なぜプロフィールを作ると美人になるのか

ザ・プロフィール講座では。

自分のブランドになるための話し方。
メディアを引き付けて。継続的に取材をいただくための作法・マナーなども
教えています。
ザ・プロフィール講座あさの組７期卒業生の。
心理カウンセラー塚越友子さんが。
先日、日経ＷＯＭＡＮオンラインにて彼女の半生が記事になりました。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110427/110797/?ref=top-kanban
メディアは通常。
ノウハウやスキルを取材に来ます(超有名人は別として)
そのままスラスラと答えてしまうのが８～９割の人。
するとネタのみを抜かれて。
その人のブランドに結びつきません。
自分の強みや実績・らしさを絡ませ信念を語る独特な話法を
使うことによって。
その本人でなければ語れないのだなという聞き手の思考スイッチ
が入ります。
塚越さんはその話法を持って取材対応したところ。
塚越さんご自身を記事にしたいということになったそうです。
こうなって初めて。
取材を受けることによって自分のブランドになる。
「あなたから話を聞きたい」
となるから。
塚越さんによると。
日経ＷＯＭＡＮ発売日だけで１０本のカウンセリングのお仕事が入ったそうです。
(※塚越友子さんの仕事はこちら→東京中央カウンセリング)

塚越さんは出版もしているし
メディアから数多く取り上げられている人でしたけど。
銀座ホステス→心理カウンセラーという異色なキャリアで
あること。
そしてその「スキル」に取材が集まっていることに。
これでは永年続くことはないなと危機感を持って
ザ・プロフィール講座の受講を決意したそうです。
彼女のザ・プロフィール講座現役生のころは
プロフィール作成よりも。自分の過去を棚卸する
「自分史」づくりに徹底的に時間を割いて。
彼女の過去を徹底的に振り返ってアウトプットしてもらいました。
彼女はすぐにはがれるメッキのようなブランドを手に入れに来たわけでは
なく。永年続くブランドを手に入れようとしている気迫が伝わってきました。
ときには忘れてしまいたい過去までも引き出すことになるので。
現役中の彼女は苦しんでいました。
きらびやかに見える彼女の外見・キャリアですけど。
ここにはとても書けないような半生です。
自分はなぜ心理カウンセラーになったのか？
なぜ今があるのか？
なぜなぜ・・を繰り返して。ひたすら自分自身の掘り下げを行っていきました。
彼女のキャラですから。
時には毒のようなことを言う彼女ですけど。
人の気持を汲む繊細なこころを持っている女性なんです。
彼女が卒業したときに笑顔を今でも忘れません。
講座中は表情も硬く厳しい顔つきでしたけど。
卒業のときは最高の笑顔でした。


「風呂上りみたいだね」
って彼女に言ったけど(笑)
なぜか卒業後に美しくなる卒業生たち。
心のデトックスになるのでしょうか？
心の中から出てくる自信と自分を受け入れた
時に出る自然な体の反応なんでしょうけどね。
「プロフィールエステ」

ってビジネス立ち上げますかね。


『あなたも自分を掘り下げて一度ぼろぼろになって
その後きれいになりませんか☆？』
って宣伝しようかな。
これじゃ誰も来ないな・・・。
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塚越友子さんのアメブロ：
http://ameblo.jp/hikarinohane/