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合わない人と仕事をしている人に学ぶ-うまい付き合い方の極意

合わない人と仕事をしている人に学ぶ-うまい付き合い方の極意

合わない人と仕事をするときの付き合い方を知りたい人
合わない人と仕事をするときの付き合い方を知りたいな。
うまくやっている人たちは、合わない人にどう向き合っているの?

そんな疑問に答えます。

合わない人と仕事をするのは苦痛ですよね。

胃がキリキリしそうなゆゆしき問題。

一方、合わない人とうまく付き合っている人たちもいますよね。

彼らはスキルとして対応しているのです。結論、「3つの先(せん)」を応用して乗り切っている。

本記事でわかりやすく解説します。

あまり知られていない貴重な情報ですよ。

この記事に書いてあることを実践すると、合わない人と仕事をするときの苦痛がスッと解消されます。

読み逃しのないようにご注意くださいね。

現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

合わない人と仕事をするときの付き合い方

合わない人と仕事をするときの付き合い方

合わない人とうまく付き合いつつ仕事をすすめている人たちは「3つの先(せん)」を応用して乗り切っています。

3つの先とは剣道用語です。相手に向き合う3つの型のようなものですね。

かなりざっくり解説すると

  • 先の先・・・相手がどう出てくるかを予測して相手が動く前に動くこと
  • 対の先・・・相手が出てきた瞬間に動くこと
  • 後の先・・・相手が出てきたことに応じて動くこと

という3つ。

いっしょに仕事をするのですから「敵」ではありませんが、ビジネスシーンでもかなり使えます。

自分が合わないと思っているときは、相手も同じように思っているでしょう。

  • 相手を変えることは期待できないので、自分の向き合い方を考えたほうが無難ですよね。

そこで3つの先の考えをうまく応用し、その場を乗り切るというわけです。

3つの先(せん)の体験談

私の経験談です。ワンマン社長(父)のもとで働いていた当時、絶対的な力を持つ社長と反りが合わず苦しみ続けていました。

取引先のお客さまが苦しんでいる私を察知し、教えてくれたのが「3つの先」の考え方。

創業社長に力で押そうとも太刀打ちできません。しかしどう出てくるかの予測はつきました。

相手がどう出るか考える、先に対策する、先に出られたらどう対応するかも考えておく・・・。

3つの先の考えを教えていただいたあとは、社長への対応を作戦として考えられるようになりました。

言葉は悪いかもですけれどゲームをしている感覚です。

  • おそらく自分を客観的に見られるようになったのだと思います。

3つの先を考えるとき必要な視点だからです。

合わない人との仕事ストレス発散法

合わない人との仕事ストレス発散法

合わない人と仕事をすると猛烈なストレスが出ますよね。

  • 週末に出かける程度では限界あるかもしれません。

人間関係のストレスは人間関係のからむことで発散したほうがいいです。

心のよりどころのようなものが生まれるから。

誰か人のためになるような活動をすることです。

私の場合は講師の仕事を週末に始めました。

受講生に全力を尽くせば尽くすほど感謝していただける。この状態が最高の心のよりどころとなりました。

ストレスのかかる人と26年あまり仕事をつづけられたのは、そのうちの10年は講師の仕事も社外で兼任していたからだと思います。

  • 私のようにもうひとつの仕事を必ずしもする必要はありませんが、自分を必要としてくれる人が現れる社外活動を行うことをおすすめします。

感情よりも目的に焦点をそらす

合わない人と仕事をしなければならない場合、感情よりも目的に焦点をそらしたほうがいいです。

合わない人にとられた態度に心を痛めるのは、自分の感情に焦点をあててしまうからです。

仕事には必ず目的が存在し、その目的を果たすことに焦点をあてるように気持ちをそらすといい。

合わない人の意見や仕事の進め方に不本意なものがあったとしても、仕事の目的が果たせるのであればよしとするみたいな感じです。

私も自分がまったく悪くないときでも頭を下げたりもしました。

仕事の目的を果たすためにはそのほうがうまくいくと判断したときにです。

感情よりも目的に焦点をそらしてきましょう。

自己肯定感を取り戻す

私の塾では職場の人間関係で悩む人もよく受講されています。

真面目で感受性の強い人たちは、合わない人にされる行動に疲弊して、自己肯定感が低くなっている場合が多いです。

自己肯定感が低くなると、怖くて新しい仕事にチャレンジできず、自分らしく働くチャンスがなくなってしまいます。

とはいえいきなり自己肯定感を高めるのもむずかしいので、まずは自分の強みを見つけ出していくことをおすすめします。

自分の強みがわかると自分の行動軸が定まります。

私も女性指導に強みがあると認識できたから、今の仕事に転身することができました。

強みを活かす仕事をしていると人に感謝される場面が激増します。

すると失われた自己肯定感も少しづつ高まります。

今なら自分の棚卸&分析に使える70の質問集を無料でお配りしています。

この質問集を片手に自分の強みの根拠となる経験談を洗い出してみましょう。

忘れていたこともたくさん出てきますよ。

ポジティブなことだけを思い出せるように質問内容を厳選しています。

本来であれば有料級の質問集ですけれど、私が一人ひとりに向き合うわけにもいかないので無料配布中です。

あらかじめお断りしておきますが、予告なく配布を終了しますので必要だなと思った場合、今のうちに入手しておいてくださいね。

下記からどうぞ。

自分の棚卸&分析に使える70の質問集

併走してくれる人を見つけよう

併走してくれる人を見つけよう

合わない人と仕事をするとき孤独になりがち。

好きな仕事であったとしてもやる気がなくなってしまう恐れもあります。

そこで自分の話を聞いてくれる人と定期的に話す時間をつくることをおすすめしますよ。

私もさきほど紹介した3つの先を教えてくれた取引先のお客さまに何度も支えられました。

併走してくれる人のチェックポイント

併走してくれる人を探すとき、下記の5つをチェックしましょう。

  1. 話をきちんと聞いてくれるか?
  2. 考え方を否定されないか?
  3. 自分の考え方のクセに気づかせてくれるか?
  4. 押し付けなアドバイスをしないか?
  5. 行動をうながしてくれるか?

の5つをチェックするといいです。

身近にそんな人がいなくてもオンラインで向き合ってくれる有料のサービスもあるので、上記の5つをチェックして自分に合った人を探すといいですよ。

私も個人セッションのサービスを行っています。

定期的にセッションを行うことでクライアントさんの自己肯定感があがっていく場面を幾度も見てきました。

参考までにこのような感じです。

もちろん私でなくてもぜんぜんかまいません。くりかえしますが、自分に合った人を探したほうがいいです。

  • 人間関係系の問題はひとりで考えていると息詰まりやすいですから。

第三者を身近において併走してもらうといいですよ。

逃げるんじゃない進んでいるだけ

合わない上司とぶつかってしまい会社を辞めた女性に数多く出会ってきました。

彼女たちは決まって会社を辞めるとおだやかな表情になります。

今は新しい職場で楽しそうに働いています。

もちろん転職先でも合わない上司とぶつかってしまう可能性はゼロではありませんよね。

でも、どうしてもガマンできないときは辞めるの得策のひとつです。

逃げているのではないかと考えてしまう人もいますけれど、逃げているわけではないですよ。

自分らしく生きるためのひとつの施策ですから。

まずは本記事に書いてあることをやってみて様子を見て答えを出してみてくださいね。

いっしょにがんばりましょう。

以上になります。

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