魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
梅雨真っ只中という感じですね。
ジトジトとしてくる季節でもあり、
いよいよ夏が来るなという気持ちが湧き上がって
くる季節でもありますよね。
もう1年の半分が過ぎようとしていますよ。
うまうかしていたらすぐに歳とりそうです。
さて、
「浅野さんはどうやって人の強みを引き出しているのですか?」
と聞かれることがあります。
今日はそんなお話をおひとつ。
ちなみにですが、
私が受講生を見るとき、
細かい分析表を作らせたりはしません。
どうしても似たり寄ったりのものになってくるので。
「自分史」と呼んでいる人生史を生まれてから現在に至るまで
書いてもらうこと。
そして「ソウルシート」と呼んでいるプロフィールの原型を
製作させるというツールを使います。
私のところに集まる人は、
他人の目から見てどうのではなく、
自分自身で納得したいという強い欲を持っています。
なので、とにかく人生史の奥深くまで棚卸しさせています。
着眼点はたくさんあるのですが、
ちょっと変わっているところといえば、
その人の「背景」を見ます。
どんなところで生まれ、
どんな家族構成で、
どんな学校に通い、
どんなところで仕事をしているのか・・・
などですね。
すると、
その背景にも価値ある要素がたくさん眠って
いるのです。
ある管理栄養士さんでしたけど、
お父さんが漁師の仕事。
お母さんが農業のお仕事。
そんなご両親のもとに生まれた女性がいました。
・・・となれば。
「新鮮な魚と野菜で育った人でしょ」
となりますよね。
そんな管理栄養士さんに自分の体って
見てもらいたいじゃないですか。
そんな親族背景ひとつでも、
同業者と差が生まれ始める。
そんな視点を持って受講生たちの人生史を
細かくチェックします。
強みというのは当人の持つ「総合力」で決まります。
実績×キャラクター(らしさや拘り)×背景
という掛け合わせです。
分析シートみたいなものを使うと、
どうしても「実績」にフォーカスされてしまうんですよ。
例え実績がまだあまりない人でも、
その人のキャラクターと背景をしっかりと棚卸しをして
打ち出していくと、
実績が多い人よりも選ばれるという逆転現象が起こります。
選ばれる人は実績も積まれていくでしょう。
より強力なブランド要素(強み)が整っていくのです。
自分の気持にこだわる人たちは、
どんなに他人からどう見られているかという客観視点と、
自分がどう思うかの主観視点の両方を満たして上げないと
力を出してくれません、涙
ものすごく手間暇はかかるのですが、
細かく人生史をチェックしてその人のキャラクターをチェックします。
受講生たちはそんなことやってるなんて気づかないでしょうけれど、
私は彼女たちのキャラクターを掴んで、
「こんな人たちに好かれる(求められる)人だな」という仮説を立てながら一人ひとりの自分史を見つめています。
「強み」という言葉は大味な言葉ですが、
強みを知りたいという気持ちの強い人は、
自分の心の中の不安を落ち着かせたいという欲がどこかにあります。
自分が次のステージに上るための根拠が知りたいという気持ちとも言えますね。
私自身は臆病なので、その気持ちもよくわかるんですよね。
私のメルマガ・ブログを読む人たちは、
今の自分には満足せずに、常に上を見ている人たちだと思います。
それだけにもっと自分自身の人生史を大切に扱っていただきたいなと思っています。
「自分には強みがない」と思考を止めないで、自分史をもっとしっかりと見つめてその経歴と背景の価値に気づいてもらいたいですね。
ではまた
浅野ヨシオ
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