浅野の過去

仕事の「目的」が欲しい女性たち 第784号

魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。

 

私の義母は御年80歳を超えております。

 

何度か記事にしたことがありましたね。

 

そんな義母が、

「もう人生に悔いはないわ」

と笑って話をしていました。

 

カッコよすぎる、、、。

 

3人の子どもも独り立ちし、
困った人がいれば誰かれかまわず手を差し伸べるような人なんですよ。

(※義母に関する記事を読み逃した方はコチラ)
「ラジオ体操の奇跡」 http://asanoyoshio.com/blog/2019/08/11/post-7714/

私たちも「人生に悔いなし」と
ハッキリ言えるような歳の重ね方したいものですよね。

今日は仕事をする目的や目標についてお話したいと思います。

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目的や目標に飢えている

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顧問セッションを毎月受けているUさんと、
LINEのやり取りをしていたとき、
こんなメッセージをもらいました。

※ご本人が特定できないように、内容を曲げずに編集はしていますのでご了承ください。

=====(ここから)

食べるために稼ぐような切羽詰まった方は浅野塾にはいないと思います。

生活に切羽詰まっていると、これからどうするかという「目的」や「目標」を立てる必要なく過ごせますよね。

(浅野のところに集まる人は)逆に「目的」「目標」に飢えているのかもしれません。

そこで浅野先生が並走してくれて、目標もすこしずつ見えてきて、更には応援までしてくれるので、「絶対掴んでやる!」とばかりに頑張れるんだと思います。

並走してくれるのは家族でも友人・知人、同僚でもダメで、やっぱり浅野先生だから頑張れるんですよね。

(中略)

顧問セッションは、最初から講座とセットでもいい位です!それくらい大切なものだと思ってます。

=====(ここまで)

「「目的」「目標」に飢えている」という言葉は、
私の胸に突き刺さった言葉です。

 

以前の私自身が飢えていたのです。

 

私は子どものころから経済的な苦労はしたことがないです。

 

それだけに「食べるために稼ぐ」という目的や目標で仕事をしている意識は低い。

 

これは仕事をする目的や目標が薄くなる可能性があると、
Uさんのメッセージで思いました。

 

今、Uさんとの顧問セッションで考えてもらっていることは、
彼女の提供するサービスが誰の役に立てるか
というペルソナ(仮想人物)をはっきりさせているところなんです。

 

なぜそんなことを行っているかというと、
ひとつはビジネスモデルをつくるため。

 

もうひとつは、
彼女のやる気スイッチを点灯させるためです。

 

彼女も経済的に困るような人ではないので、
仕事をする目的や目標がよくわからなかったのですね。

なのでスピード感があまりありませんでした。

 

そんなとき、
自分の提供する仕事が誰に喜んでもらえるかを明確にすることで、
目的や目標に成りうるんです。

 

私自身も9年間もの間、
女性塾を運営できたのは、
自分をどう活かしたらいいかわからず力を出しきれない女性に役に立ちたいという思いからでした。

 

自分が苦しんでいたことだっただけに、
女性の姿の奥に自分の姿を見たような気持ちになったから。

 

Uさんとセッションを重ねたところ、
彼女のモチベーションMAXになる対象者が見つかったのです。

 

そのときにいただいたメッセージがさきほどのメッセージです。

 

忙しい毎日を送っていると
仕事の目的だけではなく
人生の目標すらも考えなくなりがちですよね。

 

これがあるかないかで、
仮に同じことを繰り返す日々だったとしても
見える景色はまったく違うものになると思います。

 

誰の役にも立てない人はいないし、
役に立って居ない人もいないんです。

 

この思いが、
ひとりでも多くの方に伝わるといいな。

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