浅野の過去

浅野塾アドバンスコース2期生の受講生の声 中山素子さん (東京都・OL) 

■中山 素子さん(東京都/グリー(株)/OL)
:浅野塾アドバンスコース2期生 
    
  

 
浅野先生と出逢うまでの私は、自分の興味あるものにはなりふり
構わずどんどんチャレンジし、ガムシャラに突っ走っていました。
良く言えばアグレッシブですが、飽きたら次!一通り学び終えたら
次!と、次から次へと興味が移り変わり、結局、本当の意味で自
分の糧になったものって何なのだろう…?という、心の1番中心部分
に、空洞感を感じてたのだと思います。

こんなにガムシャラに動いて探しているのに、そして、もうすぐ30歳
を迎えるのに、本当の意味でやりたい事が見つかっていない。そん
な中、あるセミナーで浅野先生に出逢いました。
そして、先生の講義に、ガツーーーンと頭を殴られたような、目が覚
めるような感覚に襲われて、その日は瞳孔が開いて夜まったく眠れ
ませんでした
(笑)。もっと浅野先生の話を聞きたい。という想いがあ
ふれて、先生と出逢ってからモノの30分で、浅野塾への参加を決め
ました。

私の使命 – それこそが、私が知りたくて知りたくて、長年求め続け
てきたもの。
興味がある色んな事にチャレンジして、お金も時間も沢山費やした。
でも私の場合、ただ、ガムシャラに動いても、「本当の自分」が、どう
しても見つからなかったんです。自分を徹底
的に追求するという浅野先生の講義を、見逃すわけにはいかなかっ
た。
といっても、正直、何をやるか良くわからないまま、ただ、とにかく
浅野先生からもっと学びたい、繋がりたい、先生の熱意がシンクロし
た、というのが正しいきっかけなのですが(笑)。

参加前に不安。ありました。参加を決めた時は全く迷いがなかったの
ですが、先生に初めて出逢って頭を殴られたあの30分から(←比喩
です)、浅野塾が始まる4ヶ月後までに、人生が大激変してしまったか
らでした。先生の講義がきっかけで、私は自分自身を「虹のように日
本と海外の架け橋役になりたい、Webクリエイティブディレクター」と
定義し、その当時のセミナー仲間へのMLなどで使うようになりました。
そこから、1ヶ月もしないうちに、それにまつわる2つの事を実現してい
ました。
1つ目は自分の夢のひとつであった、英語を使ったディレクションで海
外クリエイターと仕事を協業した事。普通の日本企業で、どこの馬の
骨かも分からない海外クリエイターに業務を
発注するなんて、不可能に近い事でした。でも、「出来る」「やりたい」
と思ったら、3週間も経たないうちに、実現していた。

もう1つは、グローバルにアンテナを立てていたら、グローバル展開を
2012年主眼に置いた企業を見つけ、興味本位で転職活動してみたら、
難関企業にも関わらず内定を頂く事となり、結果、転職を決めた事で
した。どちらも、私の中で「不可能」と決めつけていた事。浅野先生の
講義が、私の可能性を切り開いてくれたのでした。

だからこそ、浅野塾に参加する前に、なんか自分の中でスッキリやり
切った感になり、かつ、環境の変化で心の余裕がなく、1度は、延期し
てもらおうか、今やるべきではないのではないか、と悩んだものでした。
メールで相談すると、ほんの1度しか会ってない私にも、父親のように
親身に相談に乗ってくれる。メールごしからでさえ、先生の「女性を支
援したい」という熱すぎる熱意が伝わって来たのでした。やっぱりあの
時感じたビビビと、この機会を、逃したくないと強く思った。迷いはもう、
ありませんでした。
 
 
受講中。それはもう、自分が想像していた以上に、自分を掘り下げる
作業の連続でした。本当に多くの自己啓発系のセミナーに参加し
てい
た私だからこそ分かるのですが、その場の満足、いい気分、
とか、そう
いうレベルのセミナーではありません。
本当にきつかった
です(笑)。
これまでも、ことあるごとに自分と向き合い、時にはカフェに何時間も入
り浸り、自分をみつめてきたつもりだった。

でも、本当の意味で「自分と向き合う」とは、こういう事だったのか、と思い
ました。自分の事は全部知ってるつもりでも、何も分かっていなかった。
特に、評価に値する「実績」や「人生の一貫性」「変態に値する特徴」
があっても、それらは自分の一部であり、自分を客観視できていな
いので、全くスルーしてしまっているというか。
野先生は、私のひと
つの価値をも見逃さない、取りこぼさない、私という人間を、私以上に200%
知り尽くして、惜しげもないアドバイス、時には叱咤激励を頂く。

それを10人全員と、1対1で、どこまでも密着指導してくれた。
これには、本当に驚きました。日本にこんなに「個」に向き合ってくれる
講師がどのくらいいるか?浅野先生は、平成の金八先生です。金八
先生以上に金八先生。

しかも、オトナになってから、仕事に溺れて自分を見つめたりする時間がな
かったり、社会的には「もう自分の事は自分で考えろよ」という空気感の中で、
浅野先生のような先生に出逢えたのは、本当に人生の宝でしかないです。

浅野先生の講義を通して私が得たもの。
それは自分を知る事が、なにより、自分の幸せと、そして結
果的に社
会貢献に繋がる事。この世の中に、「なんとなく生きている」人がどれ
ほど多いことか。

  自分も、浅野先生と出逢うまでは、なんとなく生きてきたと思います。

もう、なんとなく生きるのはやめよう。一度きりの人生だからこそ、自分
が何者かを知り、どんな人生の使命を持って、この世に生まれ、それを
この世にどう還元して、自分の幸せと、他人の幸せに結びつける事がで
きるか。それが使命というもの。
本当の意味でそれを見つけた先輩達は、それはそれは輝いている。

もちろん、浅野先生もその一人。使命を見つけた人間は、ここまで輝けるんだ
というのを、何度も目の当たりにしました。そして、一緒に汗と涙を流した9人
の受講生たち。受講中の4ヶ月間は、群れる事なく、個人個人、という印象が
強かった。

でも、最後の回を終えた時、心から、この仲間達は一生繋がっていたい
大切な仲間に、変わっていました。
そのくらい、1人1人が自分ととことん向き
合っていて、人間くさい部分をさらけ出し、結果、最後にはオーラや魅力が、引き
立っていた。目が離せない存在になっていた。浅野塾では、自分と繋がるだけで
なく、一生付き合える「同志」とも出逢えて、本当
にかけがえのない経験となりました。

もう、無理をしなくていいんだ。我慢をしなくていいんだ。

自分が隠したい過去、恥、辛い経験こそ、往々にしてそれが使命や原動
力、強みになっていることにも気がついた。人生は誰かと比較するものじ
ゃない。最高の自分でいればよいだけ。自分を知る事は、自分自身の幸
せと、他人の幸せにも、繋がるという事。

私のように「なんとなく生きてきた人」。でも本当は、なんとなく生きたくない。
自分が本当は何をしたいのか、自分に本当に価値があるのか、必死に探し
続けている人。そういう人に、ぜひ浅野塾への門を叩いてほしいです。

■中山素子紹介文 (ソウルシート)

4歳の頃よりTVゲームに魅了され米国発の多人数同時参加型
ゲームに手を出す迄になり、
通算20年間ゲームに没頭。ITを通
じて世界中の人と交流出来る事に感銘を受ける。

電通・博報堂経由の案件が8割を占めるWEB製作会社に就職。
WEB製作の修行期を過ご
し、当時最先端だったモバイルの分野
で頭角を現し、ディズニーランドのサイト起ち上げに関
わる程にな
る。
  健康食品売上9年連続1位を誇るサニーヘルス社に転職後、
主力商品の「マイクロダイエット」
のWEBディレクターに就任。
 徹底した低コスト・効率化にこだわり、月額製作費を10分の1に
抑えたり、広告の最適化によ
り費用対効果13倍の実績を叩き出
す活躍。
その後再び視野を海外に向け、世界8か国に拠点を持ち、
SNSゲーム
企業では2012年度日本一の売上高を誇るGREE社
に入社。
ITは出会いのきっかけと定義し、国境・言語を超える心の
絆を生むステージを作るべく活動を
行っている。


□中山素子ブログ『スタバ流な女子になる』
http://ameblo.jp/motokonakayama/

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