受講生のモチベーションを上げる言葉

浅野は。

父親へのコンプレックスが強い。

子供のころから

「能力が低い」とずっと言われて育った。

説教がはじまると平均でも５～６時間。

１０時間ぶっつづけで説教なんていうのもあった。

毎回話す内容は同じことばかりで。

一方的な講演のようになり。

まず浅野が口を出すことができなかった。

話の内容が親父の若いころの

武勇伝になったり。

そもそも何をいいたかったのかが毎回わからなくなり。

やる気がなくなり、精神的な落ち込みが激しく。

とにかく嫌だった。

浅野がザ・プロフィール講座をやっていて。

受講生の話をまず聞いて。

目の動き・声のトーン・話すスピード・・・

すべて見ながら話を聞いて。

「こころの声」を聞いて。

どう言葉をかけたら受講生のモチベーションが上がるのか。

考えるようになったのは。

皮肉にも親父の逆のことをやっているから。

何時間も説教を受けながら

「こう言われて励ましてもらいたい」「こうほめられてみたい」

ってずっとこころの中で叫んでいたことを。

今、受講生に投げかけている。

すると・・・受講生が伸びていく。

プロフィール講師のできることなんていうのは

わずかなもので。

受講生をただひたすら見つめて。

受講生のモチベーションが落ちないように

声をかけたり。

チカラのいれどころはどこなのかとか。

チカラを入れるべきところの方向性を

教えてあげるとか。

その程度。

でも不思議なことに。

あさの組の受講生はスクスクと伸びて行く。

「講師は親であり受講生は子供である。

親は子を、親以上に育てる義務がある」

と思ってる。

もともと受講生は。

浅野よりも何倍もがんばって生きてきたひとばかり。

浅野より何倍も何倍も

優れた能力を持ってる。

彼らをブランド人として大きく羽ばたかせてあげたい。

その気持ちだけで突っ走ってきた。

時にはつっぱねるようなことをいうこともあるし。

徹底的に励ますこともある。

愛してなきゃできないよそんなこと・・・。

投げかけることばひとつで。

受講生のモチベーションって変わる。

浅野の知人の西角けい子さんが。

出版をされます。

『子どもの成績は、お母さんの言葉で９割変わる！』/ダイヤモンド社

～公立中高一貫校受験で「４年連続地域No.1の合格者」を出した著者が初公開！

親が子供に投げかける言葉。

大切ですよね。

浅野も即買してしまいました。

ただいまあさの組４期生も

がんばってがんばって。

プロフィール作ってる。

浅野はいつもいつも。

受講生を持つと頭から彼らのことが離れなくなる。

変態なのかも(笑)

がんばろうね！