行動するときの不安にうまく向き合う方法あるかな?自信もないので怖いです。
スルスル行動できるようになるコツも知りたいな。
そんな疑問に答えます。
行動するときに「だいじょうぶかしら?」と不安になることは悪いことじゃないですよ。
むしろいいこと。
不安があるからこそ、準備を怠らなくなりますからね。
そこで、
本記事では、行動するときに湧き上がる不安とうまく向き合う方法について解説しています。
怪しく聞こえるかもですけど、読み終わったころには行動したくてウズウズしますよ。
最後までお読みくださいね。ちょっと臆病な方でも安心して読めます。
本記事の内容です
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現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
行動する不安にうまく向き合う方法
結論、不安を感じている時間を作らないことです。
つまり動き出してしまうということですね。
「え?そんなこと」と思うかもですけど、ちゃんと深い意味がありますから安心してくださいね。
不安はアメーバである
不安というものは放置しておけばアメーバのごとく増え続けます。
悪い方、悪い方へ考えが向かうやっかいなものなのですよ。つまり、放置してはいけないということ。
頭に浮かぶ不安を整理し、具体策を考えることも、行動していることのひとつです。
不安なときは、呼吸も浅くなり頭もまわらなくなります。
落ち着くために一旦、深呼吸してリラックスしましょうね。
不安を2つに分ける
行動をさまたげる様々な不安を2つに分けてしまいましょう。
事前に対策できる不安と、できない不安に分けるのですよ。
事前に対策できない不安のことを考えても時間のムダですからね。
事前対策できる不安に対応しておくだけで、不安はかなり軽くなりますよね。
「自分でコントロールできること(影響の輪)」と「自分ではコントロールできないこと(関心の輪)」の2つの輪ということなのですけど、「最近、自分らしくないな」と感じたときの最善の策【30分で解決】に詳しく解説しています。
不安を整理する
前に書いた「事前に対策できる不安」のみに焦点をあて、さらに整理していきましょう。
行動を継続する方法まであらかじめ考えておくことが大切。
次の3つの質問を自分に投げかけて対策しましょう。
「ダイエット」を事例に解説しますね。
- 質問1:なにが不安? (例)ダイエットが続くかどうか不安・・・
- 質問2:不安を解消するには?(例)パーソナルトレーナーをつけよう!
- 質問3:行動を継続させるには?(例)3キロ痩せるごとに自分にご褒美をあげよう!
みたいな感じです。
不安に思うことをひとつひとつ書き出し、
という3つのステップで掘り下げておきましょう。
かなり頭がすっきりしますし、やる気も出てくるかと思いますよ。
最も多い行動不安の原因【情報不足です】
ちなみにですけど、行動不安で動けない最たる理由は情報&知識不足です。
動けない人に限って調べ方が淡白ですよ。
スマホでちょろっと検索しただけの情報程度では行動できないのも当然なお話。
体験者にアポとって話を聞くとか、現場に足を運ぶとか、生々しいリアルのつながりからも泥くさく(?)情報を得ていくことを考えましょう。
最近はZOOMを使って話すこともできますからね。
調べられる限りのことを尽くして情報を得ることで不安はかなり和らぎますよ。
自己肯定感を高める
行動する不安に打ち勝つためには「やればできる」という自己肯定マインドを手にしておくことも必要ですよね。
自信がないときは動けないものですから。
うまくいかなかったことはよく覚えているけれど、うまくいったことは大抵、忘れています。
自分自身にポジティブ傾向の強い質問を投げかけていきましょう。
そこで、自己肯定感を高める100の質問集をご用意しました。
お読みになるとわかりますけど思い浮かぶ過去の体験は、ポジティブなものばかりです。
この質問は私が個人セッションを行うときなど、参加者の自己肯定感を養うためにする質問の一部です。
無料で配布します。自己肯定感の高まる強みを見つける専門職の私がセレクトしました。下記からどうぞ。
※予告なく配布を終了します。
臆病な人でも行動できる件
臆病な人でも自信のない人でも行動はできるので安心してくださいね。
根っから行動できない人っていないです。
火事や地震が起きたら少しでも安全なところに逃げるでしょう。
そのときはじっくり考えたり不安になっている時間もない。
自信がないからと逃げない人もいない。
「安全そうなところ」めがけて全速力で行動しますよね。
自信のない人は、成功とか失敗にこだわり過ぎなことが多いだけなのですよ。
行動するのは怖い。臆病者でも行動できるようになる7つの教え を熟読して行動しまくってくださいね。
行動不安に向き合うやってはいけない
もうおわかりかと思いますけど、
行動できないのは自信がないからだとか臆病だとか性格のせいにしないようにしましょうね。
自信のないのも、臆病なのも上等じゃないですか。
自信ないなりに行動すればいいだけ。
いい意味で開き直ってしまいましょうね。
お試し思考で動き出す
行動するときに「まずはお試し」と考えてスタートすると行動のハードルはぐっと下がりますよね。
お試しですから目的は成果を上げることではなく、感触をつかむことです。
「とりあえず1ヶ月だけやってみるか」的な感覚で、お試しからゆるゆるスタートさせるのもうまいやり方ですよ。
幸運は行動した人に与えられるギフト
残念ながら幸運は行動した人にしか訪れないのですよ。
宝くじも宝くじ買った人にしか当たらないのと同じ原理です。
そこで、
できることは個人差ありますよね。
つまり、
ほかの人と比べても仕方がないということです。
成功するか失敗するかなんて神さましかわかりません。
思い切って突き進んでいけば、成功する可能性がゼロパーセントから1パーセント以上に高まります。
行動しない手はないですよね!
それでも身動きとれない事情があるときは、こちらの講座に参加してみるのも一手です。
自分の強みを理解することで、自分の軸足を手に入れることができるようになりますから。
ただ、他人任せの人には向かない講座ですからご注意くださいませ。
以上になります。
それでは楽しい行動ライフをお送りくださいね。
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