すみっこにいるひとを応援したい・・・

あまり勉強や運動もできずに日の目をあびることもなかった浅野の学生生活。

社会に出ても仕事で輝かしい実績などが作れなかったので、

バイクレースにハマってそちらを目を三角にしてがんばったり・・・

レースでは結果が出せたけど・・・これは逃避・・・

「逃避実績」は数知れず（笑）

子供のころからコンプレックスが強かったのですが、

「優勝」とか「表彰」とか「１位」とか・・・

そういうものにずっとあこがれていたものです。

浅野は明るく振る舞い、ひとを笑わせるのが好きだけど。

これは子供のころに勉強やスポーツで目立てないから。

どうすれば自分にひとの目をひきつけることができるか考えていたから。

当時はビートたけしや、とんねるずなど。バラエティ番組をずっと見ていました。

それは単におもしろおかしく見ているだけじゃなくて、、、

「どうやったら人を笑わせることができるんだろう。場を盛り上げることができるんだろう。

間合いは。突っ込みのタイミングは・・・」

って話し方とかをずっと見ていた。

そんな視点でテレビ見ていた。

自分が結果を出せない立場のことがずっと多かったからでしょうけど。

いつも結果を出せずに苦悶しているひとの方に目が行ってしまう。

ランク外のひと・・・。

やる気のないひとはきらいですが。

一生懸命やっても結果が出せない人っているじゃないですか。

きらびやかに優勝や表彰されているひとは、みなちやほやしますが、

そのほかのひとには目を向けてもらえない。

自分もそんな人生が長かったので、、、

ランク外のひとを応援したくなる。

今。

著者の卵さんをたくさん応援していますが、

その中でも明暗がはっきり別れてしまっている。

多くの編集者さんから声がかかるひともいれば。

泣かずとばずのひともひともいる。。。

でもあきらめないでほしい。

泣かずとばずのひとを応援するひともいるってことを

忘れないでほしい。

浅野が出版を決めたときも。

けっして

「うわ～いいね～ぜひぜひうちで出版しようよ！！」

なんていう話ではなかった。

こつこつ・・こつこつ・・・

「だめかも・・・むりかも・・・」って気持ちに負けそうになりながらも

必死でくらいついて決めたもの。

そのときは孤独なものです。

浅野は。

何ができるというわけではないんですが。

やる気を切らないでがんばっているひと・・・不器用なひと・・・が大好き。

こころの中でいつも思っています

「浅野は見てるよ！がんばれ！！」