著者になるための養成講座
十年愛される「ベストセラー作家」養成コースを卒業してから
早１年と２ヶ月が経過した。
そこで出会った仲間はかけがえのないもの。
いっしょに苦しんでいた仲間が著者になっていく。
昨日、出版デビューが控えているＢさんの原稿を読ませてもらった。
本になる前の原稿。
メールでデータをもらい、プリンターでじーこじーこと印字する。
厚さ２センチ弱の「本のもと」だ。
読んでいて涙がとまりませんでした。。
これを書くのにどれだけ頭を悩ませたんだろう・・・
どれだけいろいろなところに出向き取材を重ねたのだろう・・
浅野はＢさんが編集者さんとタッグを組んでずっといっしょにがんばって
いる姿を見ていたので、
「とうとうここまで来たんだ・・・」という思いが頭をめぐり・・・
またまた目の幅涙・・・・
１０万字の活字が白い紙に印刷されている集合体
が本なのですが、
その裏側には本には書かれていない人生ヒストリーが隠されている。
浅野は今。出版の世界に足を踏み入れてほんとうによかったと思うのは。
そういった多くのひとの人生模様の中に身をおくことができるから。
浅野は。
プロフィール講座を
「かけがえのない仲間ができる講座です」
とよく言っている。
先日、あさの組のある受講生から
『いちばん最初に講座に出たときに、
浅野さんが「かけがえのない友人ができる」と
言っている意味がわからなかった。でも今はそれがすっごくよくわかる』
と言われた。
普通に考えれば、プロフィールは
「３００字の活字の集合体」。
でもその裏側に。
その人の人生模様が描かれている。
楽しいだけじゃなく、つらいことも言い合う必要があるプロフィール作りを乗り切ると。
その空間を共にした仲間とは・・・
一生の友人になる。
性別・年齢・職業・・・何も関係ない華麗なる世界。
そしてこの講座を乗り切り、出版につなげる・・・
この世界をひとりでも多くのひとに味わって欲しい。
それが浅野の願いです。
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