弱さを見せると強さが手に入るって本当ですか?
その理由を知りたいです。
どんなメリットがあるの?
そんな疑問に答えます。
弱さを見せるなんて損な気がしますよね。弱みを握られる怖さもある。それだけについ意地を張ってしまいがち。
しかしながら弱さを見せない方が損をします。
結論を言えば、弱さを見せると強さが手に入り、自分を成長させることができますよ。
本記事でわかりやすく解説しますね。
この記事をお読みになると、弱さを見せられるようになり、自分を強くすることができます。
最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
弱さを見せると強さが手に入る理由
弱さを見せると強さが手に入る理由を解説します。
弱さを見せるためには、弱さを受け入れねばなりません。そのためには勇気も必要でしょう。苦手なことは苦手、できないことはできないと受け入れる潔さを手にしなければならないから。
そのためには、弱さを見せねばならないときが必ず訪れるでしょう。少しつらいかもしれませんが、乗り越えられたときに自分は成長しているはずです。
弱さを見せることは、強さを手にするために必要なことなのです。
弱さを見せる3つのメリット
弱さを見せる3つのメリットを解説します。
弱さを見せるメリット1つ目は、何事にも挑戦しやすくなることです。
弱さを見せられないときは、周りに悟られぬよう意地を張らねばなりません。失敗する姿を見せるわけにもいかないので行動にブレーキがかかる。
しかし、弱さをさらけだせればブレーキはかかりません。あらゆる物事に挑戦しやすくなります。
弱さを見せるメリット2つ目は、協力してくれる人が増えることです。
弱さを見せると親近感が出ます。完璧な人がもしもいたら近寄り難いでしょう。“弱さ”は、周りの人たちに身近な存在と認識してもらえる一つの個性です。
手を差し伸べてくれたり、アドバイスしてくれたり親身になって接してくれる人が増え、何かをするとき協力してくれるようになりますよ。
弱さを見せるメリット3つ目は、自分が成長することです。
前にも書いたように、弱さを見せることで新しい物事に挑戦しやすくなるし、協力してくれる人が増えますよ。
すると何ごともうまくいく可能性が高まる。その都度、自分が成長します。
弱さを見せるメリットを
まとめておきます
- 弱さを見せる3つのメリット
- 何事にも挑戦しやすくなる
- 協力してくれる人が増える
- 自分が成長する
弱さを見せるなんて
損するだけだと思ってました。
違うみたいですね。
はい。違います。
よくある誤解も紹介しますね。
「弱さを見せる」によくある間違い
「弱さを見せる」よくある間違いは下記の3つですね。
- 「弱さを見せる」によくある間違い
- 弱さを見せるのは甘えである
- 弱さを見せるとつけこまれる
- 弱さを見せると評価が下がる
解説しますね。
「弱さを見せるのは甘えである」はよくある間違いの一つです。弱さを見せるのは、自分の特長の一部を見せているだけ。甘えとは言えません。
完璧な人なんてそもそも存在しません。私たちは持ちつ持たれつの関係を維持して社会生活を送っています。
ある程度人に頼るのは社会生活を営む上で必要不可欠なことですよ。決して『弱さを見せる=(イコール)甘え』ではないのでご安心くださいね。
「弱さを見せるとつけこまれる」というのもよくある間違いです。前に書いたように弱さは自分の特長の一部を見せたに過ぎません。
- 弱い人とは違うのです。
NOはNOと言い、主張すべきところは主張すればいい。
仮に弱さを見せたときにつけこまれたとしたら、その相手は付き合うべき人ではないです。あなたを利用しようとしているだけの人ですからね。
弱さを見せてもつけこまれませんからご安心ください。
「弱さを見せると評価が下がる」というのもよくある間違いです。
弱さを見せるのは勇気のいることです。前にも書いたように強さがあります。
更に、自分の弱さをサポートしてくれた人に対し、リスペクトがあるでしょう。そのような人を価値のない人と捉える人はいません。むしろ信頼性が上がります。
弱さを見せると評価が下がることはないのでご安心くださいね。
弱さを見せても大丈夫そうですね!
弱さを見せる方法も知りたいです
弱さを見せる方法
弱さを見せる方法を解説します。少し考え方を変えることで見せられるようになりますよ。
弱さを見せる方法は、強くなければならないという模範的な考えを捨てることです。自分の弱さを認めない限り捨てることはできないでしょう。
そこで、弱さを認めるメリットや具体的な方法を知る必要があります。詳細は下記に書いてます。
▶弱さを認めると自分らしく生きる強さが手に入る!弱さを認める方法【弱さに本当の価値】
付き合う人を絞るのも、弱さを見せる方法の一つです。
万人に好かれようとすれば、弱さを見せることはできませんからね。笑ったり弱さにつけこんでくる人もいるでしょうからね。
すると自分の周りに、ありのままの自分を受け入れてくれる人だけが残る。弱さを見せることができるでしょう。
自己肯定感を高めることも、弱さを見せる方法の一つ。
自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を棚卸しすることが大切です。
うまくできたことや周りから褒められたことまできちんと棚卸しする。思い出せば思い出すほど自己肯定感は高まりますね。
思い出しやすいように質問集を作りました。あらゆる視点で質問を浴びせられるので、忘れていた記憶を呼び戻すことができますよ。
この質問集を使った人たちからのお喜びの声が絶えない状況です。しばらくの間は無料でお配りしますが、その後どうするかわかりません。
必要な方は今すぐ入手して、保管することをおすすめします。
下記からどうぞ。
人生初!弱さを見せた相手【体験談】
この記事を書いている私の体験談ですけれど、人生で初めて自分の弱さをさらけ出せたのは妻ですね。
どんなに弱い自分をさらけだしても、彼女はいつもニコニコ笑っています。
心配性の私に対して、「あなたはできる」としか言いません。その根拠も何も語りません。「あなたはできる」と言うのみ。どれほど勇気を与えられたか言葉にできないくらいです。
私が独身の頃は、常に父親の目を気にして生きていた。もしも弱いところを見せようものなら長い説教が待ってました。そのため「強くなければならない」という思い込みがありましたね。
本記事をお読みになることで、少しでも気持ちが楽になったならうれしいです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りました。弱さを見せられない人に役立ちます。
ここまでお読みいただいたお礼と言っては何ですが、無料でお配りしています。制作に10年の歳月をかけたものです。以下、充実の内容です。
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100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
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