もっともっとできるのに　364

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

最近、
フリーで仕事を
している女性との
出会いが
増えてきました。

自分で仕事を生み出し、
生活をしていく
わけですから
みなさん
それなりに
パワフルです。

かといって
「男まさり」という
雰囲気でも
ありません。

無謀な賭けもしないですし、
手堅くお仕事を集めて
いるように見えます。

信用を築き上げて
更にお仕事をもらう。

そんな流れを
作っている人たちだなと
感じます。

一方、何かやりたいという
気持ちばかり
空回りしている女性も
多いです。

勉強はするのですが、
あまり変化しません。

常に
「自信がない」
ということばで
片付けてしまいます。

なんとかして
あげたいと
思い、

動けている人と、
そうでない人の
違いはどこに
あるのだろうかと常に
観察しています。

ひとつ気づいたのは
空回りしている女性は
自分の目先の気持ちばかりに
フォーカスしています。

ところが外部から仕事を
もらうとなると、
そうはいきません。

求められるサービスに対して、
答えていくわけですから。

お客さまになる人の要望に
応えられることを
探さなければならなくなります。

例えば、

私はセミナーで講義するのが
大好きです。

でも話したいことだけを
話している
わけではありません。

言いたくないけれど、
受講生のために
なることであれば、
キツイことを言うことも
しょっちゅうです。

「ショックです！」

と言われることも
ありますが、

「だろうね」

と心の中でつぶやきます。

その人が
成長できるように、
耳の痛いことを
お伝えしている
わけですから
ショックに
決まってます。

では私が元々、
そういうことを
言えるタイプなのか
と聞かれたら真逆です。

絶対にイヤです。

なので身を切るような
感覚で伝えます。

なのになぜこの仕事が
好きなのかと問われたら。

厳しく耳の痛いことを
真摯に受け止め、
大きく化けてくれたときは

「よし！やったぜ！」

という達成感が得られる
なれるからだよと答えます。

受講生は自分を変えたい
と思って入塾してくる
わけですからね。

受講生の本当に
求めているものを
中心に
しなければ
ならないのです。

このようにやりたいことを
突き詰めていくとき、

やりたくないこともセットに
なることが多いです。

それだけに
やり遂げたときの
満足感は、
はんぱないものです。

何が言いたいかというと、
目先のやりたいことだけに
とらわれず、

達成感を感じるくらい、
ハードルのある
やりたいことを
突き詰めて
いただきたいんですよね。

私が見る限り、

「もっともっとできるひとなのに」

と思う人たちばかりです。

今、順調にお仕事をしている人でも、

「この人の気持ちをしっかりと
受け止めて、信じてくれる人がいたら
化けるだろうな」

という人がたくさんいます。

今やっていることが
本当にやりたいことなのか。

もう一度考えてみると
いいかもしれませんね。

かくいう私も、
自分が本当はどうなりたいのか。
模索していますよ。

おそらく答えは
ないのでしょう。

だから

今の、
今日の自分に、
何ができるか。

それを
突き詰めるしかない
のかもしれませんね。

ではまた。

浅野

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