本日は講演の勉強をしていた時の
講師の方が出版されたということで、
その出版記念講演に出向きました。
今迄、DVDで見た事のあるネタでも、
まるで初めて話すかのようなテンションで
語れるのが凄い。
集まっている受講者は40代後半~
50代後半くらいまでの男性が圧倒的に多かった。
通常ではリアクションのテンションが低い
なかなか手ごわい受講生だと思う。
自分にも経験がありますけど、語り手の方が
ネタに飽きてしまう事があるんです。
でも、
長年、講演講師でご飯食べている人たちは
同じネタを何度語ってもさびない。
今日も会場ではドカンドカンとウケていた。
今日はその話し方のフレームを見ていて
なんとなくなぜそれが出来るのか
分ったように思います。
浅野はじっくり長期間かけて成長
を見てあげたい方なので。
ちょっと話し方が違う。
でもこういった畑違いの人の講演の方が
勉強になる。
自分と同じスタイルの人を研究するより、
畑違いの世界の良いポイントを取り入れた
方が差別化の要素が高まる。
これがアウェイ空間から得られるメリット。
今日は講演内容と言うより「話し方のフレーム」
をじっくり学びにいった。
宝の山がザクザク潜んでいました。
どうやって受講者の心に言葉を刺していくのか。
なるほどと思うものばかり。
やはり「現場」って学びが多いですね。
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