人に合わせてしまい苦しくなるときがあります。
自分を持っている人がうらやましいです。
どうしたらなれますか?
そんな疑問に答えます。
自分の意見を持ち貫く人。そのように自分を持っている人に会うと、うらやましくなるときありますよね。
本記事では、自分を持ったブレない人になる方法について解説しています。
誰にでもできることですので、最後までお読みくださいね。5分で読めます。
この記事を書いている私も同じ悩みを持っていたもののひとり。自分を取り戻すまでに時間かかりましたのでお気持ちよくわかります。
現在の活動としては、これまで通算12年間、延べ2000人の起業や転職に役立つ強みを作り続けてきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。
(※商業出版です。自費出版ではありません)
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
自分を持っている人になる極意
難しいことではありません。
自分を持っている人になるためには、人に合わせる生き方ではなく自分の心に素直になるだけです。
とは言え、人に合わせ続けてしまい自分を見失っている人がいるのも事実。
そこで、自分を持っているブレない人たちは何をしているのか次に解説しますね。
自分を持ちブレない人は何をしているのか?
では自分を持ち、ブレない人たちは何をしているのか。彼らの特徴から学んでいきましょう。順に解説します。
自分を持っている人の6つの特徴
下記の6つです。
特徴1:自分の意見を素直に表現している
特徴2:流行にのらない
特徴3: 群れない
特徴4: ひとり時間を大切にしている
特徴5:自立している
特徴6:自己価値を知っている
順を追って解説しますね。
特徴1:自分の意見を素直に表現している
自分が何を感じ、何を考えているかをきちんと把握しています。そして素直に自分の思いや考えを伝えることを恐れていません。
特徴2:流行にのらない
流行りものに興味を示しません。自分がいいと思えばどのようなマニアックなものでも「好き!」と断言し一人でも楽しんでいます。
特徴3: 群れない
多くの人とゾロゾロと行動することをあまり好みません。飲み会も大人数より気心知れた2~3人を好むみたいな感じです。
特徴4: ひとり時間を大切にしている
ひとり旅や、ひとりカフェ、ひとり飲みなど、個人活動を積極的に行う特徴があります。「ひとりは気を使わなくていい」と言っていますね。
特徴5:自立している
自分のものは自分で稼ぐというような経済的な自立をしています。
結婚しても仕事を続けるのも、社会との交流を絶たないようにする意味合いが強いようです。
特徴6:自己価値を知っている
自分の強みを知っており、自分の存在価値を認識しています。
「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神を持ち、離れていく人がいても自己価値を落とす感覚はありません。
自分を持っている人になる方法
次に、自分を持っている人になるにはどのようにしたらいいのか解説します。
(1)自分を見つめ直す
今の自分を知ることに時間を使ってみましょう。
自分をきちんと見つめ直し「自分らしさ」や「本来の強み」を知ることが不可欠。
自分の存在価値を具体的に理解しましょう。下記の記事を参考に。
(2)心のリハビリをする
自分が何を感じているか?何を考えているか?を見失っている場合は、常に自分の心をのぞき込むように意識しましょう。
例えば何人かで食事をするとき、他の人を気にせず「私は今、何を食べたいか?」というような些細なことから始めてみるといい。
感性を奮い起こす心のリハビリですね。
(3)孤独な時間を作る
一人でいる時間を増やし、無駄な人付き合いを減らしましょう。孤独に慣れることが大切です。
(4)「自分で決断し結果を出す」積み上げをする
人に決断を委ねず、自分で決めて成果を出していきましょう。ちょっと最初は勇気がいりますよね。
自分で決めても大丈夫という自信を作りましょう。
(5)経済的な自立。自分の稼ぎ力を上げていく
「自分のことは自分でやる」という原点回帰を思い出しましょう。
誰かに依存することは、自分を見失う大きな要因になりますので注意してください。
「頑固でワガママな人」と「自分を持っている人」との違い
大きな違いは、相手の立場や視点から考えた行動をとれるということです。
会社に勤務しているときですと、不本意な指示でも従わなくてはならないときありますよね。
そのようなときでも「上司も、会社の指示で仕方なく指示を出しているのだろうなぁ」みたいな感じです。
また、
他人の意見と、自分の意見を分けて考えられるという特徴もあります。
同感しないまでも「この人はこう感じているのだな」と共感することを知っているのは、自分を持っている人ですね。
「環境」はかなり重要です
人に合わせてしまい自分を持てない人は、両親との同居がネックになっているときがあります。
「こうあるべき」「◯◯は合わない」というような考え方や感じ方について意見を述べる両親をお持ちの方は注意が必要。
また両親との同居は共依存が生まれやすいですよ。
親離れしない子どもと、子離れしない親との関係はゴールのないマラソン状態だったりします。
同居していれば、ついつい甘えがちになるのは仕方がないことですけどね。
ダイエットをしたいのに目の前に毎日、ケーキが置いてある環境にいるようなものですから。どんなに意思が強くても食べちゃいますよね(笑)
独身の人は、ひとり暮らしをおすすめします。
人に合わせてしまう人のよくある誤解
自分の「意見」が否定されてしまうと、「自分自身」を否定されたような感覚に陥る人が多いですが誤解ですよ。
自分の意見そのものが否定されただけであり、自分自身の価値が落ちたわけではありません。
自分の意見を主張し、失敗したら信頼を失うのが怖いという意見もときおり聞きます。
しかし、人に合わせてばかりいると透明人間のような存在になり、信頼ある・ないの土俵にも乗らなくなることを覚えておくといいですよ。
自分を持っていなかったころの私の話し
かくいう私も自分を見失っていた人生でした。
経営者の父を持ち、共に働いていた20数年間は自分自身が本当は何を望んでいるかわからなかったように思います。
お恥ずかしいお話、父親が「YESというかNO」と言うかが人生の全てかのような感覚でしたね。
それだけに人に合わせて疲れてしまう人のお気持ちがよくわかります。
自分の体験からも実感しているのですが、経済的な自立は突破口になります。
自分で生きていくためには、自分を持たざるを得ませんから。
何歳からでも大丈夫です。自分を取り戻していきましょうね。
最後に
自分を持っている人に誰でもなれます。本来の自分の姿に戻ればいいだけなので。
最初にすべきことは、自分をしっかりと見つめ直すことからです。
自分らしさ・価値・強みを把握することで覚悟のようなものが決まりますよ。
こちらの自分は自分!ブレない女性になるネット通信講座で無料のPDFレポートや動画も配信されているので、読みながら自分を見つめる時間を毎日つくるといいでしょう。
以上となります。
それでは自分を持った人生をお楽しみくださいね!
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