浅野の過去

浅野塾はすぐにつぶれると思ってたよ

浅野塾塾長の浅野ヨシオです。

浅野幹雄
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年商うん億円規模のクライアントがゴロゴロいる

某会社の社長さんからこんなことを言われました。

「浅野塾ってすぐに消えてなくなると思っていたよ。

まさかこんなに続くとはねぇ~(笑)」

まぁそういわれても無理ないです。そりゃそうですよね。

ビジネスバリバリ系の人には何やってるかわかりづらいところありますし。

でも、マーケティングのプロ中のプロであるそんな人にも「予測不可能」

なことをしてきたんだなとうれしく思いましたよ。

 

もう浅野塾も4年目に突入した。

もともと寝る間も惜しんでバリバリやるタイプでもないし。

やりたくないことはやりたくない。

気の合う人とだけいっしょに仕事してたい。

という子供のような性格。

しょうがない。そういう人なので。

気をつけていたのは、自分がいいと思う人とは、

ひたすら深く長くお付き合いしてるかな。

かといっていつもいっしょにいるっていう感じでもない。

適度な距離をおいて、数か月ぶり!なんていう人も多い。

そのかわり何年もお付き合いしてる。

声をかけてくれたら、うれしいのでひたすらその声に

応えようとしてきたかな。

そして長いものには巻かれろ的な感覚もなく、

逆に長いものがあったらそこを避けて生きるみたいな。

その流れにのると媚びたり、好きじゃないひとたちと

付き合いを続けなけれなばならなくなるので。

自分らしくなくなるのがわかる。

このひととやろうと決めたら節目までいっしょにやったり。

学ぼうと思ったらその人のやり方に身を任せた。

そのような感覚で人脈の浮気はしなかったかな。

そしてものすごく絞り込んだ人を相手に運営しているように思う。

女性支援って言ったって、すべての女性を支援しようとしていません。

「美しー きれいー」ってものをひたすら目指してる女性には

お役に立てないし。

精神面のご病気を抱えているとかの人もお役に立てなかったりする。

稼げりゃなんでもいいっていう人も苦手。

わたしがお役に立ちたくても、そちらさまから拒否される。

だから自分がお役に立てそうな人だけをひたすら掘り下げてる。

受講生たちを見ていると、自分に似たところがある人ばかりが

来ている。

人の役に立ちたいっていう気持ちが強かったり、

やるときはやるけどやらないときはやらないみたいな

オンオフのはっきりしている人とか。

自分自身の気持ちに拘るひとかな。

以前の自分のような人を見ると燃えるし。

その人の気持ちがわかるのは自分だけだって

勘違いもしている。

自分がお役に立てそうな人が、ひとり、またひとりと現れる。

とりあえずひとり受講生がいれば講師ってできる。

そう考えると気持ちがとても楽になる。

自分のペースでできる。

再来週からは青森で4か月講義をするし。

そんな地方にも必要としている人がいることもわかった。

まさにご縁っていうやつ。

過去には妹さんの紹介でお姉さんが来て、

そのまた紹介で、お母さんが受講したっていうケースもある、、、

彼氏の紹介で彼女が申し込んできたとか・・・・。

ちょっと通常ではあまり考えられないような流れで浅野塾を見つけ出してくる人が多い。

そういえば今、思い出したことがあります。

大学時代にバイクのツーリングサークルに入っていました。

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そのサークルにはユニフォームのようなジャンバーがありました。

そこには、こんな風に記されていました。

「来るモノ拒まず去るモノ追わず。We are  MUTEKI  Riders」

このサークル、今も昔も小人数。

30年くらい続いてる。

 

新一年生の4月のサークルの新入生勧誘の時期も、

バイクだけ並べて勧誘しない。

チラシも何もまかない。

ただ机に座ってみんなでしゃべってた。

門を叩いてくれた人だけ入部する。

そんなサークルなのに、本気の人ってちゃんと

見つけてくるんですよね。

「バイク」って言ってもみなそれぞれ好みが別れてて、

個性があっておもしろかったな。

「来るモノ拒まず去るモノ追わず。We are  MUTEKI  Riders」

この言葉って、楽しく長く生きていく生き延び方を教えてくれていたのかもしれません。

万人に好かれるのはムリだよ。だから自分を愛してくれる人、

自分を必要としてくれる人と過ごそうよ。そうすればあなたは無敵だよ。

そんなことを言いたかったのかな。もしかしてね。

このサークル。

群れるのが嫌いな一匹狼みたいな人が多かった。

「俺は北海道に住むことに決めた!」って言って、大学卒業してそのまま

本当に北海道に移住してしまった先輩もいる。

今はその先輩はある会社の取締役になってしまった。

 

いよいよ今週末。

自分力養成講座の7期生たちが卒業する。

 

「自分は誰を救うのか」

 

ひたすら考えてきた彼女たちのプレゼン。

 

聞くのが楽しみです。

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