キャバ嬢から社労士へ～人はギャップに反応する

ツイッター・Facebookと。

SNS真っ盛りの昨今。

浅野もこのふたつはやっているけれど・・・

う～ん・・・いまいちハマれない。

淡白に流れていく言葉の流れが。

ちょいと苦手。

ブログのディープ感が好きで。

その人の思想や生い立ちを読んだり。

そしてご縁をいただくこともできて。

ゆっくりゆっくり人間関係が深まっていく・・・

「アナログ感」が好き。

先日。

こんなおもしろい人を発見。
↓
『るしあ@元キャバ嬢⇒社労士』
http://ameblo.jp/luz-lucir/

22歳・夏　クラブで歌い始める
28歳・冬　副業で始めたキャバ嬢がいつやらレギュラー嬢に
29歳・春　人生初めての勉強開始
30歳・夏　社労士合格
31歳・春　10年ぶり2度目の昼職復帰

歌手→キャバ嬢・・・そして社労士。

業務知識ゼロ、勉強経験　　ほぼゼロ
から
トータル勉強時間数　650時間・
勉強期間　5ヶ月で合格したとのこと。

人は「ギャップ」に反応するもので。

プロフィールにもその要素があると惹きが出ます。

るしあさんはキャバ嬢という世界から。

間逆とも思えるおかたい社労士の世界に飛び込みました。

浅野が彼女のブログを読んで。

とてもすばらしいなと思うのは。

彼女はどの世界にいるときも

その色に染まっていないところ。

客観的に自分の仕事を見ている。

そして尖った文章。

自分の意見がはっきりと示されていて。

この考え方・評価軸に、人は　るしあさんを「好き」ととるか「嫌い」

ととるか反応する。

自己ブランドの必須要素をお持ちです。

ご本人とメールのやりとりをしていると。

比喩と五感を使った表現力がすばらしくて。

読んでいて頭の中に「映像」が浮かぶ。

彼女はキャバ嬢の世界から社労士の世界に入ったことを

「太陽の元に戻ってきた」

と表現し。

きらびやかな歌手活動をしていたことを

「大きなバースデーケーキを吹き消すことも出来た」

と表現する。

彼女とのメールのやりとりの中で。

ご自身の人生を少し浅野に説明してくれた
ときの文を公開しています。↓
http://ameblo.jp/luz-lucir/entry-10598100883.html

彼女は。

ただいま講師デビューに向けてがんばっています。

『あの頃の私にまだ夢が見られることを伝えたい。』

というミッションをお持ちです。

浅野もザ・プロフィール講座をやっているのは

全く同じ理由。

自身の強みに気付かずに苦しんでいる人がこの世にたくさん

いますから。

とても不思議なご縁でしたけど。

ブログでいただいた大切なご縁です。

るしあさんは。

人の痛みのわかる。

素敵な講師になるのでしょうね～