前に書いたことの続きです。
仕事のやりがいを得るために必要なことを要素分解すると、
- 仕事そのものを楽しめる
- 自分の成長を感じる
- 自分が必要とされる
以上の3要素が必要ということになります。
仕事のできない人がこの3要素を揃えるのは難しいですもの
それでもやりがいを感じて働きたいな。
コツを教えてください。
やりがいのある仕事をするコツ
大事なことなので繰り返し言います。
次のとおりです。
- やりがいのある仕事をするコツ
- とりあえず手を出す
- 困難な方を選ぶ
- 同じことを繰り返さない
- 自分を褒める習慣をつける
- 仕事以外の楽しみを見つける
順に解説しますね。
とりあえず手を出す
未経験の仕事でも率先して引き受けることが大事になります。
失敗しながらもチャレンジすることで着実に力がつきますから。
また上司へ自分の存在感を示す一つの手段にもなります。
一つ一つクリアすることで、より手応えを感じる仕事を任せてくれるようになります。
やりがいのある仕事をするためには、とりあえず手を出すことは大切ですね。
困難な方を選ぶ
容易な方ばかりを選んでいると、実力はつきませんよね。
少しずつでも、ハードルを上げる必要があります。
そのためには困難と思える方を選択することも必要です。
やりがいのある仕事をするためには、困難な方を選ぶようにしましょう。
同じことを繰り返さない
同じ仕事を、同じやり方で繰り返さないことは大事です。
飽きる可能性もあります。
仮に同じ仕事を繰り返すことになっても、「もっといい方法はないか?」と、これまでのやり方を常にアレンジすることが大切。
自己成長を感じるためにも大切なことです。
やりがいのある仕事をするには、ひたすら変化させることが重要ということですね
自分を褒める習慣をつける
自分を褒めるためには、これまでの自分の仕事ぶりをポジティブな視点で振り返る必要があります。
私たちは失敗したことは印象に残りますが、成功したことはなかなか印象に残りにくいものです。
成功した印象も残さないと、自己肯定感が高まりません。
やりがいのある仕事をするために大切なことでしたよね。
下記に詳しいやり方を書いてますので参考にどうぞ。
仕事以外の楽しみを見つける
やりがいのある仕事をするためには、仕事以外の楽しみを見つけることも大切ですよ。
リフレッシュする機会を意識的にもち、常に良いコンディションで仕事ができるようにすることが大切。
仕事以外の楽しみを見つけ、メリハリのある生活を手にしましょうね。
世代ごとによる仕事のやりがいの違い
20、30、40代と仕事のやりがいも変わることがあります。
それぞれ解説しますね。
20代女性によくあるやりがい
20代前半は仕事を覚えることそのものにやりがいを感じやすいです。
自分の将来に胸躍らせながら仕事に向き合えるころでしょう。
やりがいを感じながら働きやすい世代とも言えます。
30代女性によくあるやりがい
30代になると「仕事ができてあたり前」の雰囲気となり、褒められることも少なくなる時期です。
また、仕事に慣れた頃でもあるので、自分の成長を感じにくくなります。
そのため、
自分の成長を感じる仕事にやりがいを感じやすくなる世代と言っていいでしょう。
40代女性によくあるやりがい
育児がひと段落する40代の女性は、子供や家族優先の生活が長く続いたこともあり、あらためて自分の存在価値を強く感じたくなるころです。
また20、30代に働き詰めたような女性は、40代になるとゆとりが欲しくなるころです。
そのため「自分らしく働けること」がやりがいの主軸になりやすいですね。
やりがいのある仕事を見つけるポイント
次の3つです。
- やる気のポイントを押さえる
- 自分の強みを知る
- 世俗に縛られないよう注意する
順に解説しますね。
やる気のポイントを押さえる
仕事をするとき、やる気の出るポイントは人それぞれです。
お金を稼ぐことに生きがいを感じるような人もいれば、全く興味ない人もいるでしょう。
上司や仲間の役に立つことが、やる気のポイントになる人もいます。
自分のやる気ポイントがどこにあるか、押さえることが大切ですよ。
仕事を選ぶ際の大切なモノサシになります。
詳しくは、
お金のために働くと割り切れない人の対処法【やる気ポイント確認で解決】をお読みくださいね。
自分の強みを知る
自分の強みを知ることも、やりがいのある仕事を見つける上で大切なことです。
人に会うことが苦手な人が、接客業の仕事を選んだら悲惨でしょう。
自分の強みを活かせる仕事を選べば、優位性が働き、仕事ができるようになる確率は高くなります。
やりがいのある仕事になる可能性が高いということですね。
下記の記事で詳しく解説しています。
世俗に縛られないよう注意する
「世俗」とは世間のならわしとか、世間普通のことを言います。
前にも書いたように仕事のやる気は人それぞれ違います。
例えばこれからの時代、IT人材は必要とされるし、給料も高い傾向があります。
世間的にはいい仕事かもしれません。
しかしアナログタイプの人がITの仕事を始めたら悲惨です。
世俗に縛られないよう注意しましょう
やりがいを感じている女性達が得たもの
私の塾に通われた女性を見ていても実感することですね。
見た目にもオーラのようなものを感じます。
本人の気持ちが見た目にハッキリ出るのが女性の特徴だと思います。
それだけに条件だけにとらわれず、自分自身が納得できる仕事を選ぶことが、男性以上に大切なことですよ。
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最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
仕事にやりがいを感じたい女性にも役立つものです。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
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ではまた。
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