涙の雨が降るセミナー

昨日はザ・プロフィール講座あさの組７期生。
第二回講義。

７期生の特徴は明るく
家族的な感じが漂っている。
「１０年愛される「ベストセラー作家」養成コース」への
進学を希望している人が多いというのもあって。
一致団結間がある。
性格や年齢・性別がばらばらの
お母さん・お姉さん・妹・兄キャラの人が見事に入り混じった。
この講座は
今まで出会ったことがない価値観の人たちが
集まるのがベストの状態。
今まで自分が言われたことがなかった他者評価が得られるから。
自分をいかに客観視できるかが。
自分ブランドを発掘する要。
自分がどう見られているかがわからなければ。
どんな発言・行動。どんな商品を売ればいいのかがわからないから。
講座中に
「あなたはこう見えるんじゃない」って受講生同士がアドバイスして
いるのを聞いていても。
７期生は勘所がよくて　的を得ているときも多く感心。
プロフィールができあがると
一気に雑誌・テレビ・ラジオなどの仕事が集まってくる
ことが多い。
そのためにザ・プロフィール講座では
メディアの人へどのような発言をすれば
繰り返し取材に来てくれるのか。
どんな対応が「痛い対応」なのか。
やってはいけない。よくやってしまいがちな例を
織り込みながら講義をすすめます。
雑誌の仕事はカメラマンが同行してくることが多いのですけど。
そのカメラマンさんがどの程度人を撮影することに
慣れているのかはわからないもの。
そのためには本人がポージングや表情の作り方などを
理解していないと。
痛い写真が掲載されてしまうことになりかねない。
どの顔を見せるのかのワーク風景。
↓

第二回講義のころになると。
みな真剣にプロフィールを組むために自分の強みや
どんなひとをターゲットにするのかの相談も増えてくる。
眼の色がかわってきます。
このステージからが浅野も受講生と本格的に向き合う
ことにエンジンがかかる。
受講生を鼓舞し
折れそうな気持ちを奮い立たせたり。
時には奈落の底に突き落とすかのように厳しく指導
するときもある。
ブランド人になるということは
「自分を商品にする」こと。
ちょろっとワークやって見つかった～♪なんて甘いものじゃない。
強い光が当たり絶賛の渦に自分が入る反面。
叩かれたりもする。
やりたいことをやりださずにあくまで自分の救える人の求める姿になり続ける
自尊心に負けないメンタルを作らなければ
永遠のブランドにはなりえない。
本人が気づいていない「このままではブランド人としては致命的なこと」を
やってしまったり発言している人には
どうしてもそれを伝えなければならないので。
このときは涙を流して苦しんでいる受講生を見なければ
ならないのでとてもツライ。
でもその感情の向こう側に光が待っている。
今回も笑いと涙の交錯する
あさの組特有の「熱い講座」となった。
「ちびくろサンボ」を使った
ブランドテクニックもウケてた(笑)

３００字プロフィールを実際に作り始めるワークが
ありますけど。
このときはみな真剣。
う～ん・・・・
と断末魔の叫びのような声が木霊する。
４月のプレゼンまではまだ日があります。
じっくり強みを見つけていけばいい。
自分は「○○な人です」と定義するのは。
怖い気持ちもあるし覚悟を決めなければならないもの。
みなが苦しみもがく姿を背景にパチリ☆

さぁ
１０人の戦士たちよ。
思いきってやってごらん！