信頼されるお仕事をつくる女性たちの「甘え方」　575

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

カミさんはバレエが好きで、
毎週水曜日になると、
夜遅くまでレッスンに通っています。

そのバレエ教室の中では最も厳しい先生に教わっているそうです。

そんなきついクラスなだけに、人数も少ないそうですが、共に学ぶメンバーがキャラの立っている「本当にバレエが好きな人」だけが集まっている状況だそうです。

そんな同志といっしょにレッスンを受けることが楽しくてしょうがないみたいですね。

仲間って大事ですよね。

仲間と言えば、

セルフ・スタイル養成講座の受講生たちが、毎日課題に取り組み、彼らだけのFBグループに投稿してもらっています。

セミナーは４ヶ月ほどしか受講生を見ることができないので、短期間でいかに彼らの考え方や習慣をアップデートできるかが要になると考え、始めたものです。

講師としての手間は膨れ上がりますが、私がいなくなっても、彼女たちに教えたことを応用して日々の自分の生活行動に落とし込んでもらうには、これしかないなと感じています。

彼女たちも、自分と同じ同じ志を持つ仲間として頑張っていきたいという気持ちがあり、自分も力を借りたいという両側面の気持ちのある人たちなので、
お互いを支え合ってコメントを繰り返している様子を垣間見ることができます。

おそらく浅野塾の門を叩く女性は、甘えベタで、自分ですべて解決し、自分ですべてのことをしなければならないという気持ちが強いのだと思います。

それだけに、他人の力を借りる要素のあるワークや課題を常に出すようにしています。

講師の力というのは微々たるものです。

アドバイスしても、腹落ちして行動に活かしてくれないのであれば、知らないことと同じです。

私が言うよりも、仲間から言われた方が響くこともあるし、腹落ちするまで学んだことを昇華するには時間もかかる。

卒業してから「そう言えばこんなことを教わったな」なんてあとからじんわり響くこともある。

それだけに、今は彼女たちが持つ力のポテンシャルに気づかせてあげることに注力しています。

この記事をお読みになっている方にお伝えしたいことは、自分ひとりで抱え込んでいると、なかなか新しい自分になるきっかけを失ってしまうよということ。

知識を学び、それをどうわたくしごととして捉え、自分を変えていくには人の手を借りることも考えていただきたいところです。

私は講座の中で、依存ではない他人から手を借りる方法を学んでもらえたらいいなという思いがあります。

自分の時間に制限がある女性には特に考えていただきたいところ。

そしてそんな、遠慮してしまう女性たちを救いあげるのが私の使命です。

ではまた

浅野ヨシオ

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