【40歳過ぎてやっと自分のやりたかった仕事についたんだ!】
魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。http://www.facebook.com/asano.yoshio
先日、浅野塾で学んだ卒業生から一通のメールが届きました。
そのメールをご紹介します。
(ここから)
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浅野先生
おはようございます。
先日、子どもの頃「人と接する仕事がしたい」と言っていたことを思い出し、40歳過ぎてやっと自分のやりたかった仕事についたんだ!と腑に落ちました。
その時、なぜか浅野先生の顔が浮かびました(笑)
人に販売し喜んでもらう。 自分の存在が人の役に立つ。
ずっとずっと、こういう事をしたかったんだなと。
母は絶対に事務。普通の仕事をという人でした。いま思うと、その反発心が中途半端な派遣という道を選ばせていたのだと思います。 この道がよかったのかどうか分かりませんが、OL時代の経験は貴重な財産となりました。
私という人間を信頼してもらうには、どうしたらよいか。
仕事のステージが変わると、なぜか恋愛も動きだしますね(笑)
覚悟を決めると全てが動きだします!
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(ここまで)
彼女が卒業してからかなり日が経っているんです。
でもこうやって思い出してもらえるのって講師冥利に尽きますね。
彼女が浅野塾に来たころ、
自分の道の方向性が定まらないでいました。
ひたすら高額なセミナーに出続けてのセミナージプシー。
でもずっと人生は停滞・・・・
そんな期間を何年か過ごしていた女性でした。
でもその彼女が今、天職とも思えるような心驚く仕事に出会ってバリバリやっている。
いったい何が彼女をそう変えたのか不思議ですよね。
ちなみに彼女はお母さんの言うことを聞いて事務職の道をひたすら歩んでいました。
それを少し恨んでいたんですね。
そんな彼女が今、充実したときを過ごしている。
これって偶然じゃないんですよ。
以前の彼女は自分がどんなことが好きであり、
どんなことが得意なのかがわからなかっただけなんです。
しょうがないですよ。。。
今までお母さんの意見の中で生きていたんですから。
そんな中で、自分の思い入れみたいなものを感じていたら病んでしまいますよ。
だから無感情になる。
更に「自分は何がしたいんだろう」っていう感覚になるのは自然な症状です。
そこを解決しないでひたすら知識だけを頭に詰め込んでも
行動するまでに至らないんですよね、、、。
新しい自分に変わることは、親の求めている自分とは違う姿になることを意味するし。
それを跳ね返すくらいの動機が湧かない・・・。
自分が何かをしよう、理想の自分の姿があってそれを目指そう
という意識が根底にあると、知識を入れていけば、その知識の点と点が繋がって
行動する動機に繋がるんですけどね。
そこが曖昧だと、「やらない理由・できない理由」ばかりが学べば学ぶほど
頭に浮かぶようになってしまう。
このやっかいな仕組みが本当に腹立たしいですよね。
仕事や家族のことを優先して生きてきた人は、自分のことを考える
ヒマなんてなかったはず。
彼女に必要だったのは、自分を見つめて過去の棚卸をしっかり
やって、自分を変化させる揺るぎない動機が必要という
ことだったというわけなんです。
『女性のための「自分力」養成講座』はひたすら自分自身の
過去を見つめ続ける講座。
そして自分の強みになることや、モチベーションの源泉を見つけ出していく。
この4か月間はずっと自分が主役というなかなか通常の女性では味わえない
時間です。
もう3年続いていますけど、彼女のような人が後を絶ちません。
一生に一回、自分を知るプロセスを学んでおくだけで、
生きていることが劇的に楽しくなるんですよね。
メールを送ってくれたOさん。
恋愛も楽しむ余裕ができたのね(涙)
ほんとうによかったです。
おめでとうございます!
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