【落ちこぼれなんて冗談じゃない】
無事、4期生が卒業した浅野塾のスーパーアドバンスクラス。
受講生たちは一年通ったにも関わらず、
「えー!なんだか終わっちゃうのさみしい!」
と口々に言いだしました。
前日はほとんどみんな寝てないのに元気あるんですよね。
懇親会のときは、
楽しそうにケラケラと笑い声がセミナールームに木魂してました。
厳しいカリキュラムを乗り切ったからこそなのでしょう、この解放感。
卒業のときはいつもこんな感じです。
その影で。
今回欠席した受講生がいます。
お仕事やプライベートの事情で参加できなかった二人。
すごく参加したかったはずです。
彼女たちも、卒業の様子は私のブログや、
フェイスブックで見ていることでしょう。
すると。
こんな数々の画像がガンガン目に入る。
↓
卒業写真
講師を囲むプレゼント。
このような画像をどんな気持ちで見ているでしょう・・・。
「みんなが卒業できて私もうれし~☆」
でしょうかね?
そうだとしたらほんとに人間できてる。すごい。
でも、、
もしも私がその立場だったら。
「ものすごくさみしい」
と思うなぁと想像します。
自分の出遅れ感を、
感じるだろうし。
自分が今までやってきたことが中途半端に
なった気もする。
1年間やってきた今まではなんだったんだろう
くらい自分を責めるかもね。
そんな気持ちになっていないだろうか。。。
を考えてしまいますね、、、
そんな受講生のために
浅野塾には「振替制度」っていうのがあります。
仕事・体調不良など、やむ負えぬ理由で
プレゼンをお休みしたとき、
次期開催の
卒プレに参加できる制度なんですけどね。
それを休んだ彼女たちに
伝えてあげると、すごく喜んだ。
こんなメールをもらいました。
「私も負けません!」
「次に会えるときはもっと成長していたいです!」
よく言った!!!!
彼女たち強くなったなぁ(涙)
そもそも数か月遅れたからって、長い人生の中で考えれば
マバタキしてるくらいの時間だよ。
同期生って言ったって、いつも会うわけでもない。
業界も年齢も実績も何もかも違うから比べられない。
そもそも人のペースの流れで生きることに
ヘキヘキして浅野塾に来たはず。
もう誰より早いとか遅いとかはなし。
浅野塾の理念は。
「あなたが成りうる最高の自分になって行こう」。
自分を磨き上げることに注力するだけ。
他人とくらべてどうのっていう基準がないから落ちこぼれ
って考え自体ない。
「時間延長できてよかったー。ハムだってなんだって熟成期間長い方が深みが出るわよ♪」
って思ってればいい。
ドラマは延長戦で始まるものだよ。
これからもいっしょにがんばろうや。
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『女性のための「自分力」養成講座』(8期) 残1席
第1回平成27年4月18日(土)10:00~16:30
第2回平成27年年5月16日(土)10:00~16:30
第3回平成27年年6月13日(土)10:00~16:30
第4回平成27年7月11日(土)10:00~16:30
・場所: 青森県内某所 (青森駅周辺を予定)
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