昨夜は行きつけの居酒屋で。
とある企画をブラッシュアップ。
知的生産の果汁は。
凝縮した濃縮還元100%ジュースのようなもの。
絞りに絞って・・・
無駄なものをすべて取り除いて濃厚なものができる。
かけた時間・労力とは関係なく。
つまらなければ。おいしくなければ。
容赦なく切り捨てられる。
気づけばレジュメがどんどん厚くなっていくけれど。
ほとんどが使えない切り捨てられたもの。
わずかに残った果汁の一滴一滴を
集める作業をひたすらやり続けていくと。
気づけばコップ一杯になみなみと溜まった
最高のジュースになる。
何の企画にしろ。
生みの苦しみを味わうと。
深く濃く。洗練されたものになっていく。
自分の足りないところ。気づかないところを
教えてもらいながら。
歩みを進めないと。
残念ながら知的生産のジュースは出来上がらない。
昨夜は
一番苦手な「分析」の資料を見せてもらって
驚く。
全面否定の辛い瞬間と。
まずいところが分かったという
一歩進んでいる快感。
この「まずいところがわかった」
ということも。
実は「進歩」って言います。
無から有を生み出すときは。
こんなもの。
できていないところを明確にして
修正を繰り返していく。
そして
最後にはおいしいジュースが飲めます。
やるかやらないか。
どちらにしますか?
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